オーディオインターフェイスは機種によってかなり音質に差があることをご存知ですか?
実は同じ価格帯の製品を比べても、メーカーや機種で音のキャラクターが大きく異なることがあるのです。
このページをご覧になっているということは、皆さんはこれから音質の良いオーディオインターフェイスを購入したいと考えているか、それとも、あるいは今使っているインターフェイスの音質・性能に満足していない方かもしれません💡
いずれにしても、皆さん、音の解像度がよくて奥行きもよく聴こえて楽しめるオーディオインターフェイスを格安で手に入れたいですよね!?
今回はそんなDTMerの願いを叶えるオーディオインターフェイスを紹介します!
オーディオインターフェイスの音質がいいってどういうこと?
各機種を比較するために、まず、オーディオインターフェイスの音質がいいとはどういうことなのでしょうか?
音質を比べるポイントはたくさんあるのですが、制作用途で使用する際の重要なポイントは次の3つです
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Point! 音の分離が良い機種を選ぶ!
一般的にオーディオインターフェイスには音が硬くて分離が良く、鳴っているすべての音が聴き取りやすい機種と、音が柔らかくてすべての音が混ざって聴こえる機種があります。
この音の硬さのことを「音の解像度」と呼ぶのですが、音が硬いほど解像度が高い、つまり制作向けのオーディオインターフェイスといえるのです。
音の硬さはメーカーによっても特徴が異なるので、価格の高い安いではなく、メーカーの特性から選ぶようにするのがポイントです💡
高級機種だからといって、すべてが硬い音のタイプではないので注意しましょう。
Point! 音の奥行きがきちんと再現できる機種を選ぶ!
音楽のミックスをするには、音の奥行きを確認できるリスリング環境を整えることがとても大切で、オーディオインターフェイス選びの一番大事なポイントになってきます。
なぜならミックスのクオリティを一番左右するのが空間調整の作業だからです。
そして、音の奥行きにこだわるのであれば、デジタルからアナログに変換するDACという回路に信頼できるメーカーの部品が使われているか、そのことがメーカーサイトにもきちんと記載されている自信を持っているメーカーの機種を選ぶことがポイントです。
左右の広がりや位置関係がはっきりとわかる機種を選ぶ!
実は、左右の広がりに関しては余程粗悪な製品を購入しない限りほとんどの製品が条件をクリアしています💡
格安で制作向けの条件を完璧に満たす商品はこれ!
まとめ
オーディオインターフェイスはスピーカーやヘッドホン以上に音質に大きな影響を与える機材です。
スピーカーにお金をかける人が多いのですが、実は高いオーディオインターフェイスに格安のスピーカーを繋いだだけでも格段に音質が上がるのを聴けば皆さんびっくりされます。
そこに良いスピーカーを繋げたら、もう素晴らしい音がそこに流れるのが想像できます。
実は昔、良い機材の存在を知らずにずっと長いこと3万円程度のオーディオインターフェイスでミックスの練習をしていた時期がありました。
でもやはりなかなか上達しないのですよね、何故だろうと思っていたところに、当時の先生からオーディオインターフェイスの買い替えを進められて、その時に出会ったのがこのRMEというメーカーでした。
当時は奮発してRMEではフラッグシップモデルのUFXというモデルを300,000円近い価格で購入して、こんなにもミックスしやすい環境があるのかと驚きました。
その後しばらくして外出先で使用するために持ち運びのできるBabyfaceを購入したところ、20万円も安い下位機種にも関わらず、たしかに出力チャンネル数などに差はあるものの音質への妥協が一切ないことに感動したのを思い出します。
あの時、オーディオインターフェイスを買い換える、決して安い買い物ではなかったけれども、結果的に投資額以上に得たものは大きかったと自信を持って言えます。
もし今までスピーカーやヘッドホンを変えても音に満足できなかったという方は、是非オーディオインターフェイスを見直してみてくださいね^-^ノ