映画やテーマパーク用の音楽ってどこで作ってもらえばいいの?依頼のやりとりは?

 映画やテーマパークのアトラクションを製作する際に必要になる音楽(BGM)ですが、一体どこに頼めば作ってもらえるの?いくらくらい?と疑問に思っている関係者の方は多いのではないでしょうか?

 そこで今回は、映画製作に携わっている方やテーマパークの関係者の方向けにBGMを発注するための方法と、実際にどのようなやり取りで音楽の製作を進めていくのか、そのバックグラウンドを紹介していきます^-^ノ

映画やアトラクション用のBGMはちょっと特殊?

 映画のBGM(劇伴)やアトラクション用のBGMといえば、決められた時間やタイミング、コンセプトに合わせて作っていく必要があり、一般的な音楽の製作と比べると少し特殊なジャンルです。

 映画であれば静けさから始まって、敵が現れた瞬間に音楽が激しくなり、その後はヒーローが活躍する勇ましい音楽に変わる、など映像のSceneに合わせて情景を上手く伝えるような音楽を特注で作ることでより活き活きとした映像になりますよね💡

 アトラクションであればこのタイミングでは不気味な音楽を流したい、もう少し進んだ次のエリアでは動物が愉快に踊る音楽を付けたい、そしていずれもアトラクション内の乗り物が通過するまでの時間を計算して作ればより効果的にBGMが活きてきます。

 このように、一口に音楽と言ってもその制作方法は多岐にわたっていて必要な技術も異なってくるのです💡

画合わせやタイミングに合わせてBGMを作れるコンポーザーに依頼する

 ここまでの流れを踏まえた上で映画やアトラクションのBGMをどこで作ってもらえば良いのかといえば、それは映像やタイムテーブルに合わせて音楽をつける技術を持ったコンポーザー(作曲家)に依頼するのがベストです💡

 ちなみに当サイトでも映画劇伴や有名テーマパークのアトラクションBGMなどを手がけている作曲家が集まってグループで製作を承っておりますのでお気軽にご相談ください💡

実際にBGMを製作するやりとりの流れ

 さて、では実際に映画やテーマパークのBGMをどのような流れで製作するのか気になると思いますので紹介していきます💡(画像はサンプル用に用意したもの)

 最近では多くの打ち合わせがメールでのやり取りで完結する時代になってきましたので、依頼される方はお気軽に問い合わせてみましょう💡

(1)映画やアトラクションのコンセプトをコンポーザーへ伝える

 映画やアトラクションのコンセプトはとても大事ですね💡

 顧客のターゲット層や、どのような目的で何を伝えたいのか?、複数SceneがあるときはそのSceneの役割などをまとめて伝えることでより明確に製作が進められます。

 登場人物やSceneの写真やキャラクターの画像などがあればできる限りの資料は伝えると良いと思います💡

 また、予算や使いたい楽器や音色、参考曲などがあれば最初の段階で合わせて伝えておきましょう💡

 マーケティング的にとても重要な工程です💡

最初に伝えておきたい内容

  • 映画やアトラクション、ドラマなど音楽をつけたい制作物の種類。
  • 顧客のターゲット層、目的、伝えたいもの。
  • 登場人物、キャラクター、Sceneの画像などがあればそちらも。
  • 今回の予算について(◯◯円くらいで作って欲しい)。
  • 使いたい楽器や音色、参考曲などがあればそちらも。

(2)コンポーザー側からの可否の連絡

 連絡をいただいた製作内容を元に製作が可能かどうかの連絡を差し上げます。

 予算の都合で製作が厳しい場合などはお断りされることもありますが、多くの場合はなんとか調整してお互い可能な範囲で最善を尽くして進めていきます。

(3)映像やタイムテーブルをコンポーザーへ伝える

 制作が決まったらいよいよ細かいタイムテーブルを送ります💡

 映画のSceneやアトラクションの進行で、Scene全体で何秒間のBGMが必要か?BGMのスタートから何秒後にこんな変化がほしい、など要望があれば簡単なタイムテーブルを作ってどんどん伝えましょう

 また、映画の映像が既に完成していてそこへ音楽をつけたい場合には作曲家へ映像を送ります。映画の場合は映像を送っていただいて付けることが多いです💡

 アトラクションの場合、既にセットが完成している場合にはゲスト視点の映像を送って頂ける場合もありますが必ずしも必要ではありません💡

(4)BGM製作の開始

 製作の意図が固まったところでBGM製作が開始されるので、依頼者は完成までしばらく待機します。

(5)デモ(完成品)の確認&訂正箇所の確認

 依頼者は、製作が進んだ段階で一度製作途中のデモを受け取って確認します。少し印象が異なる場合や訂正して欲しい箇所がある場合にはこの段階で遠慮なく突っ込みましょう💡

 作品の長さや内容によってどの段階のデモを受け取るかが変わってきます。短い作品の場合には完成品の状態で送られることもあります。

(6)完成品の納品

 すべての調整が終わって依頼者側、製作者側が共に納得した状態で完成品の納品となります。

 複数曲を依頼される場合は他の作品の製作を続けます。

(7)制作費のお支払い

 コンポーザーによっても異なりますが、日本では多くの場合は納品後の後払いで支払うケースが多いです。

 場合によっては着工前の着手金を予め支払う場合もありますのでそれぞれのコンポーザーへ問い合わせてみましょう。

 当グループでは基本的に後払いにて製作を承っております。

映画やテーマパーク用の音楽ってどこで作ってもらえばいいの?依頼のやりとりは? のまとめ

  1. 映画やアトラクション用の音楽はタイミングに合わせて作る必要があるので専門の技術を持ったコンポーザー(作曲家)へ依頼するのがベスト
  2. BGM製作を依頼する場合には、ターゲットや目的、伝えたいものなどを明確に伝えておくことが大切
  3. 予算はしっかりと伝えておこう
  4. タイムテーブルや映像があれば伝えておこう
  5. 打ち合わせ〜納品まではメールのやり取りのみで完結することも多い

 今回は映画用のBGMやテーマパークのアトラクションBGMを製作する流について紹介しました💡

 音楽を上手に活用すれば静けさから緊迫した情景、美しい景色や楽しさまで、効果的に表現することができます💡

 映画・テーマパークの音楽制作は当サイトでも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください^-^ノ