DTM・作曲の書籍で本当に良かったものだけを紹介・レビュー

 DTMや作曲の本はたくさん出回っていますが、それだけにどれを購入したら良いのか迷ってしまいます。

 そこで今回は、今までに購入した中でも本当に勧められる書籍のみを厳選して紹介していこうと思います^-^ノ

   

作曲の本

 まずはメロディ作りに役立つ本を紹介していきます。

吹奏楽のための音楽形式がわかる本

★★★★☆

 音楽がどうやって成り立っているのか、ジャンルによる構成の違いやなぜ転調を使うのかについて細かく書かれていて、吹奏楽だけでなくBGMや歌向けのポピュラーにも役立つ本です。

 なんとなくAメロやBメロを作っていた人や、なんとなく転調を入れていた、という方は是非一度読んでみてください。

作曲の基礎技法

★★★★☆

 こちらも楽式論についての本です。曲の最小単位から主題を作って、それをどのように再現・展開していくかについてかなり細かく書かれています。

 クラシック音楽の研究用途や劇伴作曲家を目指す方におすすめです。

DTM打ち込みに役立つ編曲の本

 打ち込み用の本で良い本があったので紹介します。

ブラス&ストリングス・アレンジ 自由自在

★★★★☆

 ブラスとストリングスに特化した編曲法について書かれた本です。楽器の仕組みや奏法からボイシングについて書かれていたり、DTMでエクスプレッションを使った楽器の再現についても語られていて良書です。

コード・和声の本

 コード・和声について学べる本の紹介です。

コード学習帳

レビュー:★★★★☆

 初心者向けのコード学習本の中では一番おすすめです。コードの役割についてわかりやすく学んだ上で、実際にコードを付けるところまでこの1冊で学習できます。

藝大和声

★★★★☆

 簡単な書籍でコードについて理解したあとは声部をどのように重ねるか学びます。

対位法の本

 対位法の習得に役立つ本です。

二声対位法

★★★★★★

 対位法は外声として機能する二声が基本で、三声以上では禁則のゆるい内声が足されます。

 この本は基礎となる二声の対位法についてわかりやすく書かれていて、さらに練習問題も掲載されているので実践向けの1冊になるでしょう♪

ウォルター・ピストン対位法

★★★★☆

 クラシック曲の中で実際に使われている対位法の譜例がたくさん掲載されています。「二声対位法」を読み終えて、対位法がどのようなものか理解してから購入すると役に立ちます。

オーケストレーションの本

 オーケストレーションのおすすめ書籍です。

完本 管弦楽法

★★★★★

 有名な伊福部さんの管弦楽法です。オーケストレーションの本でどれを買うか迷ったらまずはこの本を買いましょう。かなり高い本ですが必ず力になります!

チャイコフスキー 幻想序曲 《ロメオとジュリエット》

★★★★★

 チャイコフスキー作曲「ロメオとジュリエット」のスコアです。とても情景の浮かぶ豊かな曲なので現代の映画音楽の勉強としても役立ちます。

 幻想序曲としてページ数が少ないので分析しやすいところもおすすめです。

ショスタコービッチ 祝典序曲 作品96

★★★★★

 パワフルな3管編成で聴いていてとても楽しい作品で、演奏時間も5〜6分程度とかなり短いので気軽に3管編成を分析するのに最適な1冊です。

リムスキー=コルサコフ 交響組曲〘シェヘラザード〙

★★★★★

 波のうねりのあるような伴奏が特徴的なシェヘラザードは、現代の映画音楽を聴いていても要素が取り入れられているのを耳にすることがあります。

音楽史の本

 音楽史に関する本を紹介します。

西洋音楽史

★★★★★

 西洋音楽の成り立ちや、音楽が生まれてから今に至るまでどのように受け継がれ、変化してきたのかを学べます。実際に歴史を学ぶことで、そのジャンルをどのようにDTMで鳴らすべきかについても実感を持って学べる1冊です。

音響の本

 音響に関する本の紹介です。

音のなんでも小事典

★★★★☆

 音の仕組みについて、気軽に学べる本です。DTMをやる上で音とは何かを知っておくとより現実的な空間づくりができるようになります。

ボイトレの本

 ボイトレに役立つ本の紹介です。

1週間で正確な音程で歌えるようになる本

★★★★★

 リズムや音程の書籍は難しいものが多い中で、この本は音楽を始めたばかりの方でも楽しみながら自然と歌の技術が身についていく本です。

 とにかく読み進めていて楽しい1冊(*´∀`*)♪

コールユーブンゲン

★★★☆☆

 声楽をやるなら一度は練習したい定番の書籍です。書かれている言葉が難しいですが、1冊を終える頃にはものすごく歌が上達します。

 音大やボイトレ教室でもこの本を使って練習を行っています。

ギター練習の本

 ギターの練習に役立つ本を紹介します。

ギター基礎トレ365日

★★★★★

 僕は以前ギター教室に通っていたことがあるのですが、この本には教室で習う基礎的な指のトレーニングが全て掲載されていました。

 さらに、技術の習得には継続はとても大切なことですが、この本では毎日継続して練習をやりやすい構成になっていて、1年間続けていけばかなりの実力が身につきます。

ベース練習の本

 ベースの練習に役立つ本を紹介します。

 ベース基礎トレ365日

 こちらも上のギターと同じシリーズですが、同様におすすめの内容です。

ドラム練習の本

 ドラムの練習に役立つ本を紹介します。

ドラム・パターン大事典326

★★★★☆

 ドラムパターンがたくさん掲載されています。譜例だけでなく付録のDVDを見ながら練習をできるところが素晴らしいです。

まとめ

 部屋の本棚は気づけば音楽関係の本やオーケストラスコアで埋まるくらい本を買ってしまいましたが、今回はそんな中でも特に良かったものを紹介しました^-^ノ

 こうやって振り返ると、楽式論や和声、対位法などの確立された技術に関する本は良書が発掘できます。ミックスやマスタリングに関する書籍はあまりおすすめできるものがありませんでした^-^;今後良いものを見つけたら追って紹介します^-^ノ

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