皆さんは何か楽器をやっていますか? ピアノやギター、バイオリン、吹奏楽器、バンジョー、マンドリンなどたくさんの楽器があって、それぞれにやりたい楽器を選んで始めたのかもしれません💡
ところで楽器の練習を進めていくと、どんどん上達していく人と、なかなか演奏技術が上達しない人もいますよね?
では、上達が早い人は一体どのように練習を進めているのでしょうか?
今回は自らの経験を踏まえて練習方法一つで楽器がすぐに上達する秘訣を紹介していきたいと思います^-^ノ
そういえばなんで楽器を始めたの?なかなか伸びない方の特徴とは!?
そういえば、皆さんはどのようなきっかけで楽器を始めたのでしょう?
僕もいくつか楽器をやっていますが、それぞれの楽器を始めた理由は様々で、小さい頃に気がついたらピアノ教室に入っていたり、とりあえず作曲に必要だからとギター、ベースを始めたり、趣味でバイオリンやトランペット、ハーモニカ、ドブロ(リゾネーターギター)などなどを始めたり、とにかくきっかけはいろいろです💡
伸びなかった例:何となく練習してた&基礎練習ばかり!
今ではブルーグラスが好きでギターなどアコースティックな楽器を楽しんでいますが、その昔、とりあえずやらなきゃと教室にまで通って練習を始めたギターはとにかく上達しませんでした^-^;
当時、ギターで特に演奏したいという曲がなく、とりあえず伴奏用にある程度入れられるようになれればと思っていたのです💡(もちろん真剣にはやってましたよ!)
でも、ギター教室に通うとまずはスケールとミュートの基礎練習ばかりで、次回までの課題もちょっとめんどくさいなーと思ってやってたような^-^;;もちろん基礎は大事なのですが最終的に目指す演奏したいイメージが掴めずに結局やめてしまいました。
ということで、その楽器を使って演奏したい「好きでしょうがない曲」が無いとなかなか楽器を積極的にやろうという気持ちにはならないのですね💡
これでは上達しません!
めっちゃ好き!?聴くのが好きで始めた楽器は上達が早い!?
数年の時が流れ、ブルーグラスというアコースティックなジャンルの中ではかなり難易度の高いジャンルにはまって1年間くらい毎日聴くようになっていました。
毎日聴いていると単純な演奏だけでなくて、自然と音の動き方や音の出し方のバリエーション、楽器の癖など細かいところも耳で覚えるようになってきます💡
曲を完全に覚えているのでどんな音を出せばよいのか?自分の出す音がどのくらい違うのかがよ〜くわかる!
そこで、実際にブルーグラスの楽譜を買って久々にギターの練習を再開してみると、今度は音楽自体を耳で完全に覚えているため、どういった音を出すように練習すればよいのかが明確にわかっていました💡
練習を進めると自分でも「少しずつCDの音に近づいている=上達している」のが実感できるのがおもしろいのです! 同じ楽器なのに昔仕方なくやっていた時とは違う💡
このとき、楽器の上達の秘訣は練習の量ではなくて「耳でよく聴けている情報量がどのくらいあるか」なんだな〜と改めて思いました💡
楽器を練習する前に!?まずは曲を耳から聴いて覚えるのが上達の秘訣!
頑張っているけど楽器が上達しないと伸び悩んでいる多くの方は、ひたすら練習を続ける一方で音を聞く時間が足りていない可能性があります!
練習量はもちろん大切ですが、覚えたい楽器が使われている好きな曲を見つけて何回も何回も聴き直すだけで効果があるのです💡
ただ宛もなく練習を続けるよりもずっと楽だし楽しめる!これぞ音を楽しむ音楽の真髄だと思いませんか💡
楽器がすぐに上達する練習の秘訣とは!?なかなか伸びない方が読みたい方法! のまとめ!
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スポーツの世界ではよくイメージトレーニングが大事!といいますが、これは実践する前にお手本をよく理解してから練習をはじめた方が効率が良いという理由だそうです💡
音楽の場合にも同じで、楽器の練習を始める前にお手本の音をよく聞いてから練習を始めると効率よく覚えることができるので伸び悩んでいる方は一度試してみてください^-^ノ