初めての!ハーモニカ初心者向けの練習法!単音からベンドまで必ずできるようになる方法!

 これからブルースハープ(10ホールズハーモニカ)を始めたいという方や、既に購入してみたものの単音が出せない!ベンドが掛けられない!という方向けに、演奏しやすいハーモニカの機種や必ず単音が出せるようになるコツ!&ベンドのコツを紹介していきます💡

Yugo
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初心者が購入したいハーモニカの機種は?

TOMBO トンボ 10ホールズハーモニカ C調 メジャーボーイ 1710

 これからハーモニカの購入を検討している方や、もう既にハーモニカを購入したけどちょっと吹きづらいな〜!という場合におすすめしたいのがトンボの「MAJORBOY」というハーモニカです💡

MAJORBOYは穴の間隔が広く単音が出しやすい!

 MAJORBOYの良さといえば、やっぱり穴の間隔が広く取られていて初心者でも単音が出しやすいのが最大の特徴です!

 単音が出しやすいということはベンド(音程を揺らして変化をつけること)を掛けるのもやりやすいということなので、初心者の方は是非こちらのハーモニカを使って練習してみましょう💡上達速度がUPしますよ♪

 ちなみに調はCでもGでもFでも、好みの調を選んでいただいて構いません💡どの調のハーモニカを選んでも階名の並び方は基本的に同じです💡

ハーモニカで単音が出せない時に試したい練習方法!深く咥えてみる!

 ハーモニカ初心者が最初に練習することは、ハーモニカで単音を鳴らすことです💡

 でもこの感覚って誰かが吹いているのを見てもなかなか分かりづらいし、これで合ってるの?間違ってるの?っていうのもわからないと思います。

単音が出ないという人は咥え方が浅い!まずは3つの穴をがばっと深く咥えて音を鳴らしてみよう!

 まずはハーモニカを手にとって、3つの穴を全て鳴らすつもりでがばっと咥えて吹いてみましょう💡

 どうでしょう?3つの音をきれいに鳴らすのは簡単ですよね!? そして、3つの音を鳴らすように咥えると、かなり深く咥えている感覚があるかと思います💡

 イメージとしてはこんな感じで、「Tombo Harmonica」の文字が隠れるくらい深くてもOK!

そのままの深さで咥えつつ、口をすぼめて真ん中の音だけ出すように意識する!

 今度はその深さを保ったまま、唇だけをすぼめていって1つの音だけを狙って息を吹いてみましょう💡

 イメージとしてはこんな感じ💡1つの穴を狙って、両隣の穴は唇で覆って塞ぐように深くガブっといきましょう💡

 コツとしてはほっぺを膨らませず、お腹の力を使って息を吐き出して唇の形を保つことです💡

上手に単音を出すことができましたか?

 ここで綺麗に単音が鳴った方は、今まで吹いていたよりも、だいぶ唇の奥の方で単音を狙うという感覚がつかめたのではないでしょうか?

 また、今すぐに上手に単音が出せなかったという方も、この方法を使って練習を続けていけば必ず単音を出せるようになりますので挑戦してみてください💡

「吸音」でも単音の練習をやってみよう!

 吸音でも練習方法は同じです💡むしろ、今まで吹音では単音が出せていたけど吸音では音が混ざってしまっていたという方は咥え方が間違っている可能性があります。

 吸音の単音練習も同様に、まずは3つの音を狙って深く咥えてみましょう💡

 次に、その深さを保ったままで唇をすぼめて奥の方で1つの音を狙って吸っていきます💡

 どうでしょう?今まで吸音で狙っていたよりも唇の奥の方で音を出す感覚がつかめればOK!

ハーモニカでベンドを掛ける仕組み&練習方法!

 続いてはハーモニカでベンドを掛ける方法です💡ベンドというのは息の流れを変えて音を半音下げたり、全音下げたりする技法のことですね💡

 ベンドを掛けられるようになると、「3番穴でラ」が使えるようになったり、表現の幅を広げることもできます!

 ベンドは穴によって半音だけ掛けられる穴や、それ以上に深く掛けられる穴があるので出せる音を図でチェックしておきましょう💡

 ベンドは単音が綺麗に出せるようになれば自然とできるようになる技法です。まだ単音が苦手だな〜という方は先に単音の練習をしてみましょう💡

穴によってベンドの掛け方が異なるので注意!

 ハーモニカは穴によってベンドの掛け方が2種類あって、「1〜6番ホールでは吸音のみ」にベンドを掛けることができ、「7〜10番ホールでは吹音のみ」にベンドを掛けられるので覚えておきましょう💡

ベンドは唇を更にすぼめることで息の流れを速くして掛ける!最初は4番穴で吸音ベンドを練習してみよう!

 先程単音の練習方法を紹介しましたが、その練習方法の延長でさらに唇をすぼめていくと徐々に空気の流れが速くなって音程が下がっていくのがわかります💡

 ベンドの練習では、まずは簡単な吸音ベンド(ドローベンド)から練習していきましょう💡

 特に、最初は4番の穴を使って練習するとやりやすくおすすめ!

初めての!ハーモニカ初心者向けの練習法!単音からベンドまで必ずできるようになる方法! のまとめ!

  • 初心者の練習用ならトンボのMAJORBOYがおすすめもちろん上級者としても使える定番のモデル!
  • 単音を出すのが苦手な人は今までよりもハーモニカを深く咥える練習をしてみよう!
  • 深く咥えることで両隣の音を唇で覆って塞いでしまうイメージがGOOD!
  • 特に吸音の単音は唇の形がしっかりとできていないと音が混ざりやすいのでチェックしてみよう!
  • ハーモニカのベンドには吸うことによって掛けられる「ドローベンド」と吹くことで掛けられる「ブローベンド」の2種類がある!
  • ベンドができるようになるともともと使える音が増え、表現も豊かになる!
  • ベンドは単音が綺麗に出せるようになってから練習するのがおすすめ!
  • ベンドの練習では、まずは吸音によるドローベンドから練習する!
  • べんどの練習では4番穴から練習を始めるのがベスト!

 ハーモニカが演奏できるようになると、歌やギターの途中でちょっとフレーズを入れたりDTM(作曲)でも本物の楽器で録音できたらクオリティもグっとUPします💡

 そして、ハーモニカは吹いてみると吹奏楽器の中では意外にも音は簡単に鳴る楽器で習得も比較的容易なため誰にでも手軽に楽しめる楽器です!

 楽器本体もリーズナブルな価格で手に入るので、これから始めてみたいと考えている方は是非挑戦してみてください^-^ノ

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