今回は、この中から選べば間違いない!?ギターストラップのおすすめ製品と失敗しないための選び方について紹介していきます💡
ギターストラップは、ギターを固定する安定感や疲労の有無にまで関わる、演奏の操作性までをも左右する重要な役割を担うパーツで、もはや楽器の一部といっても過言ではありません💡
そうです💡ストラップはギターを選ぶのと同様に慎重に選ぶべき重要なパーツなのです💡
ストラップ選びを間違うと、肩が凝ったり痛くなったり、フィット感がなかったり、さらに知らず知らずのうちにストラップの部品で傷がついていることもありますので、そうならないためにも選び方のポイントをしっかりと押さえておきましょう^-^ノ
- ★第1位★ 長時間使用でも疲れず滑りにくい最高の柔らか革ギターストラップ!(Levy’s)
- ★第2位★ しっかりとした革製で安定した演奏が可能(Fender)
- ★第3位★ 柔らかく通気性の良いコットンタイプから選ぶならこれがおすすめ!(AMABILE)
- ★第4位★ 安さとコスパで選ぶならこれがおすすめ!(ERNIE BALL)
- 良いギターストラップとは?失敗しないための選び方!
- ギターストラップの素材別の特徴とは?
- ギターを落とさないためにストラップロックを使用するのがおすすめ!
- ストラップを頻繁に付け外しするならロックピンがおすすめ!
- ギターストラップのおすすめはどれ?失敗しないために押さえておきたいポイントとは!? のまとめ!
★第1位★ 長時間使用でも疲れず滑りにくい最高の柔らか革ギターストラップ!(Levy’s)
数あるギターストラップの中でも皆さんにダントツでおすすめしたいのがこちら💡 ギターストラップメーカーとして人気のある老舗「Levy’s」から発売されているレザー製ストラップで、スウェード加工がされてとっても柔らかい手触りが特徴的! 少々値段は高いですが、ギターやベース用、ウクレレやバンジョー、マンドリン用のストラップも製造しているので迷ったらLevy’sから選べばどの製品も使用感も良くカラーバリエーションが豊富で確実です💡 長時間使用してもほとんど疲れがない!この柔らかいスウェード生地 に加え、ストラップ部分が6.35cmと幅広に作られているため、肩の形にフィットして何時間演奏しても疲労感がほとんどないから驚き💡よくある革製のストラップとは全く別物です! レザー素材なので滑りにくくホールド感が抜群!こちらは好みが分かれるところですが、このストラップは革製で滑りにくく、最初にギターを掛けた角度をずっと保ってくれます💡 ストラップが滑って演奏しづらいな〜と感じている方には最高におすすめ! 楽器を傷つける部品が使われていないのもおすすめポイント!このストラップ、見ていただけるとわかるのですが、よくあるプラスチックや金属のアジャスターがありません! プラスチックのアジャスターは便利ですが、場合によっては背中にあたって気になったり、楽器を傷つける心配もありますよね💡 このストラップはすべてのパーツが革で作られているので硬いパーツがまったくなく、体にも優しく、大事なギターを傷つける心配がないところも安心できるポイントです💡 |
★第2位★ しっかりとした革製で安定した演奏が可能(Fender)
Fender社のギターストラップもつけ心地が良いものが多くギタリストに人気です! こちらのストラップもスウェード革製でとても柔らかく幅広に作られていておすすめです💡 また、革のみで作られていて硬い部品が使われていないというのも先程紹介したLevy’sのものと同様で、使用感はほぼ甲乙つけ難く同じくらい優れています💡 ただ一つ、カラーバリエーションが少ないところが少し残念!ということで2位にさせていただきました。 created by Rinker Fender(フェンダー) |
★第3位★ 柔らかく通気性の良いコットンタイプから選ぶならこれがおすすめ!(AMABILE)
生地の柔らかさで選ぶならコットン素材のストラップもおすすめ💡 天然のコットン(綿)から作られたこのストラップは柔らかくて体によくフィットし、革製品ほどのがっちり滑り止め感がなく、とても自然にギターを支えてくれます💡 シンプルだから均一に伸びて違和感が少ない!コットン製ストラップの使用感はどのメーカーでもあまり変わりませんが、こちらはストラップ部分に凸凹の刺繍などがなく、生地全体が均一に伸びるため体の一箇所に負荷が掛かることがないところがおすすめです💡 デザインのバリエーションが豊富デザインのバリエーションが豊富で人気のブラウンや黒を始め、ストライプや迷彩柄など7種類のデザインから選ぶことができます💡 |
★第4位★ 安さとコスパで選ぶならこれがおすすめ!(ERNIE BALL)
予算があまりないけれど丈夫でしっかりとした作りのものが欲しい!という方にはこのギターストラップがおすすめです💡 先程までは革やコットン製品でしたが、こちらは一般的によく使用されるポリプロピレン製でとても滑りがよく、あまりギターを固定したくないという方に最適💡 パフォーマンスでギターを様々な角度に倒したり、持ち上げたりするスタイルにもってこいの1本です。 |
良いギターストラップとは?失敗しないための選び方!
ここからは、ギターストラップ選びに失敗しないために!良いギターストラップとはなにか!?について考えていきましょう💡
肩へ負担が少なく、長時間演奏でも疲れない「幅広」で「柔らかい素材」がベスト!
幅広 & 柔らかいものを選ぶ! |
ギターの種類にもよりますが、アコースティックギターでおよそ2kg前後、エレキギターであれば3~4kgという重さのものを肩に掛けて演奏するわけですから、あまり細いストラップを使用するとすぐに肩が痛くなってきますよね!?
そこで、ギターを負担なく支えるためにもストラップ幅は5cm以上のものを使用することをおすすめします💡
さらに、肩というのは平らではありません💡ストラップが幅広であればあるほど、接地面が均一では無くなってくるので、より柔らかい素材のものを選んで柔軟にフィットさせる必要がでてくるのです。
滑りにくく安定して構えられるものの方が演奏しやすい!
素材別の滑りやすさ! ナイロン > コットン > 革(最も滑らない) |
ギターストラップは素材によって肩への滑りが全く異なります💡
最も滑りにくいのは革製のもので、最初に位置を決めたらどんなに動いても滑らず、とても演奏がしやすいです💡左右で重量バランスが悪いギター・ベースでもずれることがないので、バランスに負けてネックが下がってしまう場合にもおすすめですね💡
ストラップが滑りやすいと楽器の位置が頻繁に変わってしまい、傾かないように手で押さえなければならなかったり、傾いたギターを元の位置に戻したりと面倒な工程が増えます。
好みにもよりますが、特にこだわりがなければ滑りにくい革製やコットン製のストラップを選びましょう!
長さの許容範囲が広くやりやすいものを選ぶ!
長すぎず、短すぎず! |
ギターストラップの中には、え?これ以上短くならないの?といった長過ぎるものや、短すぎるものもあります💡
ギターによってはストラップを取り付ける位置がエンドピンと本体だったり、アコギのようにネックの上に付ける場合もあり、ある程度長さの許容範囲があるものを選んだほうが柔軟に対応できるのでおすすめです💡
今回紹介したものはどれもこの条件を満たしていますよ💡
楽器を痛める部品が少ない!
このストラップ、いつもアジャスターが |
ギターストラップの中にはプラスチック製や金属製のアジャスター(長さを調整する器具)が付いているものがあります💡
これが、気をつけていればよいのですが、取り付ける長さや使用する人の身長によっては金具が丁度ギター本体に当たりやすい位置にくることがあるのです!
また、このアジャスターが背中の丁度当たる箇所にくるとこれがまた当たる感覚が気になったり、当たる箇所が痛くなってきたりするのであまり良いことがありませんね💡
ということで、ストラップを選ぶ際には革製でアジャスターパーツがまったくないものを選ぶか、付いていても数が少なく、あまり表に飛び出していない製品を選ぶのがおすすめです💡
ギターストラップの素材別の特徴とは?
革(レザー) | コットン(綿繊維) | ナイロン(化学繊維) | |
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滑りやすさ | 滑りにくい | 中間 | 滑りやすい |
柔らかさ | ・硬い製品が多い ・スウェード革なら柔らかい | 柔らかい | 硬い |
強度・寿命 | ・丈夫で長く使える ・使うほど柔らかくなる | 虫食いに注意! | 強固、数十年使える |
素材別で選ぶ際のポイントは、やはり滑りにくさが一番、そして柔らかさと耐久性の順で選ぶと失敗が少なくおすすめです💡
滑りにくさは革がTOP、柔らかさならコットンとスウェード革、耐久性ならナイロンなどの化学繊維のものがダントツで長持ちします。
とくに、コットン製のものは放置しておくと虫食いで穴が開くことがあるので注意しましょう!
ギターを落とさないためにストラップロックを使用するのがおすすめ!
ギターストラップ穴は長く使用していると少しずつ弱くなってきて、誤って外れてしまうことがあります。
それを防止するために、ストラップを通した後に被せる「ストラップロック」という製品があるので必要であれば合わせて使用しましょう💡数百円で大切なギターを守れます💡
ストラップを頻繁に付け外しするならロックピンがおすすめ!
もう一つ、もしストラップを頻繁に付けたり外したりする!という方であればこちらのロックピンを使用するのもおすすめ💡
こちらはギター本体側のピンと、ストラップ側のピンに分かれていて、2つをカチっと音がするまで押し込むと絶対に外れない優れもの!
ストラップを外す際は真ん中のボタンを強く押し込めば外れますが、これがまた押そうと思って押さないと間違って触れても外れないように上手く作られています。
エレキギターやベースなど、複数の楽器でストラップを使い回す場合にもとても重宝する逸品です💡
ギターストラップのおすすめはどれ?失敗しないために押さえておきたいポイントとは!? のまとめ!
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初めてギターストラップを選んだ時はどれも同じかな〜と思い、できるだけ安いのを購入しました。
そして使っているうちに肩が痛くなってきて1週間くらいでまた次のストラップを探しにショップへ足を運んだ今となっては良い思い出があります。
ギターストラップは、ものによってギター演奏がやりやすくなったり、肩こりや疲労が軽減できたり、本当に楽器の一部だなと思います💡
みなさんも、失敗のないよう快適に演奏できるギターストラップを探してみてください^-^ノ