ピアノとギター♪音楽未経験者ならどっちのほうが習得が早い?それぞれの難しい点など!

 音楽が全くの未経験者がピアノとギターのどちらかを始めるなら、一体どちらのほうが習得が早いのでしょうか?

 もちろん、実際にはピアノとギターは音の出し方も演奏方法も全く異なるため、簡単に難易度を比較することはできません!

 では、「音楽未経験者が習得しやすい」というポイントに絞ってそれぞれの特徴を比較をすれば? 少なくともこれから楽器を始めたいと考えている方の参考にはなるんじゃないでしょうか💡

 今回は、そんなピアノとギターについて、

  • それぞれの難しい点は何か?
  • 音楽未経験者が始めるならどちらのほうが習得が早いのか?
  • 目的別のそれぞれのメリットは何か?

 これら3つの点に注目しながら「音楽未経験者ならどちらの方が習得が早いか」について検証していきたいと思います^-^ノ

楽器は難易度で選ぶものではない?演奏したい曲やジャンルに合わせて一番やりたい楽器を始めるのがベスト!

やりたいのは
どっち?

 まず最初に、皆さんが楽器の難易度を気にしつつも本当にやりたい楽器があるのならその楽器をはじめましょう💡

 その理由は2つあります💡

  • どの楽器にも乗り越えなければならない難関が必ずある!
  • それは本当に習得したい!という強い気持ちがなければ突破できない!

 でも逆に言えば、その強い気持さえあればどんな楽器でも必ず上達できるということでもあります💡

 また、やりたい楽器がいくつもあれば、同時に始めるのはあまりおすすめできませんが、時間をおいて複数の楽器を楽しむのも良いと思いますよ💡

 ということで、ここから先は様々な楽器についてや皆さん自身の「可能性の扉」を開くつもりで気楽に読み進めましょう💡

初心者の難関は「譜読み」!? 楽譜は五線譜よりもTAB譜の方がずっと簡単!

 音楽未経験者が乗り越えなければならない最初の関門は何といっても「譜読み」です💡

 譜読みが大事な理由は2つ💡

  • 楽器練習は、多くの譜面を読んでたくさんの曲を弾けるようになり、そして自然とパターンを覚えることが基本!
  • 譜面が読めないと曲の練習が進まない……。

 弾きたい曲の譜面が手元にあっても、それをさらっと弾けないと時間ばかりが過ぎてしまうので譜面をスラスラ読めるようになることは楽器練習ではとても大事なことなのです💡

  • 新しい曲の練習をするのに、楽譜を読めなければ何も始められない!
  • 楽譜を読めないと正しい表現ができなくて自己解釈の演奏になる!
  • Youtube動画などで動きを見ながら真似るのはとても時間がかかる!

 このように、効率よく演奏を学ぶなら譜読みの習得は欠かせません💡

 楽器を始めるということは、その楽器の譜面を読む練習を始めるということでもあるんですね💡

 もちろん、楽譜が読めなくても素晴らしい演奏をできる方もいますが、その方は並ならぬ努力をされてきた超人才能あふれる天才です!

 多くの方は、楽譜が読めないと昔弾けた曲も徐々に忘れて弾けなくなります。

 超人技を真似るより、まずは多くの人が確実に成功できる一般的な方法で学んだほうが効率的だと思いませんか?

 それでは、ピアノとギターの譜面について、難易度の違いを見てみましょう💡

ピアノは「ヘ音ト音」の大譜表!を覚える必要がある!

 ピアノとギターでは一般的に使用される譜面が異なり、学習難易度で言えば圧倒的ピアノの譜面の方がが難しいと認めざるを得ません!

 その理由は2つ💡

  • ピアノでは「ヘ音記号」「ト音記号」という2種類の五線が2段になった大譜表を使用する!
  • それぞれの五線に対応する音と、五線に対応する鍵盤の位置を覚える必要がある!

  覚える五線が2種類あり、しかも同時に読み取って演奏しなければならない分、ピアノの学習は他の楽器よりも多くの時間が必要なのです💡

Yugo
Yugo

単純に譜読みの習得だけで2倍の時間がかかるってことだよね💡

ギターはどこを押さえるか記されているTAB譜!を見れば良いので簡単!

 ギターには異弦同音があります💡

 異弦同音とは、一言で説明すると『同じ「ソ」の音を出すにも「開放弦を鳴らす場合」「フレットを押さえて鳴らす場合」など、複数の鳴らし方がある』ことをいいます💡

 ギターのこんな構造上、通常の五線譜ではどの弦を鳴らすかまでは指定できないですよね?

 ギターの場合にはTAB譜という「6本の弦をイメージした線」の上に「何フレットを押さえるか」が記された譜面を使用してこの問題を解決します💡

 このTAB譜がとても簡単で、譜面上にギターのどこを押さえるのか答えが明確に書いてあるので、初めてギターに触れる方でもリズムさえ読めればすぐに簡単なフレーズは弾けてしまうのです💡

 ピアノの場合、音程と鍵盤の位置を覚えないとできないことがギターでは既にクリアされているわけですから、ギターは音楽未経験者にとって、とても習得しやすい楽器だといえますね💡

楽譜の習得から読み解くピアノとギターの違い!

  • ピアノは譜読みの習得が関門!それさえ乗り越えればギターと同じスタート地点に立てる!
  • ギターは譜面のリズムだけ理解できれば押さえるフレットがすぐにわかるので五線譜が読めなくてもフレーズやパターンが手っ取り早く覚えられる!

ギターは弦を押さえる指の痛みが最大の難関?

 一方で、ギター練習で一番の難関といえばやっぱり弦を押さえる指が痛いこと!

 エレキギターではそこまでではありませんが、アコースティックギターの弦はとにかく硬く、最初の2週間~1ヶ月くらいの間、慣れるまではこの痛みに耐えなければなりません。

 ピアノの場合は手を開く練習をしたり、長時間弾いて手が筋肉痛で重くなることはあってもギターのような一点に掛かる負担はないので、苦痛はあまりないですね💡

Yugo
Yugo

心からギターをやりたい!と思える方じゃないと、正直かなりきつい^-^;とくにアコギはね💡

ギターは多かれ少なかれ弦を押さえる痛みに慣れる!

  • ギターは弦を押さえる指の痛みが最大の難関!
  • ギターの弦高を下げたり、弦を細いものに変えることである程度は軽減できるものの、多少は指に耐性をつけないと長時間の演奏はきつい!

様々な調性(キー)の克服問題?ギターではカポタストを使うことも一般的!

 多くのプレイヤーは最初、譜面に何も調号の付いていないC調(ハ長調)から練習を始め、ハ長調の曲が弾けるようになり、楽しくなってきた頃に他の調の曲を練習し始めます。

 すると、今まで楽しく弾けていたのに調性が変わった途端に指が動かなくなり、これをあと11個の調性で練習しなければならないのか!と思い嫌になってしまう方が現れ始めるのがこの頃かもしれません。

ギターは「カポタスト」を使うことで2、3パターン覚えておけばすべての調性に対応できる!?

 ギターは曲を移調するのがとても簡単な楽器です💡

 カポタストという「ネックを挟み込む大きなクリップ」で1フレット目を挟めば短2度(半音)上げ、2フレット目を挟めば長2度(全音)上げ、のように、同じ運指でも簡単に音程を変えられます💡

 2、3パターンの調性でコードの運指を覚えるだけで気軽に多くの曲の弾き語りを楽しむことができるのはギターの大きなメリットです💡

 また、カポを使わない場合でもスケールの並び(運指)が変わらないところもギターのわかりやすい良いポイントだと思います💡

電子ピアノでも移調機能はあるけど?あまり使われない?

ローランド 88鍵シンセサイザーRoland JUNO-DS88

 一方で、電子ピアノにも移調機能(トランスポーズ機能)が付いている機種も多く、電子ピアノを移調させて様々なキーに対応させることもできます。

 あるのですが、実は、ピアノは初級者が習うハ長調よりも黒鍵を取り入れて演奏したほうが配置を読み取りやすく演奏しやすいために、この機能が使われることはほとんどありません💡

 また、グラドピアノのようなアコースティックなピアノではそもそも移調機能は付いていないので、やっぱりピアノの基本はすべての調をまんべんなく練習することなんでしょうね💡

調性(キー)の運指を覚える大変さ!

  • ギターはカポタストを使えば練習したての頃でも多くの調性の曲を楽しめる!
  • ピアノは12個の調性をまんべんなく練習する必要がある!

音を綺麗に鳴らすことの難しさ!

 よく巷で言われるのは「ピアノは鍵盤を押せば音が鳴る」ということですが、ギターも単音を鳴らすなら「弦を押さえて弾けば鳴る」のは同じ💡

 更にここから強弱をつけたり、他の音が出ないように綺麗に鳴らすとなると、どちらも難易度は変わらないのです💡

ピアノで音を出すことの難しさ

~ピアノできれいな音を出す難しさ~

 ピアノは音程の離れた音を出すのが難しい楽器です💡

 その理由は3つ💡

  • 離れた音(跳躍音)を交互に弾くために、視野に入らない距離で手をジャンプさせて正確に弾かなければならない!
  • 着地を間違うと音が混ざってしまう!
  • 左手でそんなジャンプを行いながら右手でメロディを弾くこともある!

 ギターでは「指を組み替えるだけで弾けるオルタネイトベース伴奏」をピアノで演奏するためには視界に入らない距離で左手がジャンプしなければなりません💡

 その状態で他の音と混ざらず鳴らせるようになるのは大変です💡

 そして、さらに右手でメロディまで担当しつつ、右手と左手で異なる強弱をつけるなんて、考えてみるとかなり難しい楽器ですよね💡

ギターで音を出すことの難しさ

~ギターできれいな音を出す難しさ~

 ギターは、弦に直接触れる表現がたくさんあり、少し気を抜くと音が鳴らない難しさがあります💡

ハンマリング」「プリングオフ」「スライド」「チョーキング」など、一歩間違うと音がならない表現方法がたくさんあるんです💡

 また、押さえにくい「バレーコード(有名なFコードのような)」や細い指板上で指を組み替えてノイズが出ないようにしっかり音を鳴らすのはとても難しい技術です💡

音を綺麗に鳴らして表現するのはどちらも難しい!

  • ピアノは強弱を付ける難しさや、両手で視界から外れる位置で正確に打鍵をしなければならない難しさがある!
  • ギターは弦を押さえ損なうと音が鳴らなず、速いフレーズでも正確にフレットを押さえなければならない難しさがある!

楽器の視認性から体で覚えなければならないこと!

 先程書いたとおり、ピアノは鍵盤が左右に広がっているので演奏する手元のすべてを見ながら演奏することはできません(譜面も見なければなりません)。

 一方でギターの方も、特にアコースティックギターは分厚いためストラップで肩に掛けると指で押さえる場所は見ることができない(ネックのフレットマークは見える)ためこれもまた手元をずっと見て弾くことはできないものです💡

楽器をあまり見ずにコードを押さえるならギターの方が覚えやすい!

~ギターの方が手元の位置を覚えやすい!~

 ピアノの前に座って、それでは目をつぶってCのコードを鳴らしてください!といきなり言われたら、ピアノを始めて1ヶ月の方では余程の天才以外はまず弾けませんよね?

 でもギターの場合はネックを左手で支えていることもあって、位置感覚がつかみやすい傾向があります💡

 そのため、ギターを1ヶ月も真剣に練習すれば目をつぶってCコードを鳴らすなんてことは、ほとんどの方ができるようになっているのです💡

 もちろん、ピアノを全く目隠しして演奏する必要は無く、相対的に位置を探って演奏できるようには多くの人がすぐに慣れますが、ギターのコードは目視しなくても簡単に習得しやすいというのは大きなメリットだと思います💡

楽器の位置を体で覚えるということ!

  • ギターはネックを左手で支えているので位置関係を把握しやすい!
  • ピアノは演奏時に毎回中央や高さを整えて精密な練習を重ねたり、最後に押した鍵盤からの距離で次の鍵盤の位置を探る練習をする必要がある!

弾き語りやコード進行を覚えるならギターが有利!?

 もし弾き語りをしたり、コード進行をどんどん覚えていきたい!と考えているならギターの方がコードの情報も多く、圧倒的に習得が早いです💡

ピアノは「弾き語り」よりも「ソロ演奏」の教本が多い!

~ピアノはソロの教本が多い!~

 ピアノの練習教材といえば、やっぱりクラシックピアノのようなソロで楽譜に書かれたとおり正確に演奏することを目的に作られているものが多い印象です💡

 また、即興向けのジャズ・ピアノは難易度が高く、かといってポピュラーの弾き語り伴奏向けの教材はあまり販売されておらず、ピアノでの弾き語り練習はギターよりもかなりハードルが高くなっています。

 もしピアノ伴奏で弾き語りがしたい!という方は当サイトで以前紹介した「ピアノ伴奏ってどうやるの?」で弾き語りに必要な練習譜面をたくさん掲載していますのでそちらをご覧ください💡

ギターはコードを押さえて鳴らせばとりあえず弾き語りを楽しめる!

~ギター弾き語りの情報は溢れている!~

 ギターは、初心者の方でもGoogleで「ギターコード表」と検索してその通りに鳴らすだけでも簡単な弾き語りをすぐに楽しめます💡

 音楽を始めたばかりの方でも気軽にコード進行ってこんな感じなんだ!と楽しみながら学習してパターンを覚えたり、弾き語りを楽しむことができるのは素晴らしいことですね!

 もちろん、ギター伴奏でもベースラインを作ったりかなり凝った演奏ができますよ💡

弾き語りやコード進行を覚えるならギターがおすすめ!

  • 弾き語りの情報はギターの方が圧倒的に多い!
  • 簡単な弾き語りだけならギターの方がすぐに楽しめるようになる!

DTMを始めるならピアノ(鍵盤楽器)が便利!?

 皆さん、DTMという言葉を聞いたことがありますか?

 DTMを簡単に説明すると「パソコンのソフトで曲を作ること」です💡

 今は、ソフトに音階を入力するだけで「様々な楽器の音でその音階を演奏してくれる」便利な時代になりました💡

 もし、DTMで作曲を行うのであれば「ピアノの構造を理解」していると、とても有利に始めることができるのです💡

 ピアノを使って有利に作曲が始められる例を見てみましょう!

MIDIキーボードを使えば音の確認やリアルタイムに録音をしたMIDIデータが記録&再生&修正できる!

M-Audio USB MIDIキーボード 88鍵 ピアノ音源ソフト付属 Keystation 88

 最近は、USBケーブル経由でパソコンへ接続できるMIDIキーボードという電子ピアノが登場しました💡

 MIDIキーボードを使用すれば、音楽制作ソフト上で音を鳴らして確認をしたり、キーボードの演奏をソフト上のデータとして記録することだってできます💡

 この記録したデータは後から何度でも編集することもできるので、プロのように演奏できなくても曲作りに活用することができるのです💡

Yugo
Yugo

作曲するならピアノの構造を知っておくといいね💡

もちろんギターだってDTMに活用できる!

 DTMではマイクを通して楽器を録音することもできるので、もちろん練習したギターを使ってオリジナル曲を仕上げることも可能!

 最近ではバーチャル音源を使った製作が増えつつありますが、本物のギターを演奏して録音できれば作品のクオリティにぐっと差を付けられます💡

DTMをやるならピアノやキーボードが大活躍!

  • DTMではMIDIキーボードを使うことで曲作りがスムーズに進み時短にもなる!
  • 逆に、音源による打ち込み音楽が増えつつある現代ではギターなどの本物の楽器演奏を取り入れることでクオリティが上がる!

リズム感を鍛えるならギターの方が有利!

 ギターの演奏はピックを使って行い、「下に弾くときはダウンピッキング」、「上に弾く時はアップピッキング」といい、それを交互に繰り返すオルタネイト・ピッキングによって演奏するのが基本です💡

 右手のピックはアップ・ダウンと単調な動きを繰り返すので、リズムを取りやすい楽器なんですね💡

ギターの空振りはリズム感を鍛えるのにピッタリ!?

 そして、ギターのオルタネイトピッキングには「空振り」を入れます!

 空振りとは、アップ・ダウンを繰り返す中で「弦を弾かない箇所」のことで、別に失敗して当たらなかったわけではありませんよ💡

 ピックのアップ・ダウンは一定の速さで行うため、空振りを入れて右手のリズムを一定に保ちながら音の長さを調節する作業は、リズム感を鍛えるのにぴったりなんですね💡

オルタネイト・ピッキングとは?

  • 上下(アップ・ダウン)交互に手を振りながら演奏すること

自然とリズム感が身につく!

~ギターを弾くと、自然にリズム感が身につく~

 ギターを練習していると「オルタネイトピッキング+空振り」という奏法によって、知らず知らずのうちにリズムをより細かく捉えらえるようになります💡

 自然とリズム感を身に着けたいならギターはとても良い楽器です💡

リズム感を鍛えたければギターがおすすめ!

  • ギターはピックによるアップ・ダウンの繰り返し演奏が基本で、この単調な動きの中でより細かく複雑なリズムを作るためリズムパターンを理解しやすい!

音が出せない環境なら?電子ピアノやサイレントギター、エレキギターを用意するのがおすすめ!

 ギターやピアノの練習ではある程度の音が響きますので、住宅環境によってはあまり大きな音を出せないという方もいるかもしれません💡

 そんな方々におすすめしたいのがサイレントギターエレキギター電子ピアノという選択肢です💡

サイレントギターはアコースティック弦を張ったエレキギター!

 サイレントギターとは、一般的なアコースティックギターのように胴体を持たず、音が共鳴しない作りのためマンションなどでも練習できる静かなアコースティックギターのことです💡

 その音量は家庭用TVと同じくらいなのでTVを見られる部屋であれば練習ができるように作られています。

 ほとんど音がでないため、音は本体のピックアップ(マイク)で拾って増幅させたものをヘッドホンで聴いたり、パソコンへ入力して録音することもできます💡

電子ピアノならピアノのように防音設備が必要ない!

CASIO 88鍵盤 デジタルピアノ Privia PX-160BK ソリッドブラック

 また、ピアノを練習したい場合には電子ピアノを使用すればアコースティックピアノのような防音設備が無くても気軽に演奏を楽しむことができます💡

 電子ピアノにも様々な種類があり、グランドピアノを想定した練習であれば本物のピアノの打鍵に近いハンマーアクション鍵盤式の電子ピアノを用意しましょう!

 グランドピアノと同様88鍵が備えられ、ハンマーアクション式を採用した打鍵感の良いもので、さらにコスパの良い電子ピアノならPX-160という製品がおすすめです💡

音が出せない環境の場合!

  • 住宅の環境で音が出せない場合でもサイレントギターやエレキギター、電子ピアノを使って練習をすればほとんど音が出ない!

ピアノとギター♪音楽未経験者ならどっちのほうが習得が早い?それぞれの難しい点など! のまとめ!

  • 楽器は難易度ではなく自分がやりたい目的を達成できる楽器を選ぶべし!
  • 譜面を読む難易度はギターTAB譜の方が簡単!
  • ギターの最難関は指の痛みを乗り越えること!
  • ギターはカポを使えば移調が簡単!ピアノはすべての調をまんべんなく練習する必要がある!
  • 音を綺麗に鳴らしたり表現する難しさはギターもピアノも変わらない!
  • 手元を見ないでコードで弾き語りをするのはギターの方が習得しやすい!
  • コード進行を覚えるならギターの方が効率が良い!
  • DTMを始めるならMIDIキーボードを持ってると便利!
  • リズム感を鍛えるならギターのオルタネイト・ピッキング奏法がピッタリ!
  • 音が出せない環境であればサイレントギターやエレキギター、電子ピアノを使おう!

 ピアノとギターは、音色も得意とする奏法も全く異なるので、どんなことをやりたいのか目的を決めて、その目的を達成できる楽器を選ぶことが一番の上達の秘訣です💡

 どの楽器にも楽しい部分、難しい部分、乗り越えなければならない壁もあって、それぞれに違います💡

 複数の楽器をやってみたいという方は、一つの楽器を弾けるようになってから、また新たに様々な楽器に挑戦してみるのも一つの楽しみ方ですね^-^ノ

 音楽は「音を楽しむ!」ですので⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾