このソフトでは空間を直方体として考えた時、
6面からの初期反射が直接音に対して、
を空間サイズや楽器の座標、マイクの座標を元に計算できます💡
ソフト制作・開発メンバー
企画制作:Yugo
制作協力:Co-write Free Tree – Nobunaga
バージョン情報
- ver.2.0(2019/11/11):
- Wet/Dry計算結果を「dB」と「%」に対応。
- 点音源の計算方法「20×log10(D2/D1)=N1-N2」をWEBバージョンでも正式に採用し、より正確な数値で算出できるよう改善。
- ver.1.1(2017/8/5):Wet/Dry計算機能を追加。
- ver.1(2017/7/23):初期バージョン。
その他
- 音速は340.29(m/s)として計算。
- WET/DRY値は、音源を点音源とし、「2倍の距離=6dB減衰」するものとして計算してあります。
- WET/DRY値にはホール壁材による吸音を含んでいません。適宜6面のDRY値を均等に上げることで吸音材による空間調整効果を得られます。
プリディレイ計算機の使い方
プリディレイ計算機の使い方については以下のページをご覧ください。
もうリバーブのプリディレイ値で迷わない!?プリディレイ計算機を作ってみた&使い方について
リバーブの設定値にプリディレイというのがあります💡 プリディレイとは初期反射(1回だけ壁に反射してマイクへ届く音)がマイクに届くまでの時間のことで、プリディレイの設定値は、空間サイズ(形状)と音源の位置、マイクの位置から割り出すことができ...