効率的な作曲技術の習得法

 皆さんは何かの技術を習得したいと思ったとき、まず始めにどのような方法で学習をしますか?

こんな感じで学んでいく?かも

 例えば「リバーブの使い方を覚えたい」と考えたとき、多くの人はリバーブというエフェクトについての本や情報サイトを見て学習をしてリバーブ博士に成長していきます。

 ところでなぜリバーブって使うのでしょうか?なぜその設定が良いと思いますか?と聞かれると、困ってしまうかもしれません。

 実はそういった現象が起こるのはなにも皆さんが悪いわけではなく、今世間にある情報はほとんどがかなり簡潔に省略されている「目次」のようなものだから起こってしまうのです。

教科書は目次

 よく教科書は「目次」だといいます。電球はエジソンが実用化した、と書かれた教科書を見たら生徒は「あぁそうなんだ」と納得してしまうでしょうが、そこでエジソンについて書かれた伝記や電球の歴史について調べてみるとその理由やきっかけ、目的などさまざまな情報がでてきます。

 これをリバーブの例で説明すれば、西洋音楽で言えば昔は教会音楽として神に捧げるものとして生まれたという歴史から、さらに発想を広げて当時の教会はどういった作りだったのかなど掘り下げていってデータを集めて徐々に理解が深まります。

 それからオペラではどんなところで演奏されたのか、古典派ではどうなのか、また楽器の種類などでも工夫されていたのか?はたまた最近はどんなスタジオで録音されているのか?収録した音源にも反響音は多少含まれているからコンプを掛ける音は既にリバーブがかかっているな、などいろいろ考えられるわけですね。

まとめ:とにかく繋がりを見つけよう

 音楽教育の中では音楽史や音響学など、一見すると直接技術に結びつかないように思える学問もあって遠回りな気がしてしまいますが、そもそもなぜそれが誕生したのか、歴史を学ぶことが実は後々に知識が結びついて応用も効くので一番効率の良い方法なんだと思います。

 その分野が誕生した歴史を理解することで音楽制作の中でも目的が見えやすくなります。そうして見えた目的に向けて、今多くある情報を活かしていけたら素晴らしいですね^-^ノ

 ♪作曲や編曲、ミックス、音源の修正、DTM教室などお気軽にご相談ください(*´∀`*)♪

 

 ↓北海道に行ったおみやげで買ってきたバームクーヘンがとても美味しかったよ(ฅ'ω'ฅ)♪

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