ピックの滑り止めはどれがおすすめ?手汗でも滑らない最強のピック滑り止めはこれ!

 皆さんは、ピックがついつい回転したり、滑って飛んでいってしまったり、ライブ本番前や本番中に緊張して手汗で滑って演奏がしずらい!なんて経験はありませんか?

 今回はそんなミスを防ぐための、おすすめピックの滑り止めを用途別に紹介していきたいと思います^-^ノ 

ピックが滑る原因は2つ!?

 演奏中にピックが滑るといっても、実は滑る原因には2つのタイプがあるのです💡

 ピック滑り止めを購入する際に、まずは自分がどのタイプ?なのかを知っておく必要があります。

その1💡手汗が原因でピックが滑ってしまうタイプ!

 ピックが滑ってしまう1つ目の原因として、やはり緊張による手汗による滑りがあります💡ピックの滑りで悩んでいる多くの方はおそらくこのタイプに当てはまるのではないでしょうか?

 手汗には個人差がありますが、「ライブに向けて練習しなきゃ」「明日演奏本番」「本番真っ最中」など、緊張すると手汗が増えてピックも滑りやすくなってしまいますよね💡

その2💡指がかさかさで滑ってしまうタイプ!

 もう一つは先ほどとは真逆で、手汗が全く出なくて指がかさかさになって滑ってしまうタイプ!特に冬場など乾燥の季節にこの滑りに悩まされる方が増えてきます💡

 指が乾燥すると指紋のグリップ力がなくなり、力を入れてもピックが安定しなくなってしまうのです。

ピックが滑る原因!自分はどちらのタイプなのかを確認しよう!

  • 手汗が多くて滑ってしまうタイプ」と「手が乾燥して滑ってしまうタイプ」では選ぶべきおすすめの滑り止めが変わってくるので、自分がどちらのタイプで悩んでいるのか確認しておこう💡

手汗のピック滑りで悩んでいる方はGrecoのピック滑り止めがおすすめ!

 手汗によるピック滑りで悩んでいる方にはこのGrecoのピック滑り止めが最も効果があっておすすめです!

 このピック滑り止めが他の商品と違うところは、唯一、ポリエステル繊維質を採用している点で、水中での滑り止め実験などを経てまさに手汗で悩むギタリストのために開発されたピック滑り止めと言えます💡

使い方は簡単でピックに滑り止めシールを貼るだけ!

 では実際にこの滑り止めをどのように使用するのかというと、滑り止め加工がされたシールになっていて直接ピックに貼り付けるだけで楽々!

 粘着力はかなり強く、一度貼ったら水につけても簡単には剥がれないので安心です💡

指が乾燥して滑ってしまう方にはPICSTICKがおすすめ!

 指が乾燥してピックが滑ってしまうという方にはこのPICKSTICKがコスパも見栄えも良くおすすめです!

 この滑り止めの良いところは、まず明の薄いシールになっているので貼り付けてもピックのデザインを損ねないという点に加え、50枚ものシールが入っているのでと〜ってもコスパに優れているという点です💡

こちらのシールは張替えがとても簡単!

 先程のGrecoのシールは一度貼ったら張替えが大変ですが、こちらは一度貼ってから吸着力が落ちてきたなと感じたらすぐに剥がして新しいシールに交換することも簡単にできます💡

 コスパも良いので劣化してきたらどんどん張り替えていきましょう💡

ただし!手汗が出ると貼っていないときよりも滑ることも!?

 この滑り止めの注意点として、指が乾燥している方には完璧な製品なのですが、表面がシリコンラバーで作られているため、一度水分が付着すると何も貼っていない状態よりもつるつると滑りやすくなることがあるという点も覚えておきましょう💡

 見た目もコスパも良い製品ですが、汗対策でしたらやはりGrecoの繊維タイプのほうが圧倒的なグリップ力を誇ります💡

ピックの滑り止めはどれがおすすめ?手汗でも滑らない最強のピック滑り止めはこれ! のまとめ!

  • ピックが滑る原因には「手汗によるもの」と「指の乾燥によるもの」の2タイプがある!
  • 手汗でピックが滑ってしまう方にはポリエステル繊維でしっかり滑りを止めるGrecoのピック滑り止めが最もおすすめ!
  • 指が乾燥してピックが滑ってしまうという方にはPICKSTICKのピック滑り止めが見た目もコスパも良くておすすめ!
  • シリコンラバータイプの滑り止めは水分が付着すると滑りやすくなってしまうことがあるので注意!

 今回は汗の多い方向けや、逆に全く汗が出ない方向けなど、2つのタイプ別におすすめのピック滑り止めを紹介しました💡

 ピックが滑ってしまって回転したり、飛んでいって落としてしまったり、そんな悩みを抱えている方は是非一度ピックの滑り止め製品を試してみてください^-^ノ快適な演奏ができるようになると良いですね💡