ギターの練習をするとき、ただコードがまとめられたギターコード表だけでなく「調ごとに頻出するコードをまとめたギターコード表」が欲しいと思ったことはありませんか?
実は以前、読者の方から「見やすいギターコード表が欲しい!」と言う要望をいただいたので、一般的によく紹介されているコード表に加え、頻出のコードをすぐに見つけられる「調ごとの頻出コード表」を密かに作成しておりました💡
ということで!?
今回は初心者のギター練習に最適な「ギターコード表 2種類」をギター初心者の皆さんに配布したいと思います^-^ノ

見やすい高解像度なデータで配布中💡
クリックすると拡大表示できるよ♪
調ごとに頻出コードをまとめたコード表♪
こちらは調ごとに頻出するコードをまとめたギターコード表です💡
例えば、G調の練習をする際、全く関係のないコードがたくさん並んだ表からコードを探すよりも、よく使われるコードの一覧から探したほうが効率よく学習できます💡

今回はギター練習を簡単にするた「ダイアトニックコード&変化形」と「他のノンダイアトニックコード」に分けてまとめているよ💡
【使い方1】ダイアトニックコードと「変化形」を機能別に色分け♪
コード機能別に
色分け済み!
このコード表の中では、調の中でのコードの役割を次のように6つの色別でまとめています💡
- 赤色 :調の「 I 」のコード(ハ長調ならC)【T】
- 黄緑色:調の「 II 」のコード(ハ長調ならDm)【S】
- 赤紫 :調の「 III」 のコード(ハ長調ならEm)【T・D(第1転回)】
- 黄色 :調の「 IV」 のコード(ハ長調ならF)【S】
- 紫色 :調の「V」 のコード(ハ長調ならG)【D】
- ピンク:調の「VI」 のコード(ハ長調ならAm)【T】
- 「ダイアトニックコード」とは、調の構成音を根音(ルート音)とするコード群のこと!
- ハ長調なら「C、Dm、Em、F、G、Am、Bφ」の7種類!
【使い方2】その他頻出の「ノンダイアトニックコード」も掲載♪
借用和音も
頻出を厳選!
さて、曲の練習をしていると、「ダイアトニックコード以外のノンダイアトニックコード」もよく登場します💡
今回は詳しい解説は省きますが、実は、これらのノンダイアトニックコードも調によって登場しやすいコードがある程度決まっているのです💡
初心者向けのコードを選びました!
あまり多くのコードを掲載しても表が見づらくなってしまうので、頻出のコードを厳選してまとめたのでご活用ください^-^ノ
【おまけ】指名で練習したい方向けのコード表!
こちらは「最初に紹介したものと同じコード表」ですが、指番号ではなく「人」「中」「薬」「小」など、押さえる位置を指の名前で記したバージョンです💡
お好みで使い分けてください^-^ノ