革製ギターストラップが硬くて痛いときに試したい!柔らかく最高に使いやすくする方法!体にフィット!

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 革製(レザー)のギターストラップを購入してみたものの、なんだか硬くて端の部分が首に当たって痛い!なんてことはありませんか?特に艶のあるヌメ革製だととても硬いですよね💡

 革製のストラップは長く使えばとても柔らかく体にフィットして最高に使いやすいのですが、新品の状態では硬くて使いづらい製品もあります💡(スウェード生地のものは最初から柔らかい)。

 今回はそんな硬くて体が痛くなるストラップを今すぐに柔らかく!!長年使い込んだかのような体にフィットするストラップに変えるための方法を紹介していきます^-^ノ

まずはお手軽な方法!ギターストラップをもみほぐす!

 まず最初に試したいのが、ギターストラップをもみほぐす方法💡

 新しい革製品は繊維がぎゅうぎゅうに詰まっているため、その繊維を揉んでほぐしてあげるだけでかなり柔らかくなります!

革製品をもみほぐす際のポイント!

  • あまり強く折り曲げたりせず、少しずつ全体を均等に柔らかくしていくのがポイント!
  • 優しく少しずつ柔らかくすると良い仕上がりになる!
  • 手汗が多い時は素手で行わず、ゴム手袋などを使用すること!

効果的!! 革製品を柔らかくするクリームを塗ってみる!

 乳化性クリーム (コロニル)ミンクオイル
性質・油分が少なくシミになりにくく初心者でも簡単・油分が多くすぐに革が柔らかくなる
・一度に多く塗るとシミになる!

 先程の方法でギターストラップを揉みほぐしてみたものの、手が疲れてしまって時間も掛かってなかなか柔らかくならない!という場合!

 そんな方々に試していただきたいのが革を柔らかくするクリームです💡

 革を柔らかくするクリームには動物性の中でも癖のないミンクオイル乳化性クリームを使用するのがおすすめ💡

 どちらも革を保湿して栄養分を与えるもので、硬く変質した革製品を柔らかく元に戻す際にも使用されます💡

 特に初心者は多く塗りすぎても失敗の少ない乳化性クリームから始めると安心です💡

やってはいけない!?間違った革をやわらかくするNG方法!

 続いて、巷でよく言われているものの、実際に試すと革製品がボロボロになってしまうNGな方法を紹介しておきますので、皆さんはくれぐれも行わないように注意してくださいね💡

NGな方法その1:革製品ををドライヤーやストーブで温めてはいけない!

 革を柔らかくする方法でよく紹介されるのが革製品を熱で温めるという方法。でもこれ、実はやってはいけないNGな方法なのです!!

 確かに革は程よく温まると柔らかくなるのですが、それは一時的で冷えるとまた硬くなります。

 さらに、革は120℃前後から硬化を始める性質があるため暖める方法にはなんのメリットもありません!!

NGな方法その2:革製品をお湯で煮てはいけない!

 続いて、最もやってはいけない方法がこのお湯で煮るという方法!

 そもそも革製品は水に弱く、水分が付着するとなんと熱による硬化が60℃から始まってしまうのです。

 水が染み込んだ状態で熱を加えることは柔らかくする以前に革をパリパリにしてしまうので絶対に行わないようにしましょう💡

革製ギターストラップが硬くて痛いときに試したい!柔らかく最高に使いやすくする方法!体にフィット! のまとめ!

  • 革製品は最初硬くても長く使ううちに自然と柔らかくなる!
  • すぐに柔らかくするには気長に少しずつもみほぐすと、自然な柔らかさに仕上がる!
  • もっと簡単に柔らかくするには革を柔らかくするクリームやオイルを使用するのがおすすめ!
  • クリームタイプはムラなどの失敗が少なく初心者におすすめで、オイルタイプはさらに柔らかく仕上げることができるので上級者におすすめ!
  • 革製品をドライヤーやストーブの熱で温めてはいけない!(硬化の原因となるため)!
  • 革製品を水につけてはいけない!(こちらも硬化の原因となる)!

 ギターストラップが硬いと楽器練習の疲れや首の痛みが生じたり、集中力にも支障が生じることもあるかもしれません💡

 革製品は使っているうちに徐々に柔らかくなってくるものですが、そんなに待っていられない!という方は今回紹介した方法を使って体にフィットする最高のギターストラップ作りに挑戦してみてください^-^ノ