DTMにおすすめのパソコンといえばMac!そんな中でも持ち運びに便利でマシンパワーも強力!まさにDTMに特化したノートパソコン!Mac Book Proの2019年モデル(13インチ)を購入しちゃいました⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
今まで持ち運び用のMac Book ProはずっとEarly 2015モデルを使っていて、もう少し軽い持ち運び用にとMac Bookの12インチモデルを購入しようと考えていた矢先!?なんと、Mac Bookの販売が中止になり、急遽Mac Book Proを購入することになったのでした〜(o’ω’o)あれれ。。。
でも、結論を言うとMac Bookよりも性能が格段にUPされていてDTM用途であればMac Book Proが大正解!むしろ寸前で考え直すきっかけになったのでAppleさんに感謝(?)でした💡
ということで、今回はDTMにおすすめのノートパソコン!Mac Book Pro 2019年モデルの使いやすいところ!2015年モデルからの違いやWindowsパソコンから乗り換えようかなと考えている方にもMacのメリットなどをレビューしていきます^-^ノ
- Mac Book Proを設置!軽量化&コンパクト化されて持ち運びしやすい!
- 実際に性能はどのくらい? Mac Proと比較!マルチコアでの性能が格段にUPしている!?
- 新モデルはトラックパッドが大きくて使いやすい!
- 最新のTouch BarとTouch IDは使いやすい!?
- Thunderboltが廃止され、接続がすべてUSB Type-Cに統一された!
- DTM用のノートパソコンを探しているならMac Book Pro一択!
- Windowsからの乗り換えもあり!?MacをDTMに使うメリットとは?
- DTMにおすすめのノートパソコン!Mac Book Pro Touch Bar 13インチ 2019モデルを買ってみたよ〜のレビュー! のまとめ!
Mac Book Proを設置!軽量化&コンパクト化されて持ち運びしやすい!
今回は開封レビューはスキップ!箱を開けるとMac Book Pro本体と充電用のケーブルが1本入っているシンプルな構造でした💡
設置してみるととにかく軽い!今まで使っていた2015年モデルの重量が1.58kgだったのに対し、今回購入したモデルは1.37kgと200gも軽量化されていました!
こうして設置してみるとかなり小さく見えます💡
A4サイズのコピー用紙が入るカバンであればそのまま入る!参考書が2冊増える感じ?
見てください!この薄さ💡最近のAppleノートパソコンはさらに薄くなっています!
実際に持ち運ぶ際にどのくらい負担になるのか?といえば、A4のコピー用紙が入るカバンであればそのまますっぽりと収まり、感覚的には参考書が2冊くらい増えたかなという印象💡
肩掛けカバンやリュックサックなら、学生時代の参考書の山を思い出せば常に持ち歩いていても全く苦にならない💡今のノートパソコンは本当に軽くなりましたね!
実際に性能はどのくらい? Mac Proと比較!マルチコアでの性能が格段にUPしている!?
さて💡ノートパソコンとして持ち運びが容易なことはわかりましたが、DTM用途に使用するなら重要なのは重たい作業にも耐えられる性能です💡
実際にGeekenchという性能を調べるソフトでCPUのベンチマーク(性能指標)を計測すると、マルチコアで18283、シングルコアで4996!
・・・で、これがどれくらいの性能なの?
と、多くの方が思われることは予測しているので、はAppleのフラッグシップでもあったMac Proのベンチマークを測定して比較してみました💡
Mac Proのベンチマークはこちら!
Mac Book Proの性能は? | Mac Pro 旧モデル | Mac Book Pro 2019 | Mac Book Pro 2015 | |
---|---|---|---|---|
シングルコア | Mac Proの176%程度の性能! | 2823 | 4996 | 3231 |
マルチコア | Mac Proの80%程度の性能! | 22803 | 18283 | 6862 |
Mac ProではデュアルCPU(12コア)といってCPUが2つ搭載されているのでマルチコアのベンチマークはかなり高くなっていますが、それでもMac Proの約80%の性能!
さらに、Mac Book Proの2015年製モデルと比較すると約266%も高くなっています!
DTMのソフトはほぼマルチコアでの処理に対応している!?これからはマルチコアでの性能が重要!
古い一部のソフトではまだシングルコアでの処理のみ対応のものもありますが、最近はCPUフル活用の時代!
DTMソフトに限らず、これからの新しいソフトはマルチコアを使って処理することが当たり前のような時代になってくるので性能を見るならマルチコアでの処理能力を重視すべきです!
特に、Mac Book Proのマルチコア性能はここ2、3年で倍以上に急速に進化しているので、古い機種を使用している方もまさに今が買い替え時のチャンスと言えます💡
新モデルはトラックパッドが大きくて使いやすい!
新モデルのトラックパッドは!?
なんだこれ!?大きくてめっちゃ使いやすい!!
いつも、デスクトップのMacを操作するときはお馴染み大きくて使いやすいMagic Trackpad2を使用しているのですが、比較してみると・・・?
あらら!かなりいいところまでサイズが追いついてきています!
ノートパソコンでこれだけ大きなトラックパッドが付いていれば、もう操作で不自由することが何もありません💡
ここまで大きければマルチフィンガー操作も反応が良いこと💡
トラックパッドが大きいのに何故かキーボードを圧迫しない不思議!
そこで一つ疑問なのが、これだけ大きなトラックパッドを搭載したにもかかわらず何故かキーボードの領域を圧迫していないのです!
昔のノートパソコンは大きなキーボードにちょこんと6cm四方程度のトラックパッドが付いていただけだったのでこの歴然とした差に驚きですね💡
最新のTouch BarとTouch IDは使いやすい!?
今回購入したモデルはTouch Bar & Touch Id付きのモデルで、キーボードの上部に液晶画面のタッチパネルが搭載されています💡
Touch Barは単純に今までボタンだったものがタッチパネルに変わったということで、特にメリットもデメリットも感じないかなという印象💡
iPhoneと同じTouch IDはかなり便利!
注目すべきはこのTouch ID!
ログインからソフトのインストールまで、Macはパスワードの入力を求められる回数が多いのですが、この新しく搭載されたTouch IDを使えば指をさっと置くだけで簡単認証!
毎回パスワードを入力する時間が短縮できることは作業効率UPに繋がりとても大きい変化です💡
iPhoneで既に使ったことがあるという方も多いかと思いますが、あの機能がそのままノートパソコンに採用されています💡
Thunderboltが廃止され、接続がすべてUSB Type-Cに統一された!
2019モデルのMac Book Proには、なんと、
USB Type-Cという小さな端子しか付いていない!?
Mac Book Proも2015年を堺にDVDROMの廃止に始まり、HDMI端子、SDカードスロット、USB Type-A、そしてついにThunderbolt端子まで廃止して、最新モデルではUSB Type-Cのみというシンプルな作りになりました💡
データの送受信はもちろん、なんと充電までこの小さな端子を使って行うというのだから驚きです。
小さな端子のみに機能を集約することで本体を薄型化&軽量化することに力を入れているのが伺えますね💡
今までのUSB Type-Aは変換ケーブルを使用すれば使える!
ちなみに💡よく使われている一般的USB Type-Aを接続するには、このような変換ケーブルを使うことで今までどおりに繋ぐことができます💡
HDMIケーブルやSDカードも変換アダプタを使用すれば今までどおり利用可能!
HDMIケーブルで外部ディスプレイに映像を出力したいという場合や、SDカードからデータを取り込みたいという場合にも、このような変換アダプタを利用することで接続が可能です💡
DTM用のノートパソコンを探しているならMac Book Pro一択!
既にMacのパソコンを持っている方も!Windowsを使用している方も、これからDTM用にノートパソコンを探しているならMac Book Proを選びましょう💡
機能性・機動性・安定性で考えてもこんなに使いやすく考えられたノートパソコンはなかなか見つかりません💡
え〜Mac? Windowで考えていたんだけど、という方は次の項目を見ればきっとMacに乗り換えたくなるはず💡
Windowsからの乗り換えもあり!?MacをDTMに使うメリットとは?
DTMやクリエイター系の人ってMac使ってる人が多いイメージありますね💡実際Macを使っている方は多いのですが。
何故でしょうか?
Macが使いやすい詳しい理由は以前「MacがDTMにおすすめな理由とは?」でも紹介しているので知りたい方はそちらへ飛んでいただくとして、ここではMacが選ばれる簡単な理由やWindowsから乗り換えるメリットを紹介していきます💡
(その1)単純に動作が速いから!
Macは何をやるにも一切もたつきがなく、とにかく動作が早いので思いついたことをすぐに形に変えたいという方にピッタリなのです💡
Macは購入時から何年経っても重たくなってくるということがなく、ずっと購入時のスムーズな動作で使い続けることができるのも人気の秘密💡
また、Mac Book ProなどMacのノートパソコンは電源を切るなんてことはせず、蓋を閉じればスリープ、蓋を開ければiPhoneのようにすぐに使えるのでスマホのような感覚ですぐにメモを取ったりできるところもクリエイター向け💡
(その2)作りがシンプルで、設定なども見つけやすい!
Macは作りがとてもシンプルです💡
iPhoneを思い出すとわかりやすいのですが、なんとなく見ればこれが設定かな〜とわかるアイコンが並んでいたり、それをクリックすれば大体やろうと思っていた操作にたどり着けてしまう💡
分厚いマニュアルを読まなくても、よく観察すれば大体のことは自分で解決できるところがやっぱりMacの素晴らしいところですかね〜💡
(その3)オーディオインターフェイスがなくてもレイテンシがない!
WindowsでDTMをやるにはオーディオインターフェイスが必須!なければレイテンシと呼ばれる遅延現象が発生して困った経験がある方も多いかと思います。
でも、Macなら元々搭載されているオーディオデバイスが優秀で、そのままパソコン1台あればDTMできる環境が整ってしまうから驚きです💡
特に、ノートパソコンであれば持ち出すことが前提で、ノートパソコンに加えてオーディオインターフェイスまで持ち運ぶのは結構面倒!
そんな意味でも、大掛かりなレコーディングなどはしないけど、外でちょっとDTMを嗜みたい!なんて場合にはMac Book Proが最適な選択になるわけですね💡
とにかくさくっと素早く快適に動いてモタつかない!これだけ覚えておけばMacのメリットとしては十分です💡
DTMにおすすめのノートパソコン!Mac Book Pro Touch Bar 13インチ 2019モデルを買ってみたよ〜のレビュー! のまとめ!
当初はMac Bookを購入する予定でしたが、こうして振り返ってみるとやっぱりDTM用途なら性能重視ということでMac Book Proを購入して大正解💡
以前のモデルよりも軽量化&高性能化されているので、同じMac Book Proでも別物に進化している印象でした💡
最近は外で作曲家仲間と一緒にプロジェクトを組み立てる機会も多いので活用の幅がどんどん広がっていきそうな予感^-^ノ