【DIY防音室⑧】石膏ボードの貼付け!

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 DIY防音室第8回! 今回はいよいよ!? 防音室の内壁となる石膏ボードを取り付けていきます⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾

 いや〜ここまで本当に長かったですが、とりあえず今回でやっと部屋として使えるところまで作業が進んだのでなんとか一安心しています^-^;

 さて、この石膏ボードの貼付けなんですが、実は繋ぎ目部分の処理によって仕上がりが大きく左右されるところ💡

 ということで💡 DIYながら丁寧に作っていきたいと思います^-^ノ

STEP1 石膏ボードの貼り付け!

 石膏ボードを取り付ける前に、まずは専用の鉋(かんな)を使って面取りを行います💡

 なぜ面取りをするかというと?

つなぎ合わせたときに角で段差が生じないように!

 という理由です💡

 角を面取りしておけば、もし柱が波打って石膏ボードの高さが変わったとしてもパテで修正しやすいので職人さんは必ず行っているようですよ💡

 石膏ボードの長い辺は既に面取りされているのですが、短辺は角が残っているので面取りをしましょう💡

 一人で天井を貼るのは大変なので、今回は「サポートリフター」という突っ張り棒を使って作業しました💡

 本職の方は素手で抑えながらどんどんビスを打って取り付けていくようですが、DIYで取り付けるならこれがないとかなりきついのです^-^;

石膏ボードにケーブルを通す方法は?

 

 石膏ボードを取り付ける上で大変なのがケーブル通し作業^-^;

 いろいろ試行錯誤した結果、ケーブルにタコ糸のような細長い糸をつなげて、それを石膏ボードに空けた穴に予め通しておくことで簡単に通すことができました💡

石膏ボードを加工(カット)する方法は?

 石膏ボードを貼っていくと、ときにカットしなければならないことがあります。

 そんなときは、丸のこ定規とカッターを使えば簡単💡

 

 カッターで2回線を引いて、後は折り曲げればぱきっとまっすぐ折れます💡

 

 後は裏紙をカッターで切れば簡単に加工できます💡

 

 コンセントとの取付箇所は、穴を開けてノコギリでカットして開口します💡

貼り付け完了!

 さて、無事に石膏ボードを貼り終えることができました💡

 続いてこの繋ぎ目部分をパテで埋めていきます💡

 ちなみに、割れ防止のため、海外のドライウォール工法を参考に繋ぎ目方向を若干ずらしました(この程度絵効果があるかは不明)。

石膏ボードの繋ぎ目を「パテ埋め」作業!

 石膏ボードを貼っただけだと、

  • 繋ぎ目部分から音が漏れてしまって防音効果が落ちる
  • この後やる内装の仕上がりが悪くなる

 などデメリットしかないので、石膏系のパテを使って繋ぎ目をしっかり平らに埋めていきます💡

 パテは、盛板という板から必要量をとって、ヘラについたら板で掃除しながら石膏ボードに塗っていきます💡

 

 ちなみに、パテは塗った後乾くと縮むため、平らになるまで何度も重ねて塗る必要があります。

 大体3回から、多くて5回くらいやれば大抵の箇所は平らに仕上がるので気長にやっていくしかありません^-^;

天井を塗装する!

 パテ塗りのために床にビニールを張ったので、このままついでに天井の塗装までやることにしました💡

ボード貼り付けが完成!

 こんな感じで、石膏ボードの貼付けが完了しました⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾

 全ての照明に調光機能がついて、明るさを調節できる仕組みになっています💡

 明るくして作業したい! 薄暗くして作業したい! など、気分によって照明をいろいろ変えられる作りは、今回最もこだわったポイントです💡

 押し入れだった部分もアール加工にしてすっかり洋風な作りに生まれ変わりました💡

 今後は、更に石膏ボードとモルタルで壁をレンガ調に仕上げたり、音響調整なども行っていく予定ですので、また次回以降もよろしくです〜^-^ノ