DTM用のUSBハブってどれを選べば良いの?性能が良くてしかも安くてお得に購入できる製品はどれ?
DTMをやっているとUSBドングル(数本)、MIDIキーボード、オーディオインターフェイス、MIDIコントローラー、マウス、キーボードなど繋ぎたい機材が増えてきて、USBポートが足りなくなってきます!
そこで、DTMerなら誰もが1度は通るのがUSBハブ選び!
どうせUSBハブを購入するならトラブルが少なく、性能が良くて、しかも買えるものが良いですね💡 今回はそんなUSBハブについておすすめの機種と選び方について紹介していきます^-^ノ
DTMに適したUSBハブの選び方とは?
DTMに使用する機材には、大事なライセンスが詰まったUSBドングルを始め、電源を消費するUSBバス電源駆動のMIDIキーボードやオーディオインターフェイスなど、とにかく動作が不安定になるのを避けたい機材がたくさんあります。
特にライセンスをやり取りするUSBドングルは電源が不安定だと故障の原因にもなるので安定したUSBハブを選ぶことはDTMではとても大事なことなのです💡
それではDTMにはどのようなUSBハブを選べば良いのでしょうか?
ACアダプター付属のセルフパワーUSBハブを選ぶ!
USBハブには、「パソコン本体から電源を補うバスパワー」と「ACアダプターから電源を補うセルフパワー」の2種類があります。
バスパワーUSBハブの特徴
バスパワーUSBハブにはACアダプターが付属しておらず、パソコン本体のUSBポートから電源を補います。
パソコン本体からの電源は出力が低いため、接続する機材が増えると電源の供給が足りなくなって動作が不安定になってきます。
USBドングルであればライセンスの転送中に万が一電源が不安定になると情報が壊れてしまったり、オーディオインターフェイスもバスパワー駆動のものだと接続が切れて認識されなくなったりとDTM用途には適していません!
セルフパワーUSBハブの特徴
セルフパワーUSBハブの場合、必ず家庭用ACアダプターとセットになっているので売り場でもすぐにわかります。
セルフパワーUSBハブは、ACアダプターから電源を供給するので、例えばUSBから電源を供給するタイプのオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどをいくつ接続しても安定して電源を供給することができるのが特徴です!
USBドングルもセルプパワーUSBなら安心して使用することができます。
USBハブがUSB3.0に対応しているかどうかで選ぶ
USBハブには規格があって、現在の主流はUSB2.0ですが、今後はより転送速度の早いUSB3.0に対応したDTM用の機材が増えてくることが予想されます!(実際に既にUSB3.0対応のオーディオインターフェイスなどが発売されています)
USBハブメーカーもそれを見越してUSB3.0規格のUSBハブに積極的に力を入れていて、最近では性能の良いものが安く入手できるようになってきました。
USBハブを選ぶ際にはより新しく改良されたUSB3.0規格のものを選ぶのがおすすめです💡
DTM用のUSBハブにスイッチは必要ない?誤操作の原因に!
最近は各ソケットにON/OFFスイッチがついたUSBハブが増えてきました。もちろん用途によってはとても役立つのですが、DTM用となると話は別です!
DTMではとにかく電源が途切れてはいけないのです!万が一ご操作でスイッチがポチッとなって電源が途切れてしまう可能性は排除しましょう!
さらに、この電源のON/OFF状態は意外とわかりづらく、機材が動かなくて故障したのかな〜と思ったらUSBハブの電源がOFFだった…なんていうことに時間を使ってしまうことも^-^;
というわけで、DTM用途のUSBハブではスイッチがないものを選ぶのがおすすめです💡
ソケット差込口が上向きか横向きかで選ぶ!
USBハブには、先程のスイッチタイプのように差込口が上向きに付いているものと横向きに付いているものがあります💡
USBハブにはホコリが入らないように付属のソケットキャップがついてくることもあるのですが、毎回キャップを付けるのもちょっとめんどう^-^;
しかも最初から横向きの機種を購入すればホコリも積もりにくいですよね💡
ということで、USBハブを選ぶ際にはホコリが積もりにくい「差込口が横向きのタイプ」を選ぶのがおすすめです💡
差込口の数で選ぶ!
USBハブに接続したい機材はいくつありますか?数えてみましょう💡
ちなみにうちの環境ではこんな感じに!
USBで接続している機材
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FiresireやMIDIケーブルで接続している機材
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PC付属のUSBポート(2~4)+7ポートのUSBハブで足りる!
それぞれの環境にもよりますが、大体7ポートのUSBハブを購入すればひとまずは足りるはずです💡
USBハブは1つしか使ってはいけないというルールもないので、それでも足りなければまた増設することもできます。
ということで、まずは差込口が7ポートのUSBハブを選ぶのがおすすめです💡
これらの条件を満たして安くてお得なUSBハブはこれ!
楽天市場でも人気ランキング第1位!を獲得したこちらのUSBハブはDTM用途にも条件がピッタリ!USBハブを探しで迷っている方にはこの商品がおすすめです💡 |
DTMで使えるUSBハブの選び方とおすすめのまとめ!
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大切なライセンスや機材を守ってスムーズにDTMを進めていくためにも安定した環境を構築できるUSBハブはとても重要です💡
今回紹介した他にも、街の電気屋さんでも多くのUSBハブを扱っているので実際に足を運んで商品を眺めてみましょう💡思ったより大きかったり小さかったり、実物を見て分かる情報も多いです^-^ノ