時間短縮できる!? Cubaseでノートやイベントをすぐ後ろに続けてコピーする便利な方法!!

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 Cubaseで曲を作っていると、同じフレーズをすぐ後ろにコピーしたい時があります。

 目的のMIDIノートイベントを「コピー&ペースト」で貼り付けていく方法もありますが、もっと簡単に、ショートカット1発で実現できる方法があるので紹介していきます^-^ノ

イベントをすぐ後ろにコピーしてみよう

 まずはMIDIトラック上に作成したイベントをコピーしてみましょう。

 コピーしたいイベントを選択したら、Macなら「Command+D」を、Windowsなら「Ctrl+D」を押します。

 すると、選択したイベントのすぐ後ろにピッタリと新しいイベントがコピーされます。

 さらにコピーを繰り返したい場合は、ショートカットキーを複数回押せば回数分だけコピーが繰り返されます。

  1. コピーしたいイベントをクリック
  2. 選択された状態で(Macでは「Command+D」)、(Winでは「Ctrl+D」)を押す。
  3. 複数回押すと、押した回数分だけコピーされる。

選択したMIDIノートをコピーしてみよう

 次はMIDIノートをコピーしてみましょう。コピーしたいノートを選択した状態でMacなら「Command+D」を、Windowsなら「Ctrl+D」を押します。

 こちらも、ショートカットキーを押した回数分だけノートが複製されていくので、打ち込みでメロディを作っていく際には大幅に時間短縮ができる便利な小技です。

 ちなみに、複数のノートを選択した状態でショートカットキーを押すことで、一度にフレーズをまるまるコピーすることもできます。

 フレーズをコピーして、少しだけ変化を加えたい場合などに覚えておくと便利ですね💡

まとめ

  1. コピーしたいイベントやMIDIノートを、すぐ後ろにピッタリとコピーすることができる。
  2. 選択された状態で(Macでは「Command+D」)、(Winでは「Ctrl+D」)を押す。
  3. 複数回押すと、押した回数分だけコピーされる。
  4. 複数のノートやイベントを選択すれば、一度にまとめてコピーすることもできる。
  5. 特にマウスでメロディ打ち込みをやっている方が身につけると制作が速くなる。

 今回はCubaseの便利なコピー機能について紹介しました。

 MIDIノートやイベントのコピーは、DTM工程全体の中でも数多く登場する作業ですので、1回1回の効率を上げることで1つの作品を作る時間を大きく短縮することができます。

 Cubaseでの作業効率を上げる小技として、この便利なコピー方法を是非使いこなせるようになりましょう^-^ノ