超謎解き!DTM探検!! 第1回目は「DTMって具体的に何をするの?」について紹介していきます。
DTMといえば「デスク・トップ.・ミュージック」つまりパソコンを使って音楽制作をすることですが、具体的にどのような作業を行うのか細かくは知らないという方も多いはず💡
これからDTMを始める方も、既にDTMに取り組んでいる方も!!もう一度DTMの全体像を眺めながら今後のDTM作業を行う準備をはじめていきましょう^-^ノ

今回からパソコンを使った作曲(DTM)の世界を一緒に探検しよう💡
DTMとは?
DTMは「Desk Top Music(デスクトップミュージック)」の略で、机の上でパソコンを開いて作曲を行う作業のことをいいます💡
DTMの作業は「作曲」と「ミックス」という2つの作業に分けられる!
- メロディをつくる「作曲」
- 録音した音をきれいに整える「ミックス」
DTMの作業は大きく分けて「作曲」「ミックス」の2つに分けることができます💡

DTMは、パソコンのソフトで「作曲」と「ミックス」の2つの作業をやることだよ💡

「作曲」「ミックス」と言ってもまだ漠然としたイメージでよくわからないよ💡もっと詳しくみていこう💡
作曲とは?
作曲とは、使いたい楽器を選んで、メロディを作って、そこにリズムやコード、対旋律を付けていく作業のことです💡
- メロディ(主旋律)を作る!
- メロディにリズムを付ける!
- メロディにコード(和音)を付ける!
- メロディにベースラインやストリングスなどの対旋律を付ける

このようにメロディを作って曲の要素を組み立てていくことを作曲と呼ぶよ💡
ミックスとは?
作曲で作った曲は、楽器で演奏して録音したり、パソコン上のソフト音源を使って実際に音として記録することになります。
ただ演奏を録音しても曲として形にはなりますが、その音をより美しく聴かせるために音量バランスを整えたり、音色を変えたり整えるために、ミックスという作業を行うのが一般的です💡

作った曲を演奏して、バランスを整えながら録音する作業(レコーディング)も、ある種ミックスの作業に含まれるよ💡
ミックスで細かい作業が必要になる場合とは!?
- 小さなスタジオで収録したり、空間がばらばらに録音された音源はミックスで優れた空間を再現する。
- 録音した音に耳障りな音があればミックスで取り除く。
- 収録段階で、完璧な音が録れなかった場合はミックスで音作りを行う。
- 曲として仕上げるために、音のダイナミックレンジ(音量差)を狭める。

ミックスは、音をきれいに仕上げる作業なんだね💡

DTMはどんなことをするのか、なんとなく全体像をつかめたところで💡
そういえば💡皆さん、DTMの作業をするために必要な機材はもう揃ってますか?

まだだよ〜💡どんな機材が必要なのかな?
DTMをやるために必要な機材を揃えよう!!

DTMを始めるならまずはDAWソフトを用意しておこう💡
オーディオインターフェイスはあると便利だけど最初は必要ないよ💡
DAWソフト(音楽編集ソフト!)
DAWとは、パソコンでDTMを行うための音楽編集ソフトのことです💡DTMを始めるためにはこのソフトが欠かせません💡
DAWは各社からいくつか種類がでていますが、使いやすさでいえば国内でも圧倒的に人気なCubaseがおすすめ💡

Cubaseってどんなソフト?どうして使いやすいの?という方は「はじめてDAWを選ぶならCubaseが断然おすすめ!?独自の優れた機能を紹介!」を見てね💡

DTM初心者におすすめな機材やソフトは「DTM初心者におすすめの機材・ソフトを紹介♪」でも紹介されているよ💡

次回はいよいよCubaseを使ってメロディ作りに入ります^-^ノまだソフトを持っていないという方は次回までに用意しておきましょう💡
次回はこちら「Cubaseでメロディを打ち込む方法」

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