和声法

作曲・編曲・DTM

和声法って何のために学ぶの?何の役立つの?

 超謎解き!DTM探検!!第12回目は「和声法って何のために学ぶの?何の役に立つの?」について紹介していきます。 作曲を進めていくと、和声法を学んだほうが良い(?)という提案を目にする機会が増えてきますが、実際のところ和声法とは何のために学...
コード理論

コード機能のトニック・ドミナント・サブドミナントってなに?

 コード進行の種類は覚えてきたけど、さらに学習を進めると、なにやらコードの性格・性質を表すトニック、ドミナント、サブドミナントという見慣れない単語が出てきて戸惑う方も多いかもしれません💡Yugoコードの性格・性質って何!?って戸惑う方は多い...
和声法

和声法の禁則はなぜいけないのか? 禁則を使ってはいけない理由をまとめてみた(並達・連続)編

 和声法では並達(並行と同じ)や連続などの禁則がありますが、禁則を使うと何がいけないのでしょうか? 今回そんな禁則について、実際に禁則の音を公開しつつ、使ってはいけないとされる理由をまとめてみました。 禁則の理由を再確認して、ついでに禁則の...
和声法

対位法と和声法って何が違うの? 使い方の違いを解説

 対位法というと、古典的なイメージがあって最近は和声法だけ覚えていればなんとかなるんじゃないの?という声も聞こえてきそうです。 しかし対位法は和声法で代用できるものではありません💡では、対位法と和声法の違いとはなんでしょうか? この2つをど...
和声法

和声法の属七の和音を覚えて表現の幅を広げよう♪

 前回までは第1音、第3音、第5音の3つの組み合わせで和声を作ってきましたが、今回は第7音を含めた「属七の和音」について紹介していきます。属七の和音とは 属七はドミナントの機能を持っているので今までと同様に導音は主音へ解決させる必要がありま...
和声法

和声法の第2転回形はちょっと変わりもの

 和声法の第2転回形はこれまでの和声とは異なり、和声機能が曖昧です。使用方法も限られるので、出現パターンを覚えしまいましょう。第2転回形とは 3和音の第5音がバスに配置されている和音のことを第2転回形呼びます。第2転回形の要点第2転回形では...
和声法

和声法(第1転回形の配置)

 今回は和声法の第1転回形の使い方について書いてきます。 第1転回形といっても、前回までの基本形についてきちんと理解しておけばそんなに難しいことはありません^-^ノ気軽に学習していきましょう。 基本形に自信がない方は先にこちらをご覧ください...
和声法

和声法の基本形は6つのパターンで覚えよう!

 今回は基本形(転回などしてないもの)の配置と連結についてご紹介します💡 基本形は一番重要で、ここをしっかりと押さえておけば転回形の学習もスムーズに進みます^-^ノ少しずつ覚えていきましょう。 基本形の禁則については前回の基礎編で詳しく説明...
和声法

和声法の基礎 ♪ 音の重ね方と繋げ方(配置と連結)について

 前回は4声(ソプラノ、アルト、テノール、バス)が使用できる音域と、各声部と声部の距離について2つルールをご紹介しました。 今回はそれぞれの声部の配置(積み重ね方)のルールや、進行する上でのルールについて書いていきます💡 この先いろいろな禁...
和声法

和声法について – 学習前に西洋音楽史のお話

 以前コードのつけ方についての記事を書きましたが、合わせて和声についても記事を書いてみようと思ったので、和声法について説明していくことにします^-^ノ 和声法の本格的な話に入る前に、まずは和声法ってどうやって誕生したの?という誕生秘話につい...