MIDIキーボードの
使い方入門!
今回は「初心者のための!MIDIキーボードの使い方入門!」について紹介していきます💡
MIDIキーボードを初めて購入したけど「どうやって使ったら良いの?」なんて悩みを抱えていませんか?
DTMの必需品!MIDIキーボードですが、単体では音が出ないしボタンも色々付いているのでちょっと分かりづらいですよね💡
ということで、今回はそんなDTM初心者の方のために!MIDIキーボードを購入してから活用できるようになるまでの使い方について紹介していきます^-^ノ
この記事を読むと、
- 初めてMIDIキーボードをつなぐやり方!
- MIDIキーボードを使ってDAW上の音源を鳴らす方法!
- MIDIキーボードを使ってリアルタイム録音をやる方法!
- MIDIキーボードの細かい機能と活用法!
について学べます^-^ノ

これから購入する予定の方は「DTMに最適!!おすすめMIDIキーボード&失敗しない選び方とは!?」を見てみよう^-^ノ
MIDIキーボード用のドライバ(CD)が付属している場合は接続する前にインストールする!
ドライバが
付属する場合は?
MIDIキーボードを購入して早速パソコンへ接続したい気持ちはわかりますが、
ちょっとSTOP!
そのまえに!MIDIキーボードにドライバは付属していましたか?
ドライバとは、一言で言うと「MIDIキーボードの複雑な機能をパソコンで使用するためのソフト」です💡

ドライバが不要な製品も増えてきたけど、念の為に確認しておこうね💡
もし付属していたら?
~ドライバが付属していたら?~
もし取扱説明書に「ドライバをインストール」という文字があればCDやWEB経由でダウンロードしてインストールしておきましょう💡
最近ではドライバがなく接続するだけで使えるタイプも増えているので、その場合にはこの工程はスキップして次に進みます💡
MIDIキーボードをUSBケーブルを使ってパソコンへ接続する!
ドライバの確認は終わりましたか?
では、いよいよMIDIキーボードをパソコンへ接続しましょう💡
以前はMIDIケーブルで接続が主流でしたが、最近ではほぼすべてのMIDIキーボードがUSB接続に対応しています💡
大抵の製品には、USBケーブルも付属しているのでそちらを使ってパソコン本体へ接続しましょう💡

これで使う準備が完了!簡単でしょ(ฅ’ω’ฅ)♪
DAW上で音源を起動してMIDIキーボードで音を鳴らしてみよう♪
MIDIキーボード単体では音がならないので、DAW上で起動した音源をMIDIキーボードで鳴らしてみましょう💡

初めてMIDIキーボードで音を鳴らす瞬間はドキドキ!
とても楽しいよ⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
(1)DAWを起動してプロジェクトを開く!
~DAWを起動しよう!~
DTMをやっているみなさんならお馴染み!DAWソフトを起動します。
プロジェクトは新しく作って起動したり、今まで使っていたプロジェクトを開いてもOK💡
(2)音源を鳴らせるトラックを作成する!
~トラックに音源を起動!~
次に、MIDIトラックやCubaseであればインストールメントトラックなど、音源を鳴らせるトラックを作成しましょう💡
普段からDTMをやっている方であればMIDIで打ち込みに使っているトラックと同じもので大丈夫です💡
(3)トラックを選択した状態で鍵盤を押せば音が鳴る!
~トラックを選択してMIDIキーボードの鍵盤を押す!~
作成したトラックを選択した状態でMIDIキーボードの鍵盤を押すと!? めでたく音源を鳴らすことができます⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
これでMIDIキーボードを使って音を出して自由に演奏の練習をできるところまでクリアしました💡

いろいろな音源で音を鳴らして遊んでみよう💡
録音ボタンを押してリアルタイムに演奏&録音をやってみよう!
MIDIキーボードを手に入れたら是非使いたいのがこの
DAWのリアルタイム入力(録音)機能
ですね💡
リアルタイム入力を使用すれば機械っぽい打ち込みではなく、実際に人間が鍵盤で入力した人間味のある演奏を録音することができます!
MIDIキーボードを手に入れたならこのリアルタイムレコーディングに挑戦してみましょう💡
DAWを使ったリルタイムレコーディングの方法については別記事で紹介していますので「MIDIキーボードを使ってリアルタイムレコーディグを行う方法」を参考に各環境に合わせてチャレンジしてみてください💡
合わせて読みたい!
まだまだある!?MIDIキーボードの活用法!
リアルタイムレコーディングでノートを入力するだけでもかなり便利なMIDIキーボードですが、知っているとさらに便利な活用法があるんです💡
+αのMIDIキーボード活用法を知ってさらに表現方法を増やしてみましょう!
(1)ピッチベンドを使ってベンドやを表現できる!
~ピッチベンドを使う!~
多くのMIDIキーボードにはピッチベンドホイール機能が付いていて、ホイールを回すことで音程を上げたり下げたり微調整できます。
ピアノの音源などでは対応していませんが、管楽器や弦楽器、ギター音源などを使用する場合にはピッチベンドホイールを使えば簡単にシャクリやフォールなどを表現することができます💡
生楽器系の音源だけでなく、シンセサイザーでも活用でき、実際に多くの場面で使われているので皆さんも試してみてください!
(2)モジュレーションホイールを使って様々な表現ができる!
~モジュレーションホイールを使う!~
ピッチベンドの横にもう一つ付いているホイールはモジュレーションホイールと言って、音源に様々な効果を与えることができます。
その効果は音源によっても異なったり、自分で好きなように割り当てることもできるので各音源の仕様書に沿って活用してみてください💡機能の一例はこんな感じです↓
- ビブラートの強弱
- 演奏の強弱(ブレス・音量など)
- 奏法の切り替え
- など
初心者のための!MIDIキーボードの使い方入門!購入したら最初に読みたい記事! のまとめ!
- MIDIキーボード用のドライバが付属している場合には、ケーブルで接続する前にインストールしておく!
- パソコンとの接続はUSBケーブルを使って行う!
- MIDIキーボードには音源が内蔵されていないので、パソコン上のDAWなどで音源を起動して演奏する!
- DTMでMIDIキーボードをフル活用するならリアルタイムレコーディング機能を使うのがおすすめ!
MIDIキーボードを持っているだけでDTMの製作が格段にスムーズになります💡そして表現の幅も広がってとても楽しい⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
MIDIキーボードを既に持っている方はこれから存分に活用して💡まだ持っていないという方は目的に合わせて相性の良いモデルが見つかると良いですね^-^ノ
これから購入を考えている方は「DTMに最適!!おすすめMIDIキーボード&失敗しない選び方とは!?」を参考にしてみてください💡
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