今回は「DAWって結局どれを選べばいいの?」について紹介していきます💡
DTMで作曲を始める際に皆さんが必ず通るのが「DAWってどれを選べばいいの?」という悩みではないでしょうか?
もちろん、使いづらいソフトだったら後から買い替えればいいだけの話なんですけど、やっぱり最初に選んだソフトってずっと使い続けるじゃないですか?
それに、何度も買い換えるのもお金がもったいないので、どうせなら最初から自分にぴったりのソフトを見つけたいですよね?
今回は、DAWを探しているものの、
「うわ〜種類ありすぎて選べないよ〜」
・・・と迷ってなかなか決められない方に💡 この中から選べば間違いない!おすすめDAW TOP3を紹介していきたいと思います^-^ノ
実際のところ、各ソフトで大きな差はない!?
これからDAWを購入しようと期待を膨らましている方にはちょっと申し訳ないのですが、実は各社のDAWソフトには致命的な大きな差はありません💡
その理由は次の3つです💡
例えるならば、車を購入するときに「日産車」を購入しても「トヨタ車」を購入しても、運転すれば同じ目的地に着けることには変わりないということです💡
では何が違う?
じゃあ各社のDAWは一体何が違うのでしょう? 何を基準に選べば良いのでしょうか?
そこで、購入前に知っておきたいのが「各DAWの癖や特徴」です💡
また車で例えるならば、
など様々な特徴があるように、DAWにも同じように得意不得意があります💡
それでは早速!それぞれのDAWの得意不得意を見てみましょう💡
各DAWの得意&不得意は?
今回はDAW購入時に候補となるであろう「各社有名ソフト」の得意&不得意な特徴をまとめてみました💡
◎ 得意 | △ 不得意 | |
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Cubase | コードトラックによる「コード付け」が得意! | なし |
Pro Tools | オーディオ編集が得意! | 使えるプラグインが限られている |
Logic Pro X | 価格が安い! | ・Vienna Ensemble Proとの相性が悪い ・Mac専用 |
StudioOne | コード付け&確認がしやすい! | なし |
Digital Performer | 映像にマークを付けられるため、映画音楽が作りやすい! | Mac専用 |
Ability Pro | 「スコア(楽譜)」での打ち込みが得意! | Windows専用 |
Ableton Live | 素材を並べた音楽作りが得意! | EDM以外なら他のDAWを選ぶ印象 |
FL Studio | ステップ・シーケンサーでリズムパターン作りが得意! | なし |
どのDAWを選んでも音楽を作る目的では特に不自由はありませんが、できれば不得意が少ないものを選びたいですね💡
これらを踏まえた上で💡 初心者が選びたいおすすめDAW TOP3を見ていましょう⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
★第1位★ Cubase!
CUBASEの特徴! |
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CUBASEのおすすめ機能! | コード譜のように、トラック上に見やすいコードを振れるコードトラック機能搭載でコードに強い!この機能はCUBASEだけ! |
対応OS |
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もし皆さんがこれからずっと使うDAWを選ぶなら、不得意なことがなく、万能に何でもこなせるソフトを選びたいですよね!?
この回答がYESなら、間違いなくCubaseがおすすめです💡
なんといっても、トラック上に視覚的にコードを配置でき、コードの音まで鳴らせる「コードトラック機能」を備えているのはCubaseだけ!
少なくとも僕の周りでは、Cubaseを買って失敗した〜と言う声を聞いたことは1度もありません!
そのくらい人気も実績もあるソフトです💡
★第2位★ Studio One!
StudioOneの特徴! |
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StudioOneのおすすめ機能! |
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対応OS |
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何を隠そう、各社DAWソフトの中でも、コード付が視覚的にやりやすいのは1位のCubaseと、このStudio Oneだけです💡
キューベースのコードトラックと比較するとやや機能は劣りますが、トラックをぱっと眺めたときにコードが分かりやすいという点では、このStudio Oneはとても優れたDAWといえます💡
価格もCubaseよりやや安いので、予算の面でどうしてもCubaseが買えないという方はこのStudio Oneがおすすめ💡
★第3位★ Fl Studio
FL Studioの特徴! |
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FL Studioのおすすめ機能! | リバーブの深さやパターンなどを作り込むことができる! |
対応OS |
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さて、おすすめDAW、第3位はこちらのFL Studioです💡
実はこのFL Studio、DAWの比較としてはあまり登場しないソフトなのですが、なぜ3位になったかわかりますか?
その理由は1つ「致命的な欠点がないから」です!
価格は安く、動作も軽く、これといって不自由な点がないので、実は隠れたファンが多いソフトでもあります💡
特にEDMジャンルをメインで扱うなら是非おすすめめしたいDAW!
DAWのおすすめTOP3!結局どれを選べばいいの? 消去法で選ぶべし!? のまとめ♪
DAW選びというと、それぞれの良い点を比較して選ぶのが一般的かと思いますが、近年ではどのDAWも進化していて大きな差はなくなり、選ぶのも難しくなってきていますね💡
そこで、今回はそれぞれなのでDAWの不得意な点を比較して、出来る限り不得意の少ないソフトを選んでみました💡
他にもよくある比較法として、付属音源やエフェクトなどで比べることもありますが、DTMをやっているほとんどの方は、後々追加で音源やエフェクトを追加するでしょうからそこまで気にしなくても良い要素なのかなぁと思います💡
ここで最後にまとめになりますが、DAWを選ぶ最大のポイントは3つ!
最初に書きましたが、ソフトなんて結局慣れてしまえばどれを使っても使いやすく感じてしまうものです💡
あまり難しく考えず、先程の3つのポイントを参考に、これだ!と思ったらそれを選んでしまいましょう⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
ちなみに僕の場合は、最初に購入したのはシンガーソングライターという「楽譜で音楽を作成するソフト」だったのですが、当時のソフトはとても使い勝手が悪く、打ち込みに時間がかかっていました^-^;
しばらくそのソフトを使い続けた後、各社DAWのトライアル版を試して、ようやくCubaseにたどり着いたという長い道のりがあります💡
Cubaseを初めて使ったときは、
「なんて見やすくて使いやすいソフトなんだろう!」
と感激しました!
現在でも、楽譜の浄書以外のDAW用途ではずっとCubaeを使っています^-^ノ