バンジョーのチューニング方法を紹介!音合わせからブリッジの調整までの完全ガイド!

 今回はブルーグラスの定番楽器!バンジョーのチューニング方法について紹介していきます💡

 ブルーグラスで使用する五弦バンジョーといえば、5弦がネックの途中から張ってあったり、ブリッジが固定されておらず一度ずれてしまうと調整し直さなければならなかったりと、知らずにすべての弦を外してしまうと元通りにチューニングするのは大変な楽器です。

 この記事ではそんな少し知識が必要なバンジョーのチューニングについて、ブリッジ位置の調整方法も含めながら、読めばバンジョーのチューニングマスターになれる完全ガイドを紹介していきたいと思います^-^ノ

 
 

まずはブリッジの位置を確認&調整しよう

 バンジョーはブリッジが固定されていないため、弦を張ったり緩めるだけでもずれてしまうことがあります💡

 チューニングの前に、ブリッジの位置を確認しておきましょう💡

ブリッジからナットまでの距離の中央に12フレットがくるように調整するのが基本

 バンジョーナットの調整にはいくつかの方法がありますが、基本的にはブリッジとナットまでの距離の中央に12フレットがくるように設定します💡

ナットから12フレットまでの距離を測るのがポイント

 実際に設置する際には、まずはナット(ネック上部の白い板)から12フレットまでの長さを測ります。

 次に、12フレットからその長さ分離してブリッジをセットすればOK💡

12フレットでハーモニクスを鳴らして、12フレットを押さえた音と同じ音階になるように微調整する

 次に、12フレットを押さえた音と、12フレットのハーモニクスの音程が同じになるように調整していきましょう💡

 これでブリッジの調整は完了です

調整のポイント

  • ハーモニクス音の方が高い場合、ブリッジを12フレット側へ移動する
  • ハーモニクス音の方が低い場合、ブリッジを12フレット側と反対側へ移動する

バンジョーをGチューニングでチューニングしてみよう

 ではいよいよ、バンジョーをチューニングしていきましょう💡バンジョーには様々なチューニング方法がありますが、まずは基本となるGチューニングを覚えておきましょう💡

音を聴きながらチューニングをやってみよう

 それでは実際にバンジョーのチューニングを行っていきましょう💡最初は音程がわからないと弦を切ってしまったり、楽器を痛めてしまうことがあるので音を聴きながら合わせられるよう音源を用意しておきました💡

 チューニングの順番は様々な方法がありますが、最終的にすべての弦のチューニングが合えばどの弦から行っても構いません💡

バンジョー用のチューナを用意しておくと便利

 バンジョーは他の楽器と比べても、開放弦の音がかなり高い楽器です💡

 ギター用チューナーなど、多くのチューナーは計測範囲を超えた音域を倍音によって大まかにしか測定することはできません。

 つまり、バンジョーのような高い音がなる楽器を正確にチューニングするには測定範囲の広いチューナーを用意する必要があるのです💡

 そこでおすすめしたいのが、「KORG Pitch Crow-G AW-4G」という測定できる音域がとても広いチューナー

 こちらはなんと27.50~4186Hzと広い音域に対応していて、このチューナーが一つあればベースからバンジョーまでどんな楽器にも対応できますよ💡

バンジョーのチューニング方法を紹介!音合わせからブリッジの調整までの完全ガイド! のまとめ

  • バンジョーの弦を張り替えたら、チューニング前にブリッジの位置を確認することがとても重要
  • ブリッジの位置は、ブリッジからナットまでの長さの丁度半分の位置に12フレットがくるように設置するのが基本
  • ブリッジ位置の微調整は、12フレットのハーモニクスを鳴らして、12フレットを押さえて鳴らした音と同じ音程になるように合わせる
  • ブリッジ調整の際、ハーモニクス音の方が高い場合はブリッジを12フレット側へ、ハーモニクス音のほうが低い場合にはブリッジを12フレットと反対側へ移動する
  • バンジョーの基本はオープンGチューニング
  • バンジョーは5弦が高くなっている点がギターと異なるので注意
  • バンジョーはとても音の高い楽器なので、測定範囲の広いチューナーを用意しておくのがおすすめ

 ブリッジが固定されていないという面で、ギターよりもやや弦の張替えやチューニングに知識が必要ですが、何度もやっているとすぐに慣れてしまいます💡

 今回はGチューニングをメインに紹介しましたが、さらにバンジョーの世界を広く眺めるならマウンテンマイナーやDチューニングなど、より多くのチューニングを試してみましょう^-^ノ