今回はUPS(無停電電源装置)のおすすめ機種をベスト3を紹介していきます^-^ノ
急な停電時、瞬時に非常用電源に切り替わってパソコンなどの電源を維持する機能!なんていうと大掛かりな施設にしかないイメージですが💡
実は全く同じ機能を一般家庭でも手頃な価格で導入できるUPSという装置があるのをご存知ですか?
地震や雷、最近では猛烈な台風が増え、いつ停電が起こるかわかりませんね!? また、頻繁にブレーカーが落ちてしまう!なんて環境もあるかもしれません^-^;
など、機材を安全に守るだけでなく非常用の電源としても使用することができるのです💡
今回は家庭で気軽に導入できる便利な小型UPSの中でも厳選したベスト3を紹介していきたいと思います^-^ノ
★第1位★ CLASSIC PRO UPS1000PSII
価格 | ¥ 25,499(サウンドハウスなら¥19,580) |
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最大出力(W) | 800W |
出力(波形) | 正弦波(家庭用電源と同じ) |
方式 | ラインインタラクティブ方式 |
ポイント! |
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一般家庭用電源と同じ100V(正弦波出力)、さらに最大800Wまで対応しているので、クリエイター用のハイスペックパソコン〜大型ディスプレイもこれ1台あれば守れます💡
また、普段はパソコンをスリープモードにして外出する機会が多いという方にも嬉しい、停電時自動シャットダウン機能も付いています💡
そして💡このUPSのすごいところはただ自動で電源を落とすだけでなく、作成中のファイルがあれば自動保存してから電源を切ってくれるところ!
万一、外出中に停電してしまった場合でも、UPSがパソコンを安全にシャットダウンしてくれるなんて素晴らしい💡
設定も簡単で、UPSとパソコンをUSBケーブルで繋ぐだけ💡
機械に疎い人でも使えるところもいいね💡
本体裏側はコンセントプラグを差し込めるようになっている!
3つ差し込み口があるけど、上の穴はアースの役割💡
一般的な日本のコンセントプラグを差し込んで使えるよ💡
停電時以外は、トランスで安定した電圧を保つ電源タップとして使えるんだよね💡ブレーカー機能も付いてるから機材も守れて安心!
交換用バッテリーが4,000円(2,000円x2)とかなり安い!
UPSを購入したら、大体3年ほどでバッテリーの交換時期になります💡
他社だとこのバッテリーが10,000円!程度かかかるのですが、こちらはなんと4,000円!(2,000円のバッテリー2本)(サウンドハウス価格)!!と半額以下!
長く使うからこそ💡維持費が安いことは嬉しい💡
交換は、よくある単三電池の交換みたいに簡単にできるよ💡
維持費のことまで考えてなかった;
★第2位★ オムロン BY50S
価格 | ¥ 18,436 |
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最大出力(W) | 300W |
出力(波形) | 正弦波(家庭用電源と同じ) |
方式 | 常時商用給電方式 |
ポイント! |
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UPSといえばオムロンを外すわけにはいきません💡
オムロンのUPSは、停電時に医療現場のデータを正確に保持するため、厳しい審査基準で作られているため、UPSメーカーの中ではトップレベルの信頼性があります(その代わり割高)。
こちらは出力が低めですが、市販のデスクトップパソコンであれば十分供給が可能です💡
周辺機器が多い場合はもう少し出力の大きなものを選ぼう💡
★第3位★ とにかく安い!CLASSIC PRO UPS500LX
価格 | ¥ 10,800(サウンドハウスなら¥7,678) |
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最大出力(W) | 300W |
出力(波形) | 矩形波(停電時以外は正弦波) |
方式 | ラインインタラクティブ方式 |
ポイント! |
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UPSがほしいけどあまり予算がない><という方におすすめなのが、こちらのUPS💡
サウンドハウスで購入するとわずか7,678円という破格で購入できるリーズナブルな商品で、バッテリーも2,000円のバッテリー1台で済むのでかなり安く運用できるモデルなのです💡
このUPSは矩形波出力モデル!
なのですが、第1位の1000PSIIとの違いは、出力が矩形波であるという違いがあります💡
市販のパソコンでも殆どの製品は矩形波でも作動しますが、稀に矩形波では動かない!という製品があるのです。
その点だけ注意すれば、非常時にスマホの充電などに使えるので安くて重宝するよ💡
以前このUPSを使ってたけど、Appleのパソコンは矩形波でも普通に動いてたね💡
UPSを選ぶ際のポイントは?
ここからはUPSを選ぶ際のポイントを紹介していくよ〜^-^ノ
ファンの音が静かなものを選ぼう!
UPSは、停電時以外は家庭用の電源から電気を供給する電源タップのようなものなので全く音はしません。
でも!?停電時、UPSが作動するとファンが回るのですが、機種によっては「ぐぉぉぉ〜ん」と猛烈な音を発するものがあります💡
また、後ほど紹介しますが、ラインインタラクティブ方式のUPSでは、非停電時でも使用W数が増えるとファンが回るので、できるだけファンが静かなモデルを選びましょう💡
今回紹介した3製品はどれもみんなファンが静か💡
交換用バッテリーが安いものを選ぼう!
こちらは先程も書きましたが、UPSは約3年に一度、バッテリー交換をしなければなりません(電池は消耗品なので)。
バッテリーは、製品によって1台2,000~20,000円程かかるものもあります。
メーカーによってかなり価格が違うからしっかり確認しておこう💡
CLASSIC PROは1台2,000円とリーズナブルだよ💡
「正弦波」と「矩形波」をしっかり認識して買おう!
一般的に「正弦波」のUPSはどんな製品でも確実に動作することが保証されています💡
「矩形波」のUPSは、大抵の製品は動作しますが、稀に動かない製品もあることを確認しておきましょう💡
出力W数が足りるかどうかを確認しよう!
UPSによって出力できる最大W(ワット)数が異なります💡
300Wまでしか対応していないUPSで500Wのパソコンを動かそうとすると再起動を始めたり、故障の原因になるので注意しましょう💡
「常時商用給電方式」「ラインインタラクティブ方式」「インバータ方式」の違いを知っておこう!
UPSには「常時商用給電方式」「ラインインタラクティブ方式」「インバータ方式」という3つ種類があります。
(1)常時商用給電方式
(2)ラインインタラクティブ方式
(3)常時インバータ方式
「常時商用給電方式」も「ラインインタラクティブ方式」も、バッテリー駆動に切り替わる瞬間があるけど、ほんの一瞬なのでパソコンが切れることはないよ💡
UPS(無停電電源装置)のおすすめベスト3!停電や台風に備えるべし!?
いざというときにUPSがあるとパソコンや大切なデータを守ることができます💡
地震や雷、台風、はたまた電気の使いすぎでブレーカーが急に落ちるなんてこともあります!
使用頻度は年に数回程度かもしれませんが、設置しておくと大活躍です^-^ノ