こんにちは!皆さんYugoです^-^ノ
DIY防音室も、前回までにようやく「腰壁」「ディスプレイボード」などの内装が仕上がってきました!
そして!?
今回は、いよいよ防音室の「レンガ壁作り」を始めます💡
その内容は!?
という2つの工程を経て、レンガの壁を作っていきたいと思います💡
また作業が長くなりそうなので、今回は①と②の作業を分けて紹介してきてと思います!
それではまずは前半の①「石膏ボードをレンガサイズにカットして壁に貼る工程」からご覧ください^-^ノ
レンガを貼る前の「部屋の残響時間」は?
今回はせっかくなので、壁にレンガを貼る前と後で残響時間がどれぐらい変わるのかを検証してみたいと思います!
レンガを貼る前の残響時間をClap Reverbというアプリで調べると?
このような結果になりました!
後半では、この結果と比較してみたいと思います💡
石膏ボードをレンガ形にカット!
また石膏ボードはレンガの形にカットしていきます💡
石膏ボードをカットするとカッターのはがすぐダメになるので、こまめに刃折り器を使って、カッターを常に切れる状態に保ちます💡
レンガサイズを1枚つくったら、あとはそれを基準に線を引いてどんどんカットすると、時間短縮できます💡
今回は上からモルタルを塗るので、そこまで正確さを求めなくていません💡
ちなみに高々度をカットする際に使用する定規は、薄いと刃が乗り上げて危険なので、丸ノコ定規のような分厚いものを使用するのがオススメ💡
材料切り出したら防音室に運びます!
今回使うタイルはこちら! 全部で「300枚以上」あります!
石膏ボードの貼り付け!
石膏ボードの貼付には強力なボンドを使用します!
今までいろいろな接着剤を試しましたが、こちらはずば抜けて接着力が高い💡
一度貼り付けると素材が壊れるまで剥がないくらい強力です^-^;
アマゾンで買うとちょっと高いんですけれども、ホームセンターだと1本400円位で買えるコスパの良いボンドです💡
さて、ここからは地道な作業です^-^;
貼り始めて、壁一面が終わらないうち、2日目に突入しました。
これは意外と大変かもしれないと思い始めています・・・。
やっと反対側の壁まできました。
3日目に突入しました。
今日は複雑な形のエリアに突入です。
地道な作業が続いています。
この丸いR部分は、電動糸鋸でカットします。
電動糸鋸があると、丸や文字の切り抜きなどができます。
いい感じにぴったりはまりました💡
とうとう4日目に突入しました。
地道に少しずつですが、タイルの面積が増えてきます。
ちなみにこの場所、もともと押し入れだった場所なんですよ〜。
最初は「押し入れとかめんどくさいな〜」と思っていたんですが、
押し入れがあったからこうやって丸い部分を作ることになって、結果的に雰囲気が良くなったのでラッキーです^-^ノ
なんと5日目、タイルを貼るだけの作業にここまでかかるとは思っていませんでした^-^;・・・
使用するバンドもついに4本目!
そしてとうとうラスト1枚!!!!
やっと貼り終えました⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾!!!!!!!!
音に変化はあった?
タイルを全て貼り終えたので、残響時間に変化があったのか比較してみます💡
結果はこちら!
なんと、タイルを貼った後では残響時間が短くなっているではありませんか!?
これはおそらく、タイルを貼ったことで凹凸ができ、目地部分で音が減衰しているからでは?と思います。
さらに上からモルタルを塗ったときにどうなるのか楽しみです💡
今回の「完成品」「まとめ」「費用」など
今回の完成品を紹介していきます!
押入れだったR部分は、タイルを貼ることでより洋風に近づきました💡
前面から右の壁はこのようになりました💡
左側もぎっしり敷き詰めています💡 ここの面を貼るのが1番大変でした^-^;
今回の費用は?
ちなみに今回かかった費用ですが、石膏ボードは1枚300円程度で買えるので、タイルを貼るだけだと、ボンドを入れても「約5000円以内」でできます!
そして次回塗るモルタルが大体15.000円くらい!
ということで!? 合計20,000円ほどでレンガ風の壁が作れてしまいます!
市販のブリックタイルを買うよりもかなり安くできますね^-^ノ