どうも皆さんYugoです^-^ノ 今回は前回作ったレンガの下地にモルタルを塗って本格的な石造りに仕上げていきたいと思います💡
今回進める作業は次の2つです💡
それでは早速始めましょう^-^ノ
モルタルで作るレンガってどんなの?
ちなみに今回は時間の関係上、塗装は次回の動画で紹介することになりましたが、最終的には上の写真のようにきれいな色のレンガに仕上げます!!
気になる方は是非、チャンネル登録をして次回の動画もお見逃しなく^-^ノ
Step1.ハイモルエマルジョンを塗る!
モルタルを塗る前に、まずは下地にハイモルエマルジョンという「接着増強剤」を塗ります💡
ハイモルエマルジョンとはなにか?というと「正体は薄めた木工用ボンド」!
もちろん専用の商品も売っているのですが、代用品として木工用ボンドを薄めて使っても成分は全く同じなので問題ありません💡
なぜハイモルを塗るの?
なぜハイモルを塗るのかというと?
それは、後から塗るモルタルが剥がれにくくするためです💡
ラス網などを貼る場合は必須ではありませんが、モルタルを薄く塗る場合などは必ず塗っておきましょう💡
ハイモルは刷毛やローラーで塗る?
では、ハイモルをどうやって塗るの? というと、塗料と同じように「刷毛」や「ローラー」で塗ります💡
普通にペンキを塗るような感覚で塗ればいいんですね💡
ちなみに、ハイモルを塗る際は、必要ない箇所に付着しないよう、必ずビニールを貼っておきましょう💡
ビニールはこの動画でも何度も紹介しているテープ付きのマスカーという商品がおすすめです💡
ハイモルを塗ったら一日乾かす!
ハイモルを塗ったら1日ほど乾燥させましょう💡
モルタルを塗る!
ハイモルが乾燥したらいよいよモルタルを塗ります!
ちなみに、モルタル造形には、「ギルトセメント」と言うモルタルが人気で、
という特徴があって、初心者でも簡単にモルタルで形を作ることができる便利な商品です💡
今回もこちらの商品を使って進めていきたいと思います💡
今回使用する道具を紹介!
モルタルを塗る前に、今回使用する道具を紹介しておきます💡
トロ舟
まずはこちら、モルタルを塗る容器をトロ舟といいます💡
大きさは練りたいモルタルの量の3倍の容量のものを選と良いですが、大体で問題ありません💡
コテ
続いてモルタルを練ったり、塗るためのコテを用意します💡
初心者は小さめの方が使いやすいので、小さいもので練習するのがオススメです。
バケツに入った水
モルタルは水を加えることで固まるので、バケツに水を汲んでおきます💡
盛板
そして忘れてはいけないのがこちら! 盛板です💡
モルタルは、必要な分量を盛板に分けて、そこからコテで救って塗ります💡
モルタルを練る!
モルタルを練る際の水の割合は「使いやすい硬さ」で混ぜればOK💡
※ 水が少ないほうが強度は上がります。
水は、一度に入れすぎると取り返しがつかないので、少しずつ足してちょうどよい硬さに仕上げると失敗が少ないですよ💡
モルタルを扱う際の注意点
まず、モルタルを扱う際は、粉を吸わないよう必ずマスクを付けましょう💡
あとはひたすらモルタルを塗る!
あとは何も考えずにひたすらモルタルを塗っていきます。地味に時間がかかりました。
もうひたすら塗るだけ・・・。
こんな角っことかも。
照明のバッテリーが切れても続けます・・・。
分厚く塗ってモルタル造形やってみよう!
平たく塗る作業にも飽きてきたので、分厚く塗ってモルタル造形をやってみます💡
分厚くモルタル造形する際はいくつかポイントがあります💡
この2つを守れば分厚い造形でも剥がれ落ちる心配はありません💡
また、5mm程度の薄い小さな造形ならラス網がなくても大丈夫です💡
モルタルを塗ったら、完全に乾燥する前に形を造形していきます💡
ギルトセメントの場合、割と乾いてからでも造形できるので、慌てず、ゆっくり作業できるところがよいですね💡
今回の完成品がこちら!
ということで💡 今回はこんな感じに仕上がりました!!
ここまで仕上げるの、何日もかかってかなり大変でした^-^;
3Dの設計図で作ったのとほぼ変わらない仕上がりになってきましたね💡
扉の周りも、モルタル造形でレンガを作って仕上げました💡
次回はいよいよ着色!?
次回はいよいよ!今回造形したレンガや岩を着色していきます! 次回も是非御覧ください!!
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