シンセサイザーってたくさん種類があるけど、どれを購入したら良いの?
という方のために、是非揃えておきたいとても便利なおすすめシンセサイザーを紹介します。
U-he Zebra
本家サイト:https://www.u-he.com/cms/zebra
ハリウッド劇伴作曲家のハンス・ジマーさんも使用している、アメリカで大人気のシンセサイザーです。
このシンセのすごいところは、画面が見やすく音作りがしやすいところ。そして、プリセット音も他のシンセサイザーと比べて遥かに作り込まれていて感動しました。
この2つのメリットを活かして、プリセットからさらにオリジナルの音を作ることで、他のシンセサイザーにはない世界観を作り出せます。
LennerDigital Sylenth1
本家サイト:https://www.lennardigital.com/sylenth1/
もはや日本でも定番になってきたSylenth1です。オシレーター(波形)が特徴的で、このシンセサイザーでしか作れない音があります。
EDMを作るならSylenth1は是非とも揃えておきましょう。
Arturia Jupiter 8V
本家サイト:https://www.arturia.com/products/analog-classics/jup-8-v/overview
アナログシンセサイザーの人気モデル「Roland JUPITER-8」がそのままソフトシンセとして再現されました。
このシンセサイザーもオシレーターの音が特徴的で、実機のファンも多かったはず!?
ユーロビートなどEDM用途としても定評のある音を作ることができます。
FM8
本家サイト:https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/fm8/
こちらも、実機で大人気だった「Yamaha DX8」を再現したソフトシンセサイザーです。
FM音源といって、ある波形にもう一つの波形をぶつけて新しい波形を生み出すことのできる数少ないソフトシンセです。
こちらも是非揃えておきたいところです。
Massive
本家:https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/synths/massive/
MassiveはZebra同様、とても画面が見やすく音作りがしやすいシンセサイザーです。
太い音からきれいな透き通るような音、バックビートの音など幅広く音色を作れるので、どれかひとつだけ機種を選ぶならMassiveを選びたくなる、そんなシンセです。
番外編:Kontakt5
本家:https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/samplers/kontakt-5/
Kontakt5は正確にはサンプラーといって、音のサンプルを各鍵盤に割り当てて音を出すソフトなのでシンセサイザーではありません。
しかし、Kontakt5にはパッケージ化されたソフトシンセが発売されていたり、自分でサンプルを用意して音源を作ることもできるのでひとつ持っていると幅広く活用できます。
DTMで使えるおすすめソフトシンセサイザー 5選 のまとめ!
ソフトウェア・シンセサイザーは他にもまだまだたくさんあるのですが、今回は操作がしやすく、音がとても素晴らしいものを厳選しました。
今回紹介した中で「FM8」、「Massive」、「Kontakt5」はNative InstrumentsのKompleteに含まれていて単体で購入するよりもお得に入手できます💡