音楽制作と言えばスピーカー! スピーカーと言えば防音室!……と、言うほどに、ご近所や家族に迷惑をかけずにDTMを楽しむには防音室はもはや必需品!
いや〜、実はですね、メインブログでも紹介しているとおり、今引っ越し先を探しているところなんですが、いざ防音室付きの物件を探すとなると、これがなかなか少ない!?!?
ただですね、やっぱり音楽をやっている本人はあんまり気づいてないと思うんですけど、実際問題、楽器やスピーカーからの爆音が漏れていると意外とご近所さんとか迷惑しているってパターンもあると思うんですよ^-^;
確かに、人間1人で無人島生活するわけではないので、ある程度近隣の音について許容することも必要なんでしょうけど、逆に言えば1人で生活するわけじゃないので自分が出す音にも気をつけなければいけないということです!
世のDTMerさん達は一体この防音問題をどう解決しているんでしょうか?(o’ω’o)
同じような問題を抱えているDTMerさんはきっとたくさんいるに違いない! と思ったので、今回はそんなDTMの防音問題を解決する方法をいくつか考えてみたいと思います^-^ノ
音楽の防音問題の対処法は5つ!?
楽器演奏や音楽制作の防音問題について対処法を考えてみたのですが、結局見つかった方法は5つぐらいしかありませんでした^-^;
その5つがこちら💡
1つずつメリットやデメリット、実現性について見ていきましょう💡
あなたにぴったりの方法はどれかな?
防音室のある物件に引っ越す
僕も今引っ越し先の物件を探しているところなのですが、確かに防音室付きの物件というのは少しは見つかります。
ただ、引っ越しを考えたことがある方なら分かると思うんですけれども、引っ越し先の物件って、防音室がついていない物件を探すだけでも、条件にぴったりの物件ってなかなかないんですよね^-^;
そうなるとですね、もはや防音室付きの物件でその他お条件にぴったりの物件ってもはや0に等しいんですよ(o’ω’o)……。
ということで、この方法は現実的には結構難しいかなと思いました。
正確に言えば、当初1つだけ見つけていたんだけれども先に買われてしまったんだよね(。’-‘)(。,_,)
地下室のある物件に引っ越す
次に、防音室付きでは無いけれども地下室がある物件って割と見つかるんですよ。
で、地下室って鉄筋コンクリートでできてるじゃないですか?
数10センチもある鉄筋コンクリートで壁が作られているので、少なくともご近所さんに音が漏れるっていう心配は「ほぼ無い」みたいです💡
ただ、ドライエリアや換気口、ドアから音が漏れることがあるので、本格的に防音したい場合はその辺を防音施工する必要があります💡
具体的には次の3つを行えば防音性能的にはOK!
一般的な地上の部屋をまるまる防音室に改造する場合には、床や壁を防音素材に変える大掛かりな工事が必要なので、それに比べれば「簡単な工事だけでかなり安く」本格的な防音室が作れるとうメリットがあります💡
地下室のある物件は有力候補だね^-^ノ
ひと部屋まるまる防音工事を行う
防音室も地下室もなければ、すでにある1部屋をまるまる防音室に変えてしまうという方法があります。
これから新たに防音室を作るので、今の環境に全く左右されないと点が最大のメリットです💡
一方で、木造であれば耐久性の問題から「1階にしか設置できない」点や「工事に大きな費用がかかる」というデメリットがあります。
木造の場合、そもそも1階にスペースがないと作れないっぽく、2階以上に作る場合、耐震工事が必要みたい💡
ユニットタイプの防音室をレンタルする
もう一つ、自宅に防音室を設置する方法としてユニットタイプの防音室をレンタル、または購入する方法があります💡
ユニットタイプとして設置できる部屋のサイズは「0.8帖から4.5帖」まであるのですが、正直あまり小さい防音室はお勧めできません^-^;
小さい防音室ってめちゃくちゃ暑い!
というのも、以前も紹介したんですが、小さい防音室って中に入るとすぐに体温でめちゃくちゃ暑くなるんですよ\(^o^)/
冗談抜きで、真冬でも30分あれば真夏の南国並みの気分を味わえますŧ‹”((。´ω`。))ŧ‹”
ある程度の大きさがあればエアコンを設置できるんですが、あまりに小さいとエアコンを設置できなかったり、エアコンを設置しても風の音がめちゃくちゃうるさいなんて問題があるんですね(。’-‘)(。,_,)
密閉された狭い空間は酸欠の危険もある!?
それにプラスして、防音室ってかなり機密性が高いじゃないですか? そんなわけで、きちんと換気扇を回してあげないとすぐに酸欠になってしまう危険性もあるんです!
これは大きな防音室であれば全く問題ないのですが、小さな防音室で換気扇をつけ忘れていたなんてことになれば大変なことになります!
ユニットタイプを考えるならば4.5帖以上が現実的?
今日の理由を考えると、ユニットタイプを導入するならば4.5畳タイプを導入しないと、スペース的にもかなりしんどいなぁと思いました。
広告を見ると、ユニットタイプの防音室については結構いいことが書いてあるんですけど、実際に使った観点から言えば小さい防音室は全くお勧めできません^-^;
ちなみに、あまり小さい防音室だとスピーカーの音が変に増幅されたりして吸音が大変だったりする^-^;
DIYで防音室を作る
防音室って聞くと意外と構造が複雑で難しいんじゃないの? と思われるかもしれませんが、DIYをやっている方なら材料を揃えれば意外にも単純な仕組みで作れてしまいます💡
ユニットタイプの防音室を作ろうと思うと天井を載せるのが重くて大変
僕も以前DIYで防音室を作ったことがあるのですが、その時はユニットタイプの防音室を作ったので、床と壁が完成した後、最後に重たい天井を乗せるのがとても大変だったという苦い思い出があります^-^;
ただ、今考えれば、最初に壁と天井床に柱を貼って、少しずつ壁を作る方法であればこのような肉体労働は発生しないのかなあと思います。
あの時はちょっと作り方を間違えてしまいました^-^;
DIYで防音室を作る場合の費用はかなり安い!
ちなみに気になる費用ですが、自分で防音室を作る場合は本当に安く作れます!
例えば10帖の部屋を業者に頼んで防音室に作り替える場合、安くても2,500,000円、ドラムの音にも耐える性能を求めるなら3,500,000円位の費用がかかると言われていますが、DIYで作るなら💡
これくらいの材料で10帖の部屋を防音室に作り替えることができます💡
また、先ほども書いた通り、もともと地下室のように周囲が鉄筋コンクリートで囲まれている場合はこれよりもさらに安い費用で防音室を作ることも可能!
なんだかんだ言ってDIYって夢があるよね!
音楽を作る人だったら、音楽を作る環境を自分で作りたいっていう人も多いはず⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
防音室付きの物件ってマジで少ない!? 考えついた5つの対処法を紹介! のまとめ♪
改めて、防音室付きの中古物件を探してみたのですがなかなか見つかりませんね^-^;
とは言っても、全くないわけでもありません💡
これから引っ越しを考えている方は、既に防音室や地下室が作られている中古物件に移住できれば、防音工事が不要で無料で手に入れられるわけですから、運良く見つかればかなりラッキーです!
さらに、防音室や地下室のある物件と言うのは、ほぼ間違いなく注文建築の物件なので、使われる建材や作りが建売住宅に比べて抜群に優れているというメリットもあります💡
耐久性の高い良い建材が使われていて長持ちするだけでなく、設計も一休建築士によって設計されていて耐震性能も建売より優れているので選ばないではありませんね!
と言うことで、何はともあれ、引っ越し先を見つけなければいけないので引き続き物件を探し続けます^-^;
とりあえず、今住んでいる物件に買い手が見つかり、まもなく売れてしまうので、早く次の物件を決めなければいけません(汗)
いくつか候補はあるのですが、どうしようかな〜と言う感じです^-^;
また引っ越しを終えて落ち着いたら!いろいろ経過やここまでに苦労した点、今後の開拓の様子などをお伝えしていきたいと思います💡
ちょっとバタバタしていて更新頻度が下がっていますがよろしくです〜^-^ノ