KORG SH-CS 100クリップチューナーが最高！？感度＆精度が良くて素晴らしかったのでレビュー＆使い方の紹介！

　今人気沸騰中の「KORG SH-CS 100」というクリップチューナーを購入してみました💡

　今までは、同じくKORGのAW-LT100という機種をメインに楽器の音域に合わせて複数を使い分けていたのですが、毎度変えるのもちょっと面倒！

　ということで、測定範囲がものすごく広いこちらの機種1台にまとめることにしたのですが、なんとこちら！測定音域が広い以外にも反応の速さや感度の良さについても素晴らしかったので紹介していきたいと思います^ｰ^ﾉ

Contents（目次）

早速商品を開封していこう♪

　Amazonで注文するとすぐに到着しました💡それでは早速開封していきましょう！

　8cm程度の小箱ですが中には一体何が詰まっているのでしょうか？

　箱を開けるとクリップチューナー本体と単4電池1本、そして取扱説明書が同封されていました💡

　そうなんです！こちらのチューナー、実はクリップチューナーとしては珍しい単4電池駆動タイプ！

　クリップチューナーといえば多くはボタン電池式のもので電池寿命が短く交換も面倒💦

　そんな中で気軽に購入できる単4電池駆動でしかも長持ちする（連続100時間使用可能）のでメンテナンスの面でも負担が少なくとても使いやすい商品なのです💡

　電源を入れないと真っ暗でまだよくわかりませんが、左右が回転式のスイッチになっているシンプルな構造だとわかります。

　このスイッチを時計回り、反時計回りに回すことで「電源ON/OFF」「測定モード切り替え」「基準周波数を1ずつ+」「基準周波数1ずつ-」という4つの機能がこのシンプルな中に搭載されているんですね💡

　詳しくは後ほど見ていきましょう💡

　こんな形なのでどこから電池を入れるのかと思いきや？これまたシンプルに裏の蓋が開く構造！

　単4電池が付属しているのですぐに使えて便利ですね💡

　連続で100時間も持つということで交換の頻度はかなり少ないですが、エネループなどの充電池を使えば毎回電池を購入する必要もありません💡最高！

　蓋を閉じるとスッキリとして、この邪魔なものが一切ない感じも扱いやすくてプラスポイントですね💡

　早速チューナーとして反応の速さや感度を確かめることに！今回はギターよりもさらに音域の高いバンジョーに取り付けて精度を確かめてみましょう💡

　ちなみに💡取り付ける際はアームが自由に動く設計になっていて見やすい角度に調整することができます！

　よくカメラの三脚で見る自由雲台のように自由な角度に動くので調整が楽！

　クリップチューナーを実際に使ってみました💡見てくださいこの反応の良さ！

　今まで各社各モデルのチューナーを使ってきましたが反応の速さ、感度は共にトップレベル！

　今までのチューナーはGなのにAと表示されたり、EなのにAと表示されたりなどなどブレることが多々ありましたが、このチューナーはそういう迷いがほぼ皆無💡

　ギターのような弦の本数が多い楽器でも共振を聴き分けて正確に表示してくれるのが嬉しいですね💡しかも定まるまでが速い！

　ここで、横のスイッチに搭載された機能について紹介しようと思って見ると？

　・・・何が書いてあるのか見えない。

　電源をいれると？ほら💡ちゃんと光ります！（電源の位置だけは覚えておかなければ）。

　使い方はとても簡単💡正面に向かって左側のスイッチは「電源ON/OFF」「モード切替」、右側のスイッチは「基準となる周波数440Hzを変える」機能です💡

　それぞれ、時計回り、反時計回りに回すことで動作が変わる仕様になっています。

　ちなみに💡測定モードは「レギュラーモード」「ストロボモード」「ハーフストロボモード」の3種類から選べます💡

　通常はレギュラーモードを使用して、より正確に測定したい場合には他のモードを使用するとチューニングの精度があがります💡

良かったところ！	・感度が良くて反応が速い！・とても正確で違う音が表示されることがほとんどない！・単4電池なので長持ち＆交換も楽々！・測定範囲がA0（27.5Hz）〜 C8（4186Hz）とかなり広い！・クリップで挟めれば管弦楽器問わずどんな楽器でも測定可能！・ディスプレイが明るくて見やすい！
悪かったところ！	・左右のスイットが丸なので回すときに滑る！

　KORG SH-CS 100を使ってみて良かったところ、悪かったところはこちら💡

　左右のスイッチが丸ということで、もう少し改善の余地はあるかなと思いつつも、単4電池駆動でこれだけ測定範囲が広く、さらに感度まで良いクリップチューナーは他にないので入手できて、とても満足しています^-^ﾉ良い買い物でした♪