Guitar Proで入力したフレット(ノート)を他の弦に移動する方法(異弦同音)

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 ギターなど、弦楽器用のTAB譜を作成していると、一度入力したノートをやっぱり他の弦で演奏したい!なんてことがありませんか?

 今回はTAB譜浄書ソフトでお馴染みのGuitar Proを使って、異弦同音を簡単に移動する方法を紹介していきます^-^ノ

ギターなどの弦楽器では異弦同音がある!

 上のTAB譜例は5弦バンジョーの譜面ですが、ギターやベース、マンドリンでも基本的な考え方は同じです💡

 丸印で囲まれた部分を見ると、片方は「2弦3フレット」、もう片方は「1弦の開放弦」を鳴らしていますが、上段の五線と見比べるとどちらも同じ音程を演奏していることがわかります💡

 Guitar Proではこのように、一度入力したノートを他の弦に移動して、移動後の弦で同じ音が鳴るように自動的にフレット番号を整えてくれる機能がついているのです💡

異弦同音ってなに?

  • 異なる弦で同じ音程が奏でられることを異弦同音という!
  • ギターなどの弦楽器では演奏しやすいように最適な弦、運指を選んで譜面を作る! 

Guitar Proで既に入力したノートを他の弦に移動させる方法!

 まず移動したいフレット番号をTAB譜上で選択(クリックでもOK)し、「Option(alt)キー」を押しながら「↑↓キー」で移動させましょう💡

 すると、上の映像のように演奏する音はそのままに違う弦に移動させることができます。とても簡単ですね💡

一度入力したフレット(ノート)を移動させる方法とは!?

  • 移動させたいフレットをTAB譜上で選択!(五線上ではないので注意!)
  • Option(alt)キー」+「↑↓キー」で移動させる!

Guitar Proで入力したフレット(ノート)を他の弦に移動する方法(異弦同音) のまとめ!

  • Guitar Proでは一度入力したノート(フレット)を他の弦に移動させることができる!
  • TAB譜を作る際には異弦同音を考えながら演奏しやすい運指になるように浄書する!
  • Guitar Proで一度入力したフレットを移動させるには、まずTAB譜上で移動させたいフレットを選択し、「Option(alt)」+「↑↓」キーで移動させる!
  • Guitar Proでは弦を移動させても同じ音程が鳴るように自動的にフレット番号が変更される!

 一度入力したノートを違う弦に移動させられるのはとても便利な機能ですね💡

 今まで、間違って入力したノートをその都度消して再度入力し直していたという方はこの機能を使うと時間短縮になりますよ^-^ノ