制作に使う残響時間を1.6秒から2.0秒に変更しました

 今までオーケストラ音源制作にメインで使用していたホールの残響時間は1.6秒を採用していたのですが、この度2.0秒を採用することにしました💡

 今後の制作はすべて2.0秒で行うことになりますm(_ _)m何卒

   

なぜ1.6秒を採用していたの?

 これは某渋谷にあるNHKホールと同じ残響時間で、個人的にこのホールの響きが好きで長い間採用していたのですが、この条件できれいに聞こえる位置は比較的楽器から遠い位置で、ほどよく楽器が混ざるのが心地よいという理由で採用していました。

なぜ2.0秒に変更したの?

 1.6秒の残響時間では十分に残響を収録するにはある程度マイクを楽器から離さなければなりません。

 しかしそうすることによって直接音を収録できる割合が減ってしまい、音の輪郭がぼやけてしまいます💡

 音の量のイメージ

 初期反射音>初期反射以外の反射音>直接音

 そこで、残響時間を長くすることによって初期反射以外の反射音の割合を増やすことにして、さらにマイク位置を楽器へ近づけることで直接音の割合を増やしました。

 新しい音のイメージ

 直接音>初期反射以外の反射音>初期反射音

 このようなバランスにすることによって、楽器本来の繊細な表現を損なうことなく、適度な反射音を加えて幻想的な世界観を加えることができるようになりました💡

 と、長々といろいろ書いていますが^-^;世界中のホールで採用している平均の残響時間が2.0秒程なので、結局そこに落ち着いたということでしょうか💡

 そんなわけで、今まで制作を依頼してくださっている皆様へ、今後は音源の雰囲気が少し変わりますというお知らせですm(_ _)m

 実際どんな感じになったのかデモを用意しておきましたので制作の参考までに。

2.0秒での制作デモ音源

まとめ

 こんな感じで、制作の仕様が変わりますが今後とも何卒よろしくお願いいたします^-^ノ

 みなさまからの制作依頼をお待ちしております。

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