皆さん、LEAP MOTIONって知ってますか?
ご存知の方も多いかと思いますが、左右の手の動きをカメラで捉えて、ジェスチャーでパソコンを操作できる装置で、もうかれこれ随分前に話題になったものなんですよね。
ところが、僕は当時の流行に乗り遅れてしまい、何を思ったのか今急に!どんなものなのか試してみたくなったので今更ながら購入してみました💡
もうすでに化石のツールですが、実際にDTMに使えるのか?使い心地や操作の難しさなどを検証していきたいと思います^-^ノ
LEAP MOTIONを開封♪
それでは早速LEAP MOTIONを開封していきます⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾ 興味のない方は次の項目まで飛ばしてください(。’-‘)(。,_,)
ウェルカムカードといい、この箱の詰め方がどことなくApple製品を意識している印象があります💡
入っているものはこれだけ💡とてもシンプルですね。
USBの差込口はかなり特殊で、付属のケーブル(長短2本)が消耗すると代用がないので慎重に扱う必要がありそうです💡
ケーブルは、短いものと長いもの、2種類が付属しているので使用環境に合わせて適宜選ぶと良さそうです(1本は予備としてとっておきたいところ)。
本体に接続してみました💡 接続部分はよくあるmini USBのような貧弱ではなく、かなりしっかりしていて耐久性については心配なさそうですね💡
専用のドライバをダウンロード&インストール
LEAP MOTIONを使用するには、公式サイトから専用のドライバをダウンロードする必要があります💡
バージョン2とバージョン4があるのですが、どうやらMac環境ではV2しか対応していないようなので、今回はV2をダウンロードしました。
ダウンロード後は他のソフトと同様にインストール💡
初期設定をやってみる(割と重要なポイントあり)♪
インストールが終わったら、LEAP MOTON本体をUSBケーブルで接続します。
が、しかし何も表示されない。
どうやらMacでは、アプリから「LEAP MOTION」を起動してあげないといけないようです(次回以降、起動時に開始もできる)。
設定画面を開く!
LEAP MOTIONアプリを起動すると、上画像のような緑色のマークが表示されるので、「クリックして」▶「設定」を開きます。
するとこのような設定画面が表示されます。 「全般」タブでは特に重要な設定はありませんので、それぞれ好みで設定すると良いですね。
「トラッキング」タブでは、重要な設定が2つあります。
(1)道具の追跡をON!
1つは「道具の追跡」にチェックを入れること。 LEAP MOTIONでは、棒を持って振ると、棒の動きをキャプチャしてくれる機能があるのですが、ここにチェックが入っていないと棒の動きが無視されてしまいます。
(2)トラッキングの向きの自動調整をOFF!
2つめは「トラッキング向きの自動調整」。 初期状態ではチェックが入っているのですが、チェックが入っていると誤認識が増えるのでチェックを外しておきましょう💡
LEAP MOTIONではどんな動きを認識できる?
LEAP MOTIONって、左右とか前後の動きとか、単純な動きしか認識できないんじゃないの? と思っていたのですが、これを見てください↑
じゃんけんのプログラムとかも作れるらしい(作らないけど)💡
細い動きまでしっかり認識してくれるんだね!
次回はLEAP MOTIONをMIDIコントローラーにしてみるよ♪
こんな感じで、今や化石になってしまったLEAP MOTIONを実際に使ってみると、想像を遥かに超える性能を持っていることがわかりました⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾
そして、このLEAP MOTIONはなんと「GECO」というソフトを使用するとMIDIコントローラーとしても使えるんですよね💡
ただし、日本で実際に使っている人は少ないようで、未だに情報がほとんどありません(。’-‘)(。,_,)……。
ということで💡 次回以降、LEAP MOTIONと「GECO」を使って、実際にMIDIコントローラー作りを行いつつ、各項目の設定方法や使い方について紹介していきたいと思います^-^ノ