ギター楽譜のバツ印ってどうやって弾けばいいの?奏法について紹介!

 ギターの楽譜(TAB譜)を眺めていると、時々「✕」のようなバツ印が登場します💡

 このバツ印を初めて見かけると、一体どうやって演奏すればよいの?と迷ってしまうかもしれませんね💡

 今回はこのギター楽譜中に登場するバツ印について、どのように演奏すればよいのか紹介していきます^-^ノ

ギター楽譜中バツ印の基本は「ミュート(ブラッシング)」

 ギターの楽譜中に登場するバツ印部分はどのように演奏するのか、といえば基本的には「指定弦をミュート(ブラッシング)で演奏せよ」という意味になります💡

ミュート(ブラッシング)はパーカッシブなアタック音のこと

 ギターの弦をしっかりと押さえずに音を出すと「カチッ」という音だけがでて、きれいな音が鳴らないという現象はギターをやっている方なら誰でも経験がありますよね💡

 ミュートとはまさにその状態で、弦に軽く触れてパーカッションのようなアタック音のみを敢えて鳴らすことです💡

ミュート状態で敢えて音を出すことをブラッシング奏法と呼ぶ

 一般的にミュートは演奏中に余計な音が響かないようにする手法で、そんなミュート状態を使って敢えてパーカッシブな音を出すことをブラッシング奏法と呼びます💡

バツ印の部分はアタック音を出せばよい

 つまり💡もしギターの楽譜中にバツ印が登場したら、その部分はブラッシング奏法を使ってアタック音を鳴らせば良いのだと覚えておきましょう💡

ブラッシングには「単音ブラッシング」「コードブラッシング」などの出し方の種類がある左手指や右手腹を使って上手に弦をミュートしよう

 1つの弦だけをミュートする場合は「単音ブラッシング」、コードの形を押さえたまま複数の弦をミュートすると「コード(複音)ブラッシング」になります。

左手を使ってミュートする方法

 左手を使って弦をミュートする場合、指を使って弦に軽く触れてミュートを行います。

 ブラッシングはミュートができればどのフレットを押さえても構いませんが、基本的には左手で直前に押さえていた指を浮かせる方法が簡単です💡

 指で押さえる力を調節することで、音をどのくらいミュートするかを調節することができます。

右手を使ってミュートする方法(ブリッジミュート)

 右手でミュートをしながらピッキングを行うという方法もあります。

 その場合、右手の腹をミュートしたい弦に軽く触れながらピッキングを行ってミュートを掛けましょう💡

 ブリッジミュートでは、右手の位置をギターのブリッジに近づけるか、遠ざけるかでミュートの強弱を調節できます。

ブラッシングを取り入れることでパーカッションのようなノリをつけることができる

 ギターのバツ印がブラッシング奏法で演奏することがわかったところで、ブラッシングの効果も覚えておくと便利です💡

曲に楽しいノリをつけることができる!

 マラカスやカウベルなど、パーカッションが入ると曲がノリノリになって楽しいですよね💡

 ギターのブラッシングでも同じように、パーカッションのような楽しいリズムを作るために使用されます💡

音が重くならずにノリをつけることができる

 ブラッシングでは音階がほとんど無いアタック音をメインで聴かせるため、コードストラムでリズムをとるよりも音が軽く、連続で速いリズムを作るような場合に音が重たくならないというメリットがあります💡

ギター楽譜のバツ印ってどうやって弾けばいいの?奏法について紹介!

  • ギター楽譜のバツ印はブラッシング奏法を使って演奏する
  • ブラッシング奏法は、ギターの弦をミュートしながら音を出す奏法
  • ブラッシングには、左手の指で弦を軽く押さえる方法と、右手の腹を使って弦を押さえる方法がある
  • ブラッシングを取り入れると、パーカッションのようなノリを簡単につけることができる
  • ブラッシングはよくカッティングと一緒に使用される
  • 楽譜中のバツ印は音階がない楽器や奏法で使用される

 楽譜中のバツ印といえば、ドラムの楽譜中でもシンバルなど音階がない(少ない)パーカッションを表すために使用されます💡

 楽譜中でバツ印が現れたら、それはリズムを重視するパーカッション的な役割をする音だと覚えて様々な譜読みに役立てましょう^-^ノ