今回は今までに購入して良かった!便利すぎるおすすめのMIDIコントローラーを紹介します。
MIDIコントローラーを購入しようと思うと、多くの製品から選ばなければならず、一体どれを買えばよいのか迷ってしまいます。
そこでこの記事では、良かった製品と合わせてその製品の最適な用途・目的についても紹介していきます^-^ノ
iCon Global PLATFORM
IConから発売されているモーターフェーダー(ムービングフェーダー)で、なんと9本ものフェーダーが搭載されています。
ムービングフェーダーは、DAWの値に合わせて自動で動くので、再生中に現在の値から微調整して上書きすることも簡単にできます。
多くのトラックをまとめてミックスする場合、バランスをとる作業がとても捗る一台です。
動いている様子はiCon公式の動画から見れます↓
PreSonus FaderPort
こちらはモーターフェーダーが1本だけ付いている商品です。マウスの横の小さなスペースにモーターフェーダーを置きたい!という方におすすめの一台!
PreSonusの製品ですが、CubaseやProtoolsなどほとんどのDAWで使用できます。
こちらはiConと違って、まとめてミックス作業というよりも個々のトラックにオートメーションを書いていったり、あとはフェーダーをプラグインの操作に割り当てたりするのに便利です。
KORG padKONTROL
Padコントローラーは、電子ドラムキットとしてドラムを入力するために使用します。
パッドの製品は反応の良し悪しでいくつも商品を試しましたがpadKONTROLは誤操作もほとんど無く、反応も良くて指が痛くならないのでおすすめです。
Akai EWI USB
EWIはブレスコントローラータイプのMIDIコントローラーで、サックスをモデルに作られたウィンドシンセサイザーとも呼ばれます。
EWI USBをDAWに接続すると、本物の管楽器と同じ表現ができるのでバーチャルインスツールメントの性能を最大限に引き出すことができます。
抑揚はもちろん、ベンドや管楽器ならではのタンギングの表現などもこれ1台でできるので楽器として楽しみたい方はもちろん、DTMをやっている方にも制作用におすすめです。
Griffin Technology PowerMate
PowerMateはMIDIコントローラーとして発売されているわけではなく、ジョグホイール機器として作られたものです。
例えば、このホイールを回すことでDAWの再生を進めたり戻したりもできるのと、ホイールをマウスホイールに割り当てれば、対応しているVSTプラグインをホイールで操作することもできます。
EQやコンプの値を微調整するという使い方にも便利ですね、小さくて場所をとらないのでマウスの横にちょこんと置いておけるところも良いです。
USBフットスイッチ
USBフットスイッチは、パソコンに直接繋げて使用するフットスイッチです。
楽器を演奏してDTMで録音しようと思ったとき、マウスやキーボードで録音ボタンを押すと構えが崩れてしまうことはありませんか?
そんなときに、このフットスイッチに「録音」を割り当てておけば、フットスイッチを踏んで録音を開始することができます。
ちょっとしたことですが、とても効率よく作業を進められるようになるので是非使ってみてください。
購入するなら丈夫な金属製でしかも音が静かなこちらの製品がおすすめです。
買って良かったおすすめのMIDIコントローラーを紹介! のまとめ!
MIDIコントローラーとして販売されているものから、DTMに活かせるPC周辺機器まで便利なグッズを紹介してみました。
制作は効率よくスピーディーに進めていくことがとても大事なので、今よりももっと制作環境を整えたい!という方は是非検討してみてくださいね^-^ノ