DTMでドラムを打ち込む際に、どんな機材を使用すればいいの?そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?
本物のドラムセットは音も大きく、なかなかDTMで生ドラムを使える環境を整えるのは難しいですよね? 実際に打ち込みドラムを使ってモックアップや完成品まで仕上げてしまうという方も多いはず💡
そこで少しでもドラム打ち込みのための機材や使い方を工夫することでより本物らしく、差をつけていきたいところです💡
ということで、今回はドラムを打ち込むためのおすすめの機材や使い方、押さえておきたいポイントや機材を使うことのメリットなどを紹介していきます^-^ノ
その1:連打がしやすいパッドコントローラーをドラムの打ち込みに使う!
DTMでドラムの打ち込みに使う機材と聞いて最初に思い浮かぶのはやはり小型の「パッドコントローラー」ですよね💡 パッドコントローラーのメリットはなんと言っても小型で省スペースなところ! さらに、2本指で1つのパッドを連続ダップして打ち込みができるというのもパッドコントローラーを使う強みです💡 使い方はとっても簡単で、各パッドにノートナンバー(鍵盤のどの音を鳴らすか)を自由に割り当てられるので、ドラム音源の各音色に対応するノートを割り当てるだけでOK💡 Yugo パッドコントローラーにもたくさん種類があって選ぶのが大変ですね^-^; created by Rinker Akai Professional(アカイプロ) |
その2:鍵盤(キーボード)を使って連打を駆使する方法もある!
鍵盤を使ってドラムの打ち込みまでできたら、ドラム専用の機材を買うお金も浮くし、設置スペースも節約できるので言うことないですよね💡 ただし、鍵盤を使ってドラムを打ち込むにはいろいろと制限もあります。まずは鍵盤の重さの違いからドラム打ち込みとの相性を見ていきましょう💡 鍵盤(キーボード)には3つの異なる重さの種類がある!?種類によって連打のしやすさが変わってくるので注意!鍵盤の重さの違いについて詳しくは「電子ピアノのハンマーアクション・セミウェイト・ライトウェイトって何が違うの?」についてご覧頂きたいのですが、この通り、鍵盤には3種類の重さタイプが存在します💡 ドラムの打ち込みで連打に適しているキーボードはこの中でも最も軽い「ライトウェイト(ノンウェイト)」と呼ばれる重りのついていないバネだけで鍵盤を支えるタイプです💡 Yugo もし既に持っている鍵盤が軽いタイプだったり、これから軽い鍵盤を購入しようと考えているならキーボードを使ってドラムの打ち込みを検討してみるのも良いかも💡 重たい鍵盤の場合、隣り合った鍵盤に同じ音が割り当てられている音源ならドラムの連打も可能?例えば、これはAddictive Drums 2という人気ドラム音源のキーマップなのですが、左の方を見ていただくと「スネアオープン」「スネアオープン(ダブル)」という2つの音が「レ」「ミ」に割り当てられているのがわかると思います。 これは、重たい鍵盤の場合連打するのが難しいため、2つの鍵盤を使って連打できるように作られたものなのです💡 Yugo このような音源を使うことで重たい鍵盤でもスネアの連打などを表現することができるよ💡 |
その3:電子ドラムセットを購入して演奏する!
ドラム経験者でなおかつ機材をおけるスペースが十分にあるけど防音だけがちょっと厳しいという方は、電子ドラムセットを購入してDTMの音源を演奏すればもうこんなに楽しいことはありません💡 Yugo ROLANDのED-1KVなら演奏感も抜群で、もちろんUSBでMIDIデータも送信できるのでおすすめ💡 |
ドラムの打ち込みに最適な機材とは?使い方や押さえておきたいポイント、メリットなどを紹介! のまとめ!
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DTMで音楽を作る際に、ドラムやリズムトラックは全体の仕上がりを左右する重要な要素となります💡
近年ではドラムやリズムのトラックが打ち込みで作られる機会も増えてきているので、そんな中で良い機材を選んで使いこなし、スキルアップに挑戦していきたいですね^-^ノ