知っておきたい楽器上達のコツ!とにかく無駄な力を抜く効率的なpp(ピアニッシモ)練習法について!

 今回は、知っているだけで楽器がどんどん上達する!できるだけ体の力を抜いて綺麗な音を出すpp(ピアニッシモ)練習法について紹介していきます💡

 楽器の練習をやっていて、とくに独学で進めている方に多いのが演奏中に無駄な力が入ってしまう癖が付いてしまうということ!!

 演奏中に無駄な力が入ると、演奏が疲れたり体を痛めるだけでなく、気が付かないうちにノイズが入ってしまったりと良いことがありません💡

 そこで、今回はそんな力強い音で弾く癖がついてしまっている方や、これから楽器をスムーズに上達させたい方へ向けて、良いクセをつけて楽器を上達させるpp(ピアニッシモ)練習法を紹介していきます^-^ノ

無駄な力を抜くためのpp(ピアニッシモ)練習法とは?

 pp(ピアニッシモ)とは楽譜に書く強弱記号で 「非常に弱く」を指定する記号でしたね💡

 pp練習法は、楽器の練習を「非常に弱く」行うことで、楽器演奏時に良い癖を付け、表現力を豊かにするための練習法で、弦楽器から吹奏楽器、打弦楽器、打楽器まですべての楽器で有効な効率の良い上達方法でもあります💡

Yugo

楽器の弱奏は音を安定させたり、強弱の表現力を付けるためにとても有効な方法だよ💡

できるだけ軽い力できれいな音を出す練習をする

 楽器の練習が楽しくなってくると、特に初めのうちはついつい力が入って大きな音で練習をしがちになってしまいます。

 そこを、できるだけ軽い力で綺麗な音を出す練習に切り替えるだけ💡楽器練習に対するちょっとした考え方を変えるだけのとてもシンプルな練習方法です💡

 難しく考えなくても心配ありません💡

現状の癖から体のどの筋肉をどのくらい緩めても演奏できるかを試す

 これから楽器を始める方も、すでに癖がついている方も、まずは普段行っている演奏からどのくらい力を抜いても楽器を演奏できるか試してみましょう💡

 鍵盤を押す力、弦を押さえる力、弦を弾く力、息を吹き込む力、などなど楽器によって力の抜きどころは様々ですが、綺麗な音が鳴る限界まで力を抜いて音を出してみます。

 音がかすれるまで弱くしてはいけません💡きれいな音が出せる限界を見つけるのがポイントです💡

思ったより弱い力でも演奏できることに気づければその瞬間に上達している

 そこで、今まで思っていたよりも弱い力でも演奏できることに気がついたらその瞬間にもう上達しています💡

 今まで強い力で練習を続けてきた方は、こんなノイズが出ていたの!?という発見や今まで手がすぐに痛くなったり疲れてしまっていたのが楽になって体がずっと自由に動けることに気づけたのでは無いでしょうか?

 また逆に、このときもし何も感じなければ、既に今まで良い練習方法を続けてきたという証でもあるのでそれはそれでとても素晴らしいことだと思います。

弱い力で練習するポイント

  • 楽器は体全体を使って演奏するので、いろいろな箇所の力を抜いて練習してみる
  • 力を抜いて音がかすれてしまってはだめで、力を抜いてもきれいな音がでる限界を見つける
  • 弱い力でも一定の音量で安定した音色を出せるように練習を続けて筋肉を鍛えるのがポイント

なぜ弱い音を出す練習をするといいの?

 それでは改めて、なぜ弱い音で練習すると上達するのか!?pp練習法のメリットについて見ていきましょう💡

ノイズが出にくい&聞き取りやすい

 どんな楽器でもそうですが、強く演奏すると思わぬノイズが生じやすくなります。ギターであれば他の弦に触れてしまったり、ピアノであれば音を繋ぐときに滑らかでなかったり、楽器の種類によっても様々です。

 そこで大事なのはノイズに気づくこと💡

 コントロール出来ないまま強く弾いて練習を続けてきた方は、弱く弾くとそのノイズが生じる箇所が顕著にわかるようになります。

 まずは弱い力でノイズが入らないようにコントロールできるようになれば強く演奏してもノイズが入りにくい癖が付いて上達するというメリットがあります💡

長時間の練習でも疲れにくい

「そろそろ疲れてきちゃった〜今日はもうやめよう」こんな疲れは楽器練習の大敵です

 できる限り体力を温存して楽に、楽しく演奏を続けられるという環境こそ楽器上達の最大のポイントではないでしょうか💡

 そのためにも無駄な力を抜いて最低限の力で音を出せる感覚を掴むことはとても大事なことです💡

繊細な音の表情をコントロールできるようになる

 楽器は強弱には多くの表現力が詰まっています。常に強い音でずっと練習を続けているとこの強弱の概念を習得できず、表情を付けるのが苦手になってしまうのです。

 一方で、弱い音の存在を意識していれば自然と音の強弱が身についてきます💡

弱い音で弾ければ強い音でも綺麗に弾ける

 強く弾く練習を続けてから弱い音を出そうとするとどうしてもぷるぷるしてしまったり、筋肉のコントロールが上手にできません。

 強い音で練習していると音の安定性を楽器の限界値に頼ってしまうからなんですね💡

 普段から弱い音を自らの筋肉で安定して出せるようにしておけば弱くても強くても安定して綺麗な音を出すことができるようになります

Yugo

音の安定性を楽器の限界値に頼るのではなく、自分の筋肉を慣れさせて安定させるというのがこの練習法の最大の目的だよ💡

知っておきたい楽器上達のコツ!とにかく無駄な力を抜く効率的なpp(ピアニッシモ)練習法について! のまとめ

  • pp練習法は体の力を抜いて最低限の力できれいな音を出す練習法
  • 無駄な力を省くことで疲れたり手が痛くならず、長時間の練習でも疲れにくい
  • 楽器を弱く弾いて音を安定させる筋肉を鍛えるのも目的の一つ
  • 強い力で練習を続けると、音の安定性を楽器の限界値に頼ってしまいがちで、自らコントロールできなくなってしまう。
  • 弱い音で練習すると普段気づけないノイズにも気づくことができる

 今まで楽器を続けてきて伸び悩んでいる方や、これから楽器を始めたいという方も、楽器の上達はほんのちょっとしたコツで伸びのスピードが全く変わってきます💡

 楽器は練習時間も大事ですが、その練習方法や内容もとても大切これから半年、1年、3年、5年、10年と続ける中で、効率よく上達させていきましょう^-^ノ