サムピックの使い方!初めてでもわかる基本と練習法!フラットピックとの違いなど!?

 

 今回は意外と知られていない!?親指にはめて使うサムピックの使い方について紹介していきます💡

 多くの方は初めてギターを習う際、薄い三角形のフラットピックを使って練習を始めますが、途中でカントリーギターなどのジャンルに興味を持つと、アルペジオを多用したり、ベースとメロディ、和音を一緒に演奏するために3フィンガーなどの指弾きスタイルをやりたいと思う方も現れるかもしれません💡

 指弾きを始める選択肢としては、「何も装着せずに指で演奏する」、「爪を伸ばしてピック代わりにする」、「サムピックを装着して演奏する」の3つが挙げられます💡

 そんな中でも今回は、サムピックを装着して演奏する方法について注目し、メリットやデメリット、そして基本的な使い方や譜例を使った練習方法について書いていきたいと思います^-^ノ

サムピックは4~6弦の低音域でベースを担当するのが基本!

 サムピックの使い方の基本は4~6弦の低音弦を弾いてベースのリズムを付けることです💡

 まずは簡単な基礎練習として上の譜面を違和感なく弾きこなせるようになるまで練習しましょう、慣れるとサムピックの爪が指の延長のように感じられるようになります💡

 その状態になればあなたはもうサムピックマスターと言えるでしょう👍

1~3弦の高音域でもフィンガーピックと合わせてオルタネイト・ピッキングをする使い方ができる!

 サムピックの使い方の基本は4~6弦の低音域だと紹介しましたが、上の譜例のようにオルタネイト・ピッキング(ダウン・アップの交互)を行う場合には「親指(T)→人差し指(I)→T→I」のように高音弦をサムピックで演奏することも可能です💡

サムピックを使ってストラム奏法を行うこともできる!

 よく、指弾きスタイルではストラム奏法(ストローク)はできないという話を聞きますが、古き良きアメリカのカントリースタイルでは、サムピックとフィンガーピックを使用したストラム奏法が一般的でした💡

 ということで、サムピックを使用した演奏でもアップ・ダウンストロークやストラム奏法を行うことができます💡

 では早速、オルタネイトベースを使用したカントリースタイルの伴奏(上記譜例)を練習してみましょう💡オルタネイトベースとはコードのRootと5度を交互に繰り返す奏法です。

 指弾きでストラム奏法を行うには、「ダウンピッキングをサムピック」で、「アップピッキングを人差し指」で行うのが伝統的なやり方ですが、1弦のアップピッキングについては中指を優先的に使用します。

サムピック & 指弾き奏法 のメリット!

 ギターの演奏スタイルにはフラットピック奏法のほか、指弾きでも何も装着しない方法や、爪を伸ばす方法などがありますが、“指弾き”や“サムピックを使用する”メリットにはどのようなものがあるのでしょう?

 また、サムピックやフィンガーピックには様々な種類がありますが、ここではサムピックはプラスチック製フィンガーピックを使用する際には金属製のものを使用することを前提に進めていきます💡

 サムピックやフィンガーピックのおすすめは以前紹介した「サムピック&フィンガーピックのおすすめはどれ?」の記事を合わせてご覧ください💡

指弾きなら!アルペジオが簡単に弾ける!

 各弦にまたがるコード構成音を1つずつ拾うアルペジオ奏法では、フラットピックを使用するよりもサムピックを使用した「指弾きスタイル」のほうが簡単に習得できます💡

 ピックを使うことが前提で、アルペジオを多用する曲が練習したい!という場合にはサムピックを使用すると難易度が下がりますよ💡

指弾きなら!ベースと和音、メロディを同時に演奏できる!

 フラットピックでは1度にピッキングできる弦は1本か、隣り合った複数の弦を同時に鳴らすかに限られます。

 でも、サムピックを使用した指弾きスタイルであればベースをサムピックで、残りのメロディや和音の弦は人差し指や中指で演奏することができるのです!

 ギター1台でベースからメロディ、和音までとピアノのようなソロを演奏するなら指弾きスタイルで練習をスタートしましょう💡

サムピックを使うと輪郭のあるアタック音が鳴る!

 同じ指弾きでも、親指にサムピックを「使用する」か「しない」かでは特に低音弦の音が大きく変わってきます💡

 サムピックを使用せず指の腹をつかって弦を弾くと輪郭のないぼや〜っとした低音が鳴りますが、サムピックを使用すると輪郭のあるアタック音が鳴り、ベース音がよりはっきりと聞こえるためリズムがしっかり伝わる演奏が簡単にできるというメリットがあります。

ピックが滑りにくい&落とすことがない!

 三角形のフラットピックは、汗で滑ってずれてしまったり、ぴょ〜んと飛んで落としてしまうことも稀にありますが、指にはめて使用するサムピックではピックが滑りづらく、落としてしまう心配もありません

爪を伸ばさなくても良いのでメンテナンスも楽!

 ギタリストの中には爪で演奏するために爪を伸ばす方もいますが、常に割れないように気を使ったりトップコート剤を塗って強化したり、実はメンテナンスがかなり大変です!

 一方でサムピックなら演奏時のみ装着をするので消耗したら新品を購入すればよく、メンテナンスいらずでとても楽というメリットがあります💡

サムピックを使うデメリット!

 続いて、サムピックを使用するデメリットについても見ていきましょう💡

フラットピックの方が速弾きがやりやすい!

 サムピックはとても便利ですが、やはり速いフレーズを弾きこなすにはフラットピックのほうが簡単です。

 ロックやメタルではあまりサムピックは使用されません。

指にはめて使用するので慣れるまでは違和感を感じる!

 サムピックは親指にはめて、横に伸びた爪によって弦を弾くため、爪の分の感覚を身につけるまでは少々違和感があるかもしれません💡

 慣れてくればサムピックの爪が指の延長?のような感覚になるのでこちらはそれ程問題にはなりませんね💡

サムピック&フィンガーピックのおすすめはこちら!

 サムピックのおすすめはざらつきが少なく、また爪の成分にとても近いJim DunlopのULTEXシリーズが人気です💡

 低音の巻き弦を弾く際にもガリガリとしたノイズが出ず、音色も爪弾きに近いのでいままで爪弾きをしていたけれどサムピックに乗り換える方にもおすすめ💡

 また、フィンガーピックを使用するなら同じくJim Dunlopのメタルフィンガーピック(R33 .025)がおすすめです。金属製で指にフィットするよう簡単に曲げられるので使いやすいですよ💡

サムピックの使い方!初めてでもわかる基本と練習法!フラットピックとの違いなど!?

  • ギターの演奏スタイルには「フラットピックを使ったフラットピック奏法」と指による「指弾き(フィンガースタイル)奏法」がある!
  • 指弾きには何も装着せずに演奏する方法と爪を伸ばす方法、そしてサムピックやフィンガーピックを使用する方法がある!
  • サムピックでは基本的に低音弦のベースラインを担当する!
  • サムピックでオルタネイトピッキングを行う際には高音弦を弾くこともある!
  • サムピックとフィンガーピック(人差し指)を使ってストラム奏法もできる!
  • サムピックを使用すればアルペジオが簡単に弾けたり、ベースとメロディ、和音を同時に弾いたりピアノのようなソロ演奏もできる!
  • サムピックを使用すると輪郭のあるアタック音が鳴る!
  • サムピックは指に装着するため、フラットピックのように滑らず、落とす心配もない!
  • サムピックを使用すれば爪を伸ばさなくても良いので、メンテナンスが楽!
  • サムピックではフラットピックに比べて速弾きが苦手!
  • サムピックを最初に使用する際は、位置関係の違和感があるので慣れるまでは大変!
  • サムピックはJIM DUNLOPのULTEX製のものがおすすめ!
  • フィンガーピックならJIM DUNLOPの金属製のものがおすすめ!

 サムピックを使用した指弾きは、フラットピックに比べて使う指が増えたりピックの位置関係に違和感を感じたりと練習し始めは戸惑うこともあるかも知れませんが、慣れてしまえばこんなに自由に!しかも簡単に弾きたい弦を弾くことができることに気づいて楽しくなってきます💡

 また、フラットピックでは足りない音を指弾きではたくさん使うことができてソロでもアルペジオを取り入れたりと隙間を埋めることも可能です💡

 サムピックを使った指弾きスタイルに興味がある方はとても楽しいので是非チャレンジしてみてください^-^ノ

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