ノイズ除去ソフトiZotope RX6シリーズのAdvanced、Standard、Elementsの違いとは?含まれているプラグインを比較!!

 iZotopeの人気ノイズ除去ソフトRX6シリーズにはAdvancedStandardElementsの3つのパッケージが発売されていますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

 今回は価格も異なる3つのRX6シリーズを比較していきます^-^ノ

 

全シリーズの比較表

 まずは3つのパッケージに含まれているプラグインを比較してみましょう!各パッケージの詳細は後で説明します。

RX6 Elementsパッケージの特徴は?

iZotope ( アイゾトープ ) / RX 6 Elements

 RX6 Elementsには使用頻度の高いクリックノイズ除去ハムノイズ除去プラグインに加え、クリッピングノイズ除去プラグインなど、軽いノイズ除去を行うためのプラグインとアナライザープラグインが含まれています。

 ただしElementsにはRX Connectプラグインが含まれていないためDAWとの連携は出来ずスタンドアロン(単体起動)での使用が前提となります(とても効率が悪いです)。

RX6 Standardパッケージの特徴は?

iZotope ( アイゾトープ ) ノイズリダクションソフト RX 6 Standard

 RX6 StandardではElementsに含まれるプラグインはもちろん、ディエッサーやクラックルノイズ除去、リバーブ除去からリップノイズ除去まで含まれるプラグインが増えて出来ることが一気に増えます。

 特に、「Spectral Repair」音の前後関係から予測して不自然な空白ができないようにノイズを除去してくれる万能プラグインなので活用したいプラグインです。

 さらに、DAWと連携しながら作業を行うためのRX ConnectプラグインはこのStandardパッケージから含まれるので、DAWでの作業を想定している方はStandardパッケージ以上が候補になります。

 DTMerにとっては実質、実践で使える一番安いパッケージです。

RX6 Advancedパッケージの特徴は?

 iZotope ( アイゾトープ ) ノイズリダクションソフト RX 6 Advanced

 RX6 Advancedで注目したいのは「De-wind」と「Dialogue Isolate」プラグインです。

 De-windは風の音を簡単に除去できるプラグインで、外で録音した音声に入りがちなウィンドノイズを簡単に除去できます。

 さらに、Dialogue Isolateはその名の通り、どんな雑音の中からでもダイアログ(セリフ)のみを綺麗に取り出すことのできるプラグインで、とにかく人の声だけを抽出したいときはこのプラグインを使えばOK!!

 他にも環境音の違う2つの音声を同じ場所で録音したように加工できるAmbience Matchや、レベラーなどクオリティの高いプラグインが勢揃いのパッケージです。

まとめ

 やはりElementsはDAWとの連携ができないので、多くの方にとってはStandardが最良の選択になります💡

 一方で映画などの映像用途として音声加工を行うのであれば、間違いなくAdvancedパッケージがおすすめです。Advancedパッケージに入っているDialogue Isolateは一度使ったら手放せない便利なプラグインです!!

 いずれにしても、ノイズ除去のためのプラグインを探しているならiZotopeのRXシリーズはとても素晴らしい実績のあるソフトなので是非使ってみてくださいね^-^b

iZotope RX6の使い方はこちら↓で詳しく解説しています。

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