今回は「LIXILの格安防音ドア」をDIYで設置する「工事風景」と「実際の防音効果」について紹介していきます💡
はいっ、ということで早速なんですけど、部屋の扉が一枚増えました💡
最初に開封したときは設置できるかな〜と不安だったのですが、取り付けてみると案外DIYでも(慣れている人なら)できるようなキットになっているんです!
今回は、これから作成する方の参考に慣ればと思って作業風景も紹介していきたいと思います^-^ノ
防音ドアキットを開封!
まず最初の印象なんですが、とにかくパーツが多い!
もう「材料だけ送るんで全てをDIYで作ってくれ」と言わんばかりのパーツで、最初開けたときどれがなんのパーツなんだかさっぱり(o’ω’o)
ってことで、DIYにある程度慣れている方じゃないと(工具も含めて)完成させられないかもしれないので購入される方は注意してくださいね💡
防音ドアを設置!
とりあえずよくわからないので、まずは枠を組み立ててみました。
まず最初に、設置する箇所と防音ドアの枠がはじめからピッタリ! なんてことは珍しいケースだと思うので、枠幅に合わせて柱も組まなければなりませんでした!
今回は壁ごと新たに作るのでドア枠はついで(?)という感じで枠を作りました。
外枠を柱に固定していきます。
枠はただはめたら終わり! ・・・じゃなくて、シリコン剤で隙間を丁寧に埋めていくことで性能がぐっとUPします💡
この作業をやるとやらないとではかなり差が出るので必ずやったほうがいいですよ💡
最後に! ケーシングという外枠を付けるのですが、これがちょっとむずかしい!
溝の形に合わせて自分でカットしないといけないのでパズルみたいに頭をつかう部分です^-^;
これで扉が完成しました!
思ったよりは簡単だったけど、超簡単か?って聞かれるとそうでもないかな〜という微妙な難易度 ^-^;
ただ一つ言えるのは💡
DIYに自信がない方は手を出さないほうがいいかも^-^;汗
LIXIL防音ドアの性能は?
防音性能って、本当は500Hzの値で見るらしいのですが、今回はとりあえず騒音計を使ってどのくらい騒音レベルが下がるのかをチェックすることに💡
この「約100dBの掃除機の爆音」がどれだけ下がるのか!?
その結果は!?
なんと扉一枚で100dBの音が65dBまで下がりました!
その効果、なんと35dBの防音性能!
約5万円の防音ドアでこれだけの効果があるのはすごいことですね!
YAMAHAやKAWAIの35dB防音の防音ドアが大体20~30万円くらいするので、それならこの扉を2枚付けたほうが圧倒的にコスパが良さそうです💡
みなさんも防音に興味があればLIXILの防音ドアを是非試してみてください^-^ノ