楽器&DTMで音楽教室には通うべき?メリットやデメリット、選び方についてポイントなどを紹介!

〜スポンサー企業によるプロモーション・コンテンツ〜

 皆さんは音楽教室に通ったことがありますか?

 定番のピアノバイオリンギターボイトレをはじめ、最近ではドラム金管楽器木管楽器ベースDTMの作曲まで1つの音楽教室で習うことができるなど、大手音楽教室の内容も充実してきています💡DTMとか時代の変化ですね💡

 ところで、楽器や歌、DTMをやっている方の中でも、なかなか足が重くて教室に通うのをためらっていて独学でいいか💡と自分で教本を購入して練習を進める方は少なくありません💡

 今回は、そんな音楽教室にちょっと興味はありつつもなかなか一歩が踏み出せない!という方に、音楽教室に通わなければ得られない技術についてや、通うことのメリットデメリットについて紹介していきます^-^ノ あとは良いスクールの選び方なども💡

音楽教室に通わないと得られないものとは?

 独学でも確かにある程度は学ぶことができます💡でも、先生に付いたことのある方は皆その効率の良さを知っています💡

 もちろんすべてを人任せではいけませんが、自分で努力した結果解決できなかった疑問点は、要点を絞って積極的に人に聞くべきです💡

 それでは、音楽教室や、直接先生に師事しなければ身につけるのが難しかったり時間がかかることってどんなことなのか見ていきましょう💡

(1)演奏や歌唱、技術的に間違った癖を直す機会になる!

 楽器なら指使いや腕の角度、距離、歌なら喉の使い方など、独学でやっていると自分ではそれが弾きやすい(歌いやすい)と思っていても実際には効率の悪いやり方を続けてしまい、気づけないまま長い年月が過ぎてしまうということがあります💡

 正しいやり方は、独学でも映像を参考にしたり長時間かけて分析すれば身につけることも不可能ではないかもしれません。

 もし、先生の前で一度演奏(歌唱)して「あ、ここはこうした方がいいよ💡」と教えてもらえれば、その1回で何ヶ月分もの分析期間が短縮でき、次のステップに時間を割けるのです💡

 そして、そのような癖は大抵1つではないので、いくつも積み重なると同じ期間でものすごく成長に差が開いてしまいます。

(2)自分の不得意を見つける機会になる!

 先生に教えてもらうと、「〇〇がもう少し上達しそうだから、ここだけ別の譜面を使って重点的にやってみようか💡」のようなアドバイス課題がもらえます。

 独学ではなんとなくできているつもりでも、他人が聴くと実は全然できていない!ということがあるのですが、フィードバックをもらうことで苦手な箇所を1つずつ攻略できるのです💡

 今、何をやれば上達するのかをしっかりと見極めてくれるところがポイントです💡

(3)練習のための効率の良い時間の使い方を教えてくれる!

 独学で練習していると、なんとなく教本に載っているフレーズを練習して、気がつくとなかなか新しいことに挑戦できていない、なんてことに陥っていることがあるかもしれません。

 ところが、先生に課題をもらうことで、最初は簡単な課題をこなし、慣れてきたら難しい課題をやれば簡単な課題もやったことになるような譜例を教えてくれたり、限られた時間の中でどんどん難しいことに挑戦するための時間の使い方を教えてくれます💡

 なので、独学でありがちな、ここまでやったけどこの先どうする?のような成長ストップがありません。

教室に通うメリットって他に何がある?

 音楽教室に通うメリットは、実は技術面だけではありません。実は精神面や、活動面などでも大きなメリットがあるのです💡

(1)一人でやるよりも上達が実感しやすく自信が付く!

 音楽教室に通って、先生に技術を判断してもらいながら課題をクリアすることで、実際にクリアした過程に大きな自信が付きます💡

 そもそも音楽に厳密な正解はないのですが、それだけに1人でやっているとこれでいいのかな?人前で聴かせても大丈夫?など心配になってしまい、本番になると上がってしまうという方が多いのも独学なのです💡

 音楽教室では、毎回のように先生に聴かせることになるので、人に公開することに慣れてメンタル面が強くなります!

 本番で緊張してしまう、人前だと実力が発揮できないという方は、1年間くらい音楽教室に通えばかなり改善されるのでおすすめです💡

(2)教室のイベントに参加すれば音楽仲間ができる!

 音楽教室によっては定期的にイベントなどを開催して、スクール生徒同士の交流の場を設けているところもあります💡(シアーミュージックスクールなど)

 上で紹介したシアーミュージックスクールでは、この他にも月に2回、無料で受講できる集団のレッスンなどがあって自由に出入りできるクラブ活動のようなものでここでも生徒同士や先生とも気軽に交流でき、活動の幅が広がります💡

 ここは経営体制も雰囲気もよくかなりおすすめできます。

 過去にシアーミュージックスクールに通ってみた体験談・写真なども載せているので参考にしてみてください💡

(3)先生から業界の話などを聴くことができプロへの道筋なども教えてもらえる!

 大手音楽教室の先生方は、何らかの音楽経歴を持っている方でないと採用されないので、基本的にどなたでもその道の業界話を知っていて教えてもらうことができます。

 最近は音楽業界全体が不景気で単価が下がってきていて、技術があれば教えるのが一番安定する、という理由から事務所に所属しながらも先生を副業でやっている方も大勢いるのです。

 そんな音楽業界人に最も気軽に接する機会としてまず音楽教室を利用して、その後で個人的に見つけた興味のある先生に直々に師事をお願いするという流れがわかりやすくて良いかと思います💡

 楽器演奏のプロとして活動したいなら最終的に音大に入るのが確実ですが、高校までに実力を高めたいという方や、商業音楽でバンド活動をしたり、ボーカリストとして活動するために技術を高めたいという方は、音楽教室で先生から話を聞くと今後どのように活動をすべきか指針にもなるのでおすすめです💡

教室に通うデメリットとは?

 ここまでに、音楽教室に通うとたくさんのメリットがあると紹介しましたが、スクール選びで間違うと思わぬデメリットもあるので注意が必要です!

 音楽教室に通うデメリットや、注意点についても紹介しておかなければなりません💡

(1)質の悪いスクールに通うと音楽が嫌いになってしまうかも?

 音楽教室を検討している方に、これだけは避けてほしいのが「質の悪いスクールに通って音楽が嫌いになってしまう」ということ。

 え?自分は大丈夫さ〜、と思われるかもしれませんが、質の良くない大手音楽教室は意外に多く、気をつけなければなりません。

 実際どことは書けませんが、質の悪い教室はこの記事には一切登場しませんので参考にしていただければと思います。

(2)相性の悪い先生が付いてしまうと苦手意識が付いてしまう!

 スクールの質が良くても、教室は基本1対1のマンツーマンレッスンなので、やはり相性の合う合わないはでてくるはずです。

 そんなときは、解決方法として後ほど紹介しますが、WEBで簡単に先生を変更できるスクールを選べば良いです💡(先程紹介したシアーのように毎回違う先生を選んでも良いスクールもあるので)。

 そして、レッスンのはじめに、「まずはいろいろな先生のレッスンを取ってみたいと考えています」と一言添えるとさらに人間関係が潤滑になります💡次に顔を合わせたときも気まずくないですね。

 魔法の言葉なので覚えておきましょう💡

必見!良いスクールの選び方とは?

 教室選びで失敗しないために💡良いスクールの特徴を知っておきましょう💡

 ここで紹介する項目にすべて当てはなる必要はありませんが、当てはまる項目が多いほど柔軟性があり、素晴らしいスクールだと考えて間違いないです💡

(1)WEBから気軽に「予約」「キャンセル」「内容や先生の指定」ができるシステムがあるところ!

 今やインターネット最盛期の時代!WEBから予約の日時、内容、講師を都度指定して予約できるスクールはトラブルが少なく良いスクールです💡(フレキシブル制)

 スクールによっては予約も毎回電話、そして受講内容や講師の変更も窓口で話さなければならなかったり気まずい場面もあるので重要なポイントです💡

WEB予約可能でフレキシブル制を採用しているスクール

(2)受付の人が明るく楽しそうなところ(重要)!

 音楽教室に行ったらまずは受付がどのような方か確認しましょう💡楽しそうにしているか?淡々と業務をこなしている印象か?驚く程ものすごく丁寧すぎたり、などなど。

 受付はスクールに入って最初に目に触れる、つまりその教室の顔でもあります💡

 どのような方を採用しているかでそのスクールの目指しているキャラクターを知ることができるのでしっかりと確認しておきましょう!

 経験上、事務の方が楽しそうに先生、生徒と話しているスクールは環境が整っていて全体的に明るく音楽教室としては過ごしやすいです💡

 あまり真面目で丁寧すぎたり、逆に適当で愛想がない、などの印象を持ったら要注意💡

あまり特化し過ぎず様々なレッスン内容を扱っているところ(但し独自のカラーはしっかり持ってる)!

 これは好みですが、例えばボイトレ専門やピアノ専門など、専門的なスクールよりも、ボイトレからピアノ、ギター、ベース、など幅広く取り扱っているスクールのほうがレッスン内容にも柔軟性がある場合が多いです💡

 ピアノのレッスンを取っているけど、ソルフェージュをやるためにボイトレの受講を検討したり、少しの期間だけギターを習ってコードを学習したり、多様なスクールならこのようにやりたいことができたときにすぐに受講できるところが魅力的💡

 音大でも専攻とは別に複数の楽器をやることは音楽の能力を上げるために有効だとされているので、さまざまな楽器、歌、DTMを受講してみるなんていうのも面白いかもしれませんよ💡

楽器や防音室の貸し出しを行っているところがおすすめ!

 どこのスクールも、常に部屋が満室になっているということはないので、空き時間には使用していない部屋や楽器(ピアノ、ギター、ベース、ドラムセット、など)を無料で借りることができるスクールがあります💡

 防音室は楽器やボイトレの自主練はもちろん、録音ブースとしても自由に使えたりと、貸し出しを行っているスクールを選ばない理由がありません!

 また💡ちょっと試してみたいな〜と思った楽器を借りて体験する良い場にもなるのでぜひ活用しましょう💡

価格は1レッスン4000~5000円程度が相場!時間は45分以上のところがおすすめ

 大手音楽教室では、1レッスン(45~60分)で4,000~5,000円程度が平均的な価格です💡月あたり何回受講するかなどでも変わってきます。

 平均よりもあまりに高すぎる、安すぎるスクールなどは運営体制などをよく確認して信頼できるスクールかどうかを確認しましょう💡

 大手ヤマハ音楽教室などは講師のレベルが高くとてもおすすめですが、月謝が上がっていき教材費も別途高く取られるのでどちらかといえば幼児からの英才教育向けにおすすめしたいスクールです💡(僕も幼少期はYAMAHAのピアノ教室にお世話になりましたm(_ _)m)

楽器&DTMで音楽教室には通うべき?メリットやデメリット、選び方についてポイントなどを紹介!のまとめ!

 楽器でも歌唱でも!DTMでも!?音楽をやっているなら音楽教室を利用するメリットはたくさんあります💡

 月謝も最安で月2回12,000円前後から始められるので、もし通ってみようかな〜と迷っているなら一度は通ってみることをおすすめします^-^ノ