オーディオインターフェイスって必要?まだ持っていない方必見のメリットを紹介♪

 DTMをやっている皆さん、オーディオインターフェイスって使っていますか?

 DTMを始めたばかりの方は、オーディオインターフェイスの存在を知っていても、本当に必要?と疑問を持って購入をためらっているかもしれませんね💡

 ところで、まだオーディオインターフェイスを持っていない皆さん💡

  1. 制作環境の音質に満足していない!
  2. ミックス時に音の奥行きがわからなくて上達しない!
  3. 楽器の音が混ざって聴き分けがしずらい!
  4. MIDIキーボードで演奏すると音が遅れる!

 なんて悩みは抱えていませんか?

 実はこれらの悩みは全て、オーディオインターフェイスを導入することで簡単に改善されるのです⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾

 今回は、

  1. 自分は耳が良くないからプロのようにミックスできないんじゃないか?
  2. このまま周りのDTMerにどんどんクオリティで差がつけられてしまうんじゃないか?
  3. 演奏が下手だからMIDIキーボードを使いこなせないんじゃないか?

 という方に向けて💡

 「DTMで簡単に曲が作れる環境」「綺麗なミックスを作れる環境」が簡単に作れる オーディオインターフェイスの魅力を紹介していきたいと思います^-^ノ

 動画版も公開しています↑

オーディオインターフェイスとは?

  1. PC本体に繋げるオーディオ処理装置のこと!
  2. 今持っているスピーカー、ヘッドホンの音質も良くなる!
  3. PCにはUSBで接続するだけ!
  4. オーディオインターフェイス独自のオーディオドライバ(プログラム)を使用するため、「処理能力」「音のきめ細やかさ」が格段に良い!

 パソコン本体の再生能力ではオーディオの処理(処理の細かさ、処理の速さ)に限界があって、そこで音の劣化が生じます💡

 例え、どんなに性能の良いヘッドホン、スピーカーを購入しても、パソコン本体に直挿ししてしまったら良い音は出ないのです ^-^;

 良いヘッドホン・スピーカーを購入する前に、パソコンからの音楽データを美しい音としてジャックに出力するためにオーディオインターフェイスが使われるのです💡

Yugo
Yugo

高級な調理器具を使っても、劣化した食材を料理したら美味しくないよね!?

それと同じで、オーディオインターフェイスは高品質な食材を生み出す装置スピーカーやヘッドホンは良い調理器具って考えるとわかりやすいよ💡

こむぎ
こむぎ

パソコン本体にUSBケーブルで繋げるだけで高品質な音が生まれる!!

具体的にどう音が良くなるの?メリットとは?

何が良くなる?
メリットとは💡

 では、皆さんが気になるのはオーディオインターフェイスによって具体的にどう音が良くなるの?という話ですよね💡

 それがこちら💡

  1. 音の奥行きがよくわかるようになる!

  2. 各楽器の音が分離して聴き分けやすくなる!

(1)音の奥行きがよくわかるようになる!(解像度の高い音)

 実際の生演奏を聴いたことがある方ならわかると思いますが、たくさんの楽器が演奏されるということは、それぞれに「左右の配置」「奥行きの配置」が存在します💡

 一般的なパソコンにヘッドホンを繋げて再生しても、左右の配置はわかりますが、「奥行きの配置」を聴き分けるのは大変です💡

 そしてDTMではこの奥行きを調整までしなければならないのです!!

Yugo
Yugo

DTMでミックスをするなら、この奥行きを自由に操れるようになることが上達の近道だよ💡

オーディオインターフェイスを使えば「誰でも簡単に聴き分け」られる♪

 奥行きを聴き分けるのってプロじゃないとできない? そう思っていませんか?

 実は、オーディオインターフェイスを導入するだけで、音の聞き分けは簡単にできるようになります💡

 もちろんプロは初心者の方よりも鍛えられた耳を持っていますが、プロだって、良い機材を使わないと綺麗なミックスは作れません💡

Yugo
Yugo

一流のミキシングエンジニアに、PCに直挿ししたイヤホン1本でミックスやってよ!

って言ったら確実に断られるよ(o’ω’o)…。

こむぎ
こむぎ

いずれにしても、オーディオインターフェイスがないとミックスのスタート地点に立てないってことなんだね💡

(2)各楽器の音が分離して聴き分けやすくなる!

 皆さんは、再生されている音楽を聴いて、何の楽器が演奏されているのか聴き分けることができますか?

 ミックスを行う際、例えば、キックドラムとベースの音が混ざって聞こえてしまうと、どちらを編集したら良いのかわかりませんよね💡

オーディオインターフェイスを使えば聴き分けが簡単になる♪

 パソコン本体からの再生では、音楽全体が混ざり合った音が出ますが、オーディオインターフェイスで再生すると、各楽器それぞれの音が飛んでくるように再生されます💡

 もちろん、多数の楽器が使われている編集された曲を聞いて、情報もなく全てを聴き分けるのはとても難易度の高いことですが、オーディオインターフェイスを使うことによって初心者でも圧倒的に聴き分けが簡単になります💡

Yugo
Yugo

音が硬めのオーディオインターフェイスほど各楽器の分離が良くなるよ💡

処理速度が上がる!(音の遅延がなくなる)♪

 MIDIキーボードなどを使って、DTM音源を演奏しながら入力したいという場合、鍵盤を押してから音が遅れて鳴るということはありませんか?

 これは「レイテンシ」という現象で、パソコン内部のオーディオ処理では処理速度が遅いために起こる現象です。

オーディオインターフェイスの処理速度は速い!

 一方で、オーディオインターフェイスはオーディオ処理に特化した装置です💡

 パソコン本体の処理とは比べ物にならない速さで音の処理をするため、MIDIキーボードを押した瞬間に音が鳴るようになります💡

Yugo
Yugo

MIDIキーボードでDAW上の音源を演奏する場合にもオーディオインターフェイスは必須だよ💡

オーディオインターフェイスの選び方とは?

 ここまで、オーディオインターフェイスを使えば音質が良くなると紹介してきましたが、実はこの性能はメーカーや機種によっても変わってきます💡

 おすすめメーカーは、プロユースなら💡

  1. RME
  2. MOTU
  3. APOGEE
  4. UAD

 趣味で使うなら💡

  1. TASCAM
  2. ROLAND
  3. STEINBERG
  4. UAD

 あたりがおすすめです💡

Yugo
Yugo

各社オーディオインターフェイスの「特徴」&「音の印象」は各社オーディオインターフェイスの音質&特徴を比較!で紹介しているよ💡

オーディオインターフェイスを入手してDTM・ミックス技術で差をつけよう♪

 本音を言うなら、技術は機材では買えない!と言いたいところですが ^-^;

 以前も紹介したように、初心者が手引きノコギリで木材を綺麗にカットするのは大変難しいことです💡

 ホームセンターにあるような、木材をセットしてボタンを押せば綺麗にカットしてくれるような機材こそ、すばやく上達するために初心者に欠かせない機材だと思います💡

 DTMでも同じで、実は安くて単純な機材ほど、初心者が使いこなすのは難しいんですよ💡

 まだ音がわからなくて扱えない、本質がわからないという状態だからこそ、そこを補ってくれる機材を導入して幅広い知識を得て、そこから一周回って本質を知って多くの機材を使えるようになることが上達の近道だと思います^-^ノ