DTMで曲を作っている時にキーボードを使ってリアルタイムにMIDIを入力したり、楽器を録音することがあると思います💡
でも録音する時にソフトの録音ボタンをクリックしたり、キーボードの録音ショートカットキー「*とか」を押すのにいちいち片手を使わなければならないのってちょっと煩わしいですよね?
そこで、今回は「USBで接続できるフットスイッチを使って両手が空いた状態で録音を始められる環境を作ってみよう!」について紹介してみたいと思います💡
ギターやベース、ピアノやバイオリン、管楽器、など最初に構えた状態を崩さないで録音したいという方におすすめですよ💡
USBフットスイッチとは?
USBフットスイッチとはパソコン本体へUSB接続することによって好きなキーボード文字を送信することができる入力装置で、「つまり1つの大きな文字キー」だと思っていただければよいかと思います。
送信できる文字は「A」や「B」、「Ctrl+S」、「*」など、組み合わせたり、記号も割り当てることができます。
ちなみにスイッチを踏みっぱなしにすると「AAAAAA」のようにどこまでも連打されます^-^;
割り当てる文字は専用のソフトが付属しているのでそれを使って割り当てることができますし、何度でも変更することも可能です💡
ソフトで録音用として使うための小技(失敗と試行錯誤)
僕はCubaseという音楽制作ソフトを使っていて、Cubaseには最初から割り当てられている録音のショートカットキー「テンキーの*」があるのですが。
実はフットペダルではテンキーの文字を送るのが苦手なようです^-^;
最初全く使うことができず・・・ガビーン。
そこで💡💡Cubase側のショートカットキーの編集で録音に「:」を割り当てて、フットペダルにも同様に「:」を送るように設定をすることで使うことができるようになりました。
フットスイッチの選び方!
Amazonで調べてみるといろいろなフットスイッチがでてきます。
素材がプラスチックで出来ているものや、
金属でできているもの、
こんな感じで3つ繋がったものもあります💡
Point1.静かなものを選んだほうが良い
Amazonレビューを見ると、踏んだ時に音がむぎゅむぎゅいうとかカチカチいうだのいろいろと購入者の心の声が書いてあります。
ちなみにプラスチックのものはカチャカチャ音がすごいらしいです。金属のタイプはよくキーボードについてくるサスティンペダルみたいな感じです。
僕は金属のタイプを使っていますがあまり音が気になったことはありません💡
Point2.耐久性のあるもの
せっかく買うのだから長く使えるものがよいですよね(?)
レビューで見るとプラスチックのものはすぐに壊れたり、壊れた状態で届いたと書かれていました^-^;
ただAmazonもそうですが、レビューって悪いところはよく書かれるのですが、良い商品だって思ってもあまり書かなかったりしません(?)
なのでこのあたりは余程ひどい内容でなければ一部の良いレビューを参考に選んでみたら良いと思います。
Point3.ペダルの数
正直3つはいらないと思います^-^;必要な方は2つのものや3つ付いているものを選んでも良いと思いますが場所を取りそうなので注意(!)です💡
Point4.付属ソフトの対応OS
僕が購入したペダルに付属していたソフトはなんとWindowsにしか対応しておりませんでした‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
幸いうちにはWindowsのノートパソコンもあったので、そこで文字の割当を変更しました。
※ちなみに一度割当をしてしまえば普通のキーボードと同じでMacに差し込んでも問題なく使うことができます💡
なのでMacしか持っていない人でも、日本中Windowsで溢れているので職場のPCを使って、お友達にPCを貸してもらったりして対処することができます。
おすすめはこれ!
そこでおすすめしたい機種がこちら💡
金属でできていて耐久性抜群!音も静かな方なので録音に集中することができます!
ただこのフットスイッチの付属ソフトもMacには対応しておりませんorz (本体はMacでも普通に使えます)
いろいろ探してみたのですが現在付属のソフトがMacに対応しているものはほとんどなく^-^;
あっても大きくてかなり高額(数万円)だったのでここで紹介するものでもないなと思い、総合的に考えてこの機種が一番のおすすめになりました💡
僕もこの機種を長いことMac環境で使用していますがトラブルもなく快適に使っています。
DTMで録音をする際に両手を空けておきたい!という方は今回紹介したフットスイッチを是非使ってみてくださいね^-^ノ