DTMを始めたばかりの方や、これから作曲やDTMを始めたい!と思っている方が最初に当たる壁が、
という問題だと思います💡
そんなわけで、今回はこれからDTMを始めてみたい初心者の方におすすめの機材・ソフトなどを紹介していきます^-^ノ
必須な機材からあると便利な機材まで紹介していくよ💡
DTM用のパソコン!
もしかしたらこの記事もパソコンから見ていただいているかもしれませんね💡
DTMはiPadやスマホからでもできますが、パソコンソフトのほうが操作が遙かに簡単で習得も早いので、初心者こそDTM用のパソコンを用意しておきましょう💡
パソコンはMacでもWindowsでもどちらでも大丈夫💡既に使っているパソコンがあればそれを活用しよう💡
DTM用のパソコンにはどのくらいのスペックが必要か気になるという方はこちら!
ちなみに!!DTM用途によってどのくらいのスペックのパソコンが必要なのか気になるという方は「DTMに使うパソコンってどのくらいのスペックが必要?」をご覧ください💡
パソコン選びも大切ですが、DTM初心者は次に紹介するソフトやオーディオインターフェイスにお金をかけた方がクオリティが上がってやる気もUPしますよ💡
DAWソフト(DTMに必須!おすすめはCubase!)
これからDTMを始める方は、パソコンでDTMをするためのソフトを選ばなければいけませんね💡
このソフト選びなのですが、実は多くの人は最初に決めたソフトをずっとずっと使っていくことになるので、少々高い買い物ではありますが、初心者のうちから評判の良いソフトを購入して慣れておくと後々楽になります💡
DAWソフトはDTMをやるために必須💡好みのソフトを1つ選ぼう💡
DAWソフトを選ぼう!
DTMで使用するソフトはDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)という機能を備えたものを選ぶのが前提となります。
具体的には次のような機能を持っているものを選べば大丈夫💡
初心者におすすめのソフトは「Cubase Elements」!
こちらはCUBASEというとても使いやすいDAWソフトの初心者向けのバージョンで、1万円前後で購入することができます。
下位版ということでトラック数の制限があるのですが、性能を見てみると💡
ということで、初心者の場合全く不自由がないくらい充実しています💡
24トラックも打ち込むのは大変;;
Cubaseを購入すると音源からエフェクトまで一緒についてきてすぐにDTMを始められる!
CubaseにはEQやコンプ、リバーブなど基本的なエフェクトはもちろん、楽器の音色を出すための音源もクオリティの高いものが付属するのでこのソフト1つ買えばすぐにDTMを始められます💡
そして後々、上位バージョンが欲しいなと思ったらバージョンの差額分を支払えば後からバージョンを上げることができるというのも良いですね^-^ノ
Cubaseの「Pro」「Artist」「Elements」版それぞれの違いをもっと知りたいという方は「Cubase Pro、Artist、Elementsで迷ったら?それぞれの機能を比較!選び方診断あり!」を見てね💡
オーディオインターフェイス(マイクやスピーカーを繋げるなら必要!)
DAWソフトに慣れてきたら次はオーディオインターフェイスの購入を検討してみましょう💡
オーディオインターフェイスがなくてもDTMは始められるよ💡
あると次のようなメリットがあるから参考までに目を通しておこう💡
オーディオインターフェイスを使う目的とは?
機種によって音のきめ細かさや奥行き感、動作の安定性、音の性格がかなり変わってきます。
実は、スピーカーやヘッドホンを変えるよりもオーディオインターフェイスを買えたほうが音質がぐっと改善します💡
高音質な音でDTMをやったり、マイクやスピーカーを繋げるならオーディオインターフェイスがあると便利だよ💡
具体的にどうやって使うのかは「オーディオインターフェイスの繋ぎ方は?PCや周辺機材との繋ぎ方を解説!」を見てね💡
初心者におすすめの1台目はこれ!
オーディオインターフェイスは各社から多くの製品が出ていますが、初心者の方が最初に購入するなら「Steinberg UR22mkII」という機種がおすすめ💡
これ一台でダイナミックマイク、コンデンサーマイクはもちろん、ギターやベースの録音、さらにループバック機能もついているので音楽の配信をしたいという方もばっちりOK!!
SteinbergはCubaseを作っているメーカーなので合わせて購入するとソフトとの相性も抜群です!!
もっと多くのオーディオインターフェイスを比較してみたい!!という方は、「各社オーディオインターフェイスの音質&特徴を比較!」で人気の機種を比較しているのでいろいろと比べてみてくださいね!!
MIDIキーボード・鍵盤(持っていると作曲が速くなる!)
DTMではキーボードを繋げることでリアルタイムに演奏しながらMIDIデータを録音することができるようになります💡
MIDIキーボードを1台持っていると作曲がとっても捗ります^-^ノ
DTMをやる上で特に必須アイテムではないのですが、持っているだけで音のデータ入力が早くなってDTMが楽しくなるアイテムです💡
最低でも49鍵はあったほうが良い?
DTM用の音源(音色)によってはキースイッチといって、超低音部や高音部の鍵盤を押すことによって奏法を切り替えることのできる機能がついているものがあります💡
そういった音源を後々使うことになるかもしれないので、設置場所が許せば49鍵以上のものがおすすめです^-^ノ
初心者におすすめの1台目はM-Audioの61鍵キーボード
DTM初心者ならM-AudioのUSB MIDIキーボード(61鍵)が安くておすすめ💡
M-Audioからは88鍵のキーボードも発売されているのでもしピアノメインでということであれば88鍵のものを検討してみましょう💡
MIDIキーボードについてもっと知りたい方や、選び方のポイントを知りたい方は「DTMに最適!!おすすめMIDIキーボードベスト紹介 & 失敗しないための選び方とは!?」を見てね💡
音源やエフェクトのプラグイン(クオリティを上げるために必要!)
DTMをはじめてしばらくすると、DAWに初めから入っている音源やエフェクトだけでは表現しきれず満足できなくなってきます。
そうすると、他の会社が出している「生楽器系の音源」や「シンセサイザーの音源」、そして「編集のためのエフェクトプラグイン」を追加したくなってくるのです💡
専用の音源はとてもクオリティが高くて、「DTMは機材がすべて」とは言いたくないけどやっぱり良い製品はすごいです💡
DTM初心者が最初に買うならKOMPLETEがおすすめ!
KOMPLETEという商品を購入すると、大抵の制作では困らないくらいたくさんの種類の楽器音源が詰め込まれています💡
KOMPLETEはプロの作曲家が揃って最初に購入すると言われるほどお得な製品💡
ひとつひとつの音源を揃えていくととても高くなってしまうので、初心者の方はセットで手に入るKOMPLETEを購入するのがおすすめです💡
スピーカー・ヘッドホン(仕上げのミックス作業で必要!)
おっと忘れていました^-^ノ これはもっと最初の方でも良かったかもですね💡
でも敢えてここで書いたのは、スピーカーとかヘッドホンの機種ってそこまで最初からこだわる必要はないと思うのです💡
それにスピーカーを鳴らせる環境を作るのも、なかなか難しいですよね^-^;
ということで、ここはもう皆さんの好きなものを使ったら良いと思います。
強いて言えばSonyのMDR-CD900STは音漏れがないので、音を聞きながら収録するためにスタジオで良く使われていて、楽器を収録したいという方は1つ持っておいても良いかもしれません💡
スピーカーは一般家庭ならGenelec 8010、Genelec 8030、Yamaha HS5あたりがおすすめ💡
MIDIコントローラー・入力機器など
DTMではオートメーションといって、リアルタイムに様々なパラメーター値を動かしてその流れを記録することができるのですが、このようにリアルタイムに演奏するように入力するための機器がたくさん発売されていて、それらはMIDIコントローラーと呼ばれています💡
MIDIキーボードもMIDIコントローラの仲間だね💡
フェーダーのような形だったり、つまみのようなダイヤル式や、鍵盤だったり、笛のように息を吹いて管楽器を演奏できるものもあります💡
このオートメーションをいかにうまく活用するかで曲が活き活きとするか(?)打ち込みっぽくなってしまうか(?)が決まってきます。
MIDIコントローラーは各社から数多く出ていますので、目的に合ったものを選んでみてくださいね^-^ノ
MIDIコントローラーについてもっと知りたい方は「MIDIコントローラーの種類・選び方・使い方とは?持ってるとこんな便利に!?」を読んでね💡
ここまでくれば初心者はもう卒業?
もうここまでくればもう初心者も卒業ですね💡
あとは今まで購入した機材をワンランク上のものに変えてみたり、いろいろ試行錯誤して自由に作品作りを楽しみましょう^-^ノ