オーディオインターフェイスを選ぶ時のポイントとは?目的別のおすすめ機種

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 初めてオーディオインターフェイスを買うとき、どれを購入したら良いのか悩むものですね。

 今回はオーディオインターフェイスってなに?というところから選ぶ際のポイントまで、使う方の目的に合ったオーディオインターフェイスの選び方を紹介していきます💡

オーディオインターフェイスとは

 オーディオインターフェイスはパソコンに接続して、音楽やMIDIデータの入出力や変換を行うための機材です。 簡単に説明すると

オーディオインターフェイスを使う目的 

    1. 音楽を高音質で遅延なく再生したり、編集するために使う。
    2. マイクやギターをつなげて録音するためのケーブル差込口として。
    3. 機材をMIDIケーブルで接続するためのケーブル差込口として。

 などの用途に使うものです。

製品を選ぶときのポイント

 それではどのようなポイントで機種を選べばよいのでしょうか?選ぶ際に比較すると良いポイントを書き出してみました。

オーディオインターフェイス選びのポイント!

  • パソコンへの接続はUSBか、Firewireで接続するか。
  • 安定性があるモデルか、安定性を必要としているか。
  • 音の解像度や定位はしっかり再現できるか、そこまでの性能を必要としているか。
  • 使用する出力数、入力数は使用目的に十分足りているか。
  • コンデンサーマイクを使用するなら48V電源が備わっているものを選ぶ。
  • ギターなどを繋ぐならハイインピーダンスに対応しているものを選ぶ。
  • ステレオミキサーやルーティングなどを使いたければ対応しているものを選ぶ。
  • どこのメーカーから出ているか、きちんとしたメーカーから購入する。

 オーディオインターフェイスは各メーカーから多くの機種が出ているので、今回は趣味で使う目的から、業務用途まで、おすすめの機種を4機種ご紹介します。

★価格重視!お手軽に歌やギターを録音してステレオミキサー機能も欲しいなら

 Steinberg スタインバーグ 2x2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII

 歌やギターの録音など、趣味で使用する目的におすすめ。一通りの機能は揃っていて簡単に操作できるので気軽に使う1台としておすすめです。

 ダイナミックマイク、コンデンサーマイク共に対応しています。

★音質も求めるけど外に持ち運び用としても使いたいなら 

 業務用で実績のあるRME社のポータブルオーディオインターフェイスで、低価格で上位機種に劣らない品質が素晴らしいモデルです。安定性も抜群!

 DTM用途で作曲やミックスなど、プロの制作用としても十分使用できる機種です。

★しっかりとした電源供給があり業務用途で使用したいなら

 

 Firewire接続にも対応していて機能や音質、安定性は抜群で信頼できるモデルです。

 babyfaceよりもさらに解像度の高い音で、奥行きの表現もより豊かに再生できます。

まとめ

 オーディオインターフェイス選びはDTMをはじめたばかりの人にとっては最初の壁です^-^;

 機材はとても高いものですので焦らず、何が必要かをよく考えて製品を選びましょう💡