この記事ではCubaseにVSTプラグインを追加する方法や、追加を試みたものの認識されずに困っているという方に向けて、その解決方法を紹介していきます💡
Cubaseを購入してしばらくすると、ソフトに付属のプラグインや音源だけではちょっと物足りなくなって新しい有料や無料のVSTプラグインを使いたくなってきますよね?
でもそこで悩むのが、他社のVSTプラグインをどうやってCubaseに追加したらいいの?というところ💡
そこで今回は、そんなVST追加初挑戦の方に向けて、CubaseへVSTプラグインを追加するための方法の種類、追加する場所などを詳しく紹介していきます^-^ノ
Cubase用のVSTプラグインってどこに配置すればいいの?
まずは基本的なことですが、CubaseへVSTプラグインを読み込ませるために、どのフォルダーへVSTプラグインを配置すればよいのかを調べてみましょう💡
これはMacやWindowsだったり環境によっても異なりますので要チェックです💡
まずはCubaseを開いて「デバイス」→「プラグインマネージャー」を開いてみましょう。
プラグインマネージャーを開くと、左下に「VST2プラグインパスの設定」という項目があるので確認してみましょう!
ここに書かれているフォルダーに置かれたVSTプラグインがCubaseの起動時に読み込まれて使えるようになるという仕組みです💡
実際にフォルダーへ移動してみよう!
それでは実際にVSTプラグインを配置するフォルダーへ移動してみましょう💡
Macの場合、「ユーザー/Library」フォルダは隠しファイルになっているのでFinderから直接移動する必要があります(ユーザー独自のライブラリフォルダの場合)。
全ユーザー共通のライブラリフォルダへはFinderのTOPから移動できるので探してみてください💡
MacでもWindowsでも、VSTプラグインをどのフォルダーへ配置すれば良いのか分かれば心強いですね💡
市販のVSTのほどんどはインストールすると自動で認識される!
ここからは、いよいよ実際にCubaseへVSTプラグインを追加するための方法についてみていきましょう💡まずは市販のVSTプラグインを追加する方法です!
市販のプラグインは説明書に沿ってインストールするだけでOK!
と、ここまで詳しく書いてきたのですが、実は市販のVSTプラグインはインストールをすることによって自動的にCubaseが読み込めるフォルダへVSTプラグイン本体を配置してくれます💡
市販のVSTプラグインには、VST2やVST3のものなどがありますが、皆さんは特に気にせずともインストーラーの方で適切なフォルダへ割り当ててくれるので安心ですね💡
インストールしたのに認識されない場合は?
何故か、インストールしたのに何故かVSTプラグインが認識されないなんてことがあります。
多くの場合はCubaaseを起動した状態でプラグインをインストールして、さてCubaseでプラグインを使ってみようと思ったらプラグインが表示されないという状態で、一度Cubaseを終了して再起動してあげればきちんと読み込まれます💡
最初にも書きましたが、Cubaseは起動時にプラグインを読み込む仕組みになっているので起動後に新しいプラグインを追加しても表示されないのです。
この点だけ注意しましょう💡
Cubaseを再起動しても認識されいないという場合には、一度パソコン自体を再起動してみましょう!
フリーのVSTプラグインは自分でフォルダーへコピーする必要がある!
一方で、フリーのVSTプラグインをダウンロードした場合にはインストーラーがありません。
フリーのVSTプラグインの場合、自分でVSTプラグインの本体(◯◯.vst)というファイルを先程調べたフォルダーのどこか1つへコピー(移動)させて配置する必要があります!
といっても難しい作業ではなく、ポイッと投げ込んであげるだけなので、配置すべきファイルがわかっていれば簡単ですね💡
フリーで公開されているVSTの多くはVST2という仕様のものです、もしVST3の場合には、「VST3」というフォルダーが近くにあると思うのでそちらへ移動して試してみてください💡すぐに見つかるはずです!
CubaseにVSTを追加する方法とは?&プラグインが認識されないときに確認したいこと! のまとめ!
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Cubase自体にも素敵なプラグインがたくさんありますが、他社製のプラグインを使うことでさらに表現の幅が広がったり、自由度も増すので、これからCubaseへVSTを追加したいと考えている方は是非多くのプラグインを手にとって試してみましょう💡
今まで以上にDTMに可能性を感じたり楽しめること間違いなしです^-^ノ