ミックスにも使える!?おすすめDTM用モニターヘッドホンTOP3!
今回はDTMでミックスにも使えるおすすめのヘッドホンTOP3を紹介します!!
音楽制作といえばスピーカーが定番ですが、どうしても大きな音が出せない事情があってモニターヘッドホンを使いたい!という方も多いはず!?
そこで、数あるモニターヘッドホンの中でもミックス用途に使用できるヘッドホンを厳選して3つ選んでみました💡
第1位 AKG K712(おとなしくバランスが良くて万人向け!)
K712はオーストリアの人気メーカー「AKG」から発売されているモニター向けに開発されたヘッドホンで、開放型のためかなりスピーカーに近い音が出ます。 解像度もかなり高く、細かい音までしっかりと聴こえ、音の奥行きまでわかるので耳を慣らせばミックス用途としても利用できる数少ないモニターヘッドホンです。 また側圧が弱く、この手のヘッドホンにしては軽めなので長時間の作業でも疲れにくいところもポイント! リケーブル可能なので好きなケーブルを選んだり、ケーブルに寿命を左右されないところも長持ちの秘訣です。 メーカー:AKG
ジャンル:モニターヘッドホン |
第2位 Victor HA-MX 10-B(価格がお手頃!)
言わずと知れた大手ビクタースタジオが監修して、そのスタジオの音を再現して作られたというまさにミックス用途に作られたモニターヘッドホンです。 このヘッドホン、音はとても良いのですが密閉型ということもあって側圧がかなり強め! さらに見た目より重いので長時間使用すると疲れると思います。 それでも自宅で、あの有名なビクタースタジオの音でミックスしてみたい!という方には価格もお手頃なのでおすすめです! メーカー:VICTOR
ジャンル:モニターヘッドホン |
第3位 Beyerdynamic DT 880 Pro(作業でワクワクしたい人向け!)
こちらはアメリカで人気のあるBeyerdynamicのセミオープン型モニターヘッドホンで、業務用途に作られたプロ仕様ヘッドホンです。 セミオープンなので音がきれいに抜けて空間がよく分かり、さらに解像度が高く細部まで聞き取ることができてキレがあってハキハキと聴こえます。 装着感は柔らかいパッドが付いていて耳が包み込まれる作りになっているので側圧が気になることはなく、実際重量は重いのですがあまり重さを感じさせない設計になっていて装着感も程よくとても使いやすいです! アメリカンな音に憧れている方におすすめ! メーカー:BEYERDYNAMIC
ジャンル:モニターヘッドホン |
3つのおすすめモニターヘッドホンを比較
1位:AKG K712 | 2位:Victor HA-MX 10-B | 3位:Beyer DT 8880 Pro | |
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価格 | 32,842円 | 9,744円 | 36,288円 |
重さ | 235g | 260g | 295g |
装着感 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
耐久性 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
タイプ | 開放型 | 密閉型 | セミオープン型 |
装着感・重さで選ぶなら「AKG K712」がおすすめ!
長時間作業をする方で、装着感が良くて軽いほうが良い!という方は「AKG K712」がダントツでおすすめです!
モニターヘッドホンとしては側圧も弱く、耳あても大きくて柔らかいウレタンが使用されているので耳が痛くなるという心配がありません。
価格で選ぶなら「Victor HA-MX 10-B」がおすすめ!
音質は良いモニターヘッドホンが欲しいけど、価格は抑えたい!という方はVictorのHA-MX 10-Bがおすすめです!
価格は安くてもVictorスタジオの本格的なサウンドが手に入るので、安くて音質を求める方はこのヘッドホン一択!
耐久性で選ぶなら「AKG K712」がおすすめ!
AKG K712の良いところは、やはりケーブルを交換できるところです。
モニターヘッドホンは長期に渡って使用しているとケーブルが傷んできますが、リケーブルできないタイプですとそこで寿命となります。
しかし、AKG K712では傷んだケーブルを交換すればいつまでも使用することができる上に、好きな長さのケーブルを選んだり、好きなメーカーのケーブルを選ぶこともできるので選択の幅が広がるのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回は3つのモニターヘッドホンを紹介しましたが、皆さんの気になるヘッドホンは見つかりましたか?
電気屋さんにはこの他にもたくさんのモニターヘッドホンが並んでいるので、実際に手にとって見たり、試しに付けてみて気に入った機種を選んでみてくださいね^-^ノ
選び方のポイントは音質もそうですが、やはりDTMでの作業は長時間になることもあるので、装着した時に楽な製品を選ぶのがポイントです💡